🇬🇧🇫🇷NLです!
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アメリカ「父さんはこれで良いか?」
イギリス「えぇ、良いと思いますよ?」
と言うことは…というような気持ちを孕んでみんなが私を見てくる。
フランス「ん…?あ、私も良いと思うわよ」
一瞬会議場がざわついて、
アメリカ「よっしゃぁ!じゃ決まりだな」
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NATOの会議が終わる。
みんなが会議のまとめの丸投げしたせいで、ドイツがぶつぶついいながら資料を作ってくれていて、イタリアがドイツの文句を笑顔で、しれっと腰に手をまわしながら聞いている。私あなたが怖いわよ…。みんなはそれぞれで盛り上がっている。
私はトルコと他愛もない話をしてる。今度遊ぶ約束まで取り付けて、ぞろぞろと帰り始めたため、私たちも帰るかと会議室を出ていく。トルコの家のほうが近いので、家の前まで送ってあげて別れた。
さて、行きますか。
実は不仲というか蹴落とし合っているように見えてるイギリスとは結婚済だ。ついでにアメリカとカナダを産んだのも私だ。同居はしてない。元々は無理矢理の結婚で一度離婚して、再婚している。今はそれなりに愛があると思う。
これを言うと大体の人が驚いてひっくり返る。実際そんなにマウントをとる必要もないのでそんなに自分からは言わない、大人だし…。
会議が終わったとたんに帰っていったのを見たから少し準備でもしてくれているのかな、とちょっとワクワクしながら思う。
ついた。
やっぱり立派な門よね。庭も見事なことだし…。チャイムを押して私である確認をされたのち、見慣れている洒落た門と庭を通っていく。そろそろ合鍵くれても良いのになとか思いながら歩く。
ドアの前につく頃にドアが空いた。
イ「いらっしゃい、フランス」
他のみんながなに考えているかわからないという笑顔で迎えられる。私からすれば案外表情に出やすいと思うが…。
イ「すみませんね、余りたいした準備はできていませんよ」
フ「別にいいわよ。今日は泊まらないわ」
イ「それは残念ですね~」
イギリスの眉が少し下がる。これは寂しいと言うことだ。やっぱり泊まってやろうかなどと考えながらリビングに通される。私はソファーにいつも通り腰を掛ける。
イ「ちょっと待っててくださいね、紅茶淹れます」
フ「はーい」
写真が飾られているところに目をやる。この人案外写真撮るのうまいのよ。写真棚には私が写っている写真が増えた。写真の中の私が私に向かって微笑む。イギリスが普段はこの写真に囲まれてると考えるとなんだか変な感じがする。
イ「お待たせしました。アールグレイですよ」
フ「ありがとう」
イ「スターゲイジーパイでも食べま「お腹はすいてないわ」
イ「それは残念」
私のあまりの反射速度にくくくと笑いながら私の隣に来て腰を掛けて、テレビをつけた。クイズ番組だった。
フ「こんなのもわからないなんて最近の芸人はどうかしてるわ」
イ「これは私たちでもわかりますねぇ」
他にすることがあるわけでもないのでテレビを眺める。
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好奇心半分でイギリスにもたれかかってみる。用は構えということだ。
イ「?」
一瞬きょとんとしたが、すぐに微笑んで肩に手が回ってくる。ソファーの背もたれに招かれ、ぽすっとおとをたてて寄りかかった。しばらく肩にまわってきた手が私の髪の毛をいじっていた。
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イ「食器下げますね」
そういって立ち上がる。肩に残った熱に寂しさを覚えつつカチャカチャと音を立てている方を見つめる。テレビはもう旅行系に変わっていた。
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あなたがまた私の隣に座る。
少しからかってやろうかと思い家のなかでも外していない白手の上から手を握り、恋人繋ぎにしてみたりしていた。あなたは私の方を見るわけでもなくテレビを見つめてされるがままだった。つまらないと思い、さらに白手の中にスルッと手をいれた。ようやくこちらを向いた。
イ「どうしたんですか?シたくなりました?」
フ「なっ!?//////」
思いもよらない返答に思いがけず赤面する。
イ「ふふ、全くしょうがない人ですね」
テレビを止めてまっすぐにこちらを見てくる。
イ「残念ですがゴムがないのでお誘いには乗れませんよ」
フ「ゴムなんて今さらじゃない?あと国だし」
イ「…ベッド行きましょうか」
フ「へ? 」
からかうつもりだった固まる私をくすくすと笑いながら姫抱きし、寝室に運ぶ。
嘘…やるつもりはなかった。下着なに来てたっけ?まあそれこそ今更か…。
私をベッドの上に座らせて、まだ少し明るい光が差し込む窓をカーテンで閉ざす。自分は白手をとりスーツを脱いでいく。普段は几帳面でスーツなんてハンガーに掛けないと無理!みたいなイギリスだが、こういうときは別らしい。床にポンポンとなげていく。
私もつられて下着を残して脱いでいく。下着を残すのはこの人のさわり方がよりやらしくなるからだ。その方が良いでしょ?
ソファーのようにベッドのふちに腰を掛けて、キスをする。触れるだけのキスからどんどん深いものになっていく。唾液が交わる水音が寝室に響く。
歯茎を撫でられて甘い声と共に体がビクッと跳ねた。
イギリスの手が胸にあたる。下着の上からギリギリ触れるくらいのツツツっと撫でる。
フ「んっ…」
この人はなるべく焦らしてくる。その度やっぱりイギリスだという安心感がある。
キスしながら胸をゆるゆると触られていた。
フ「ふっ、うぅ//」
私が物足りなそうな顔で訴え掛け続けて、ようやく下着が外され直接胸を触られる。今度は焦らすのではなく、長年掛けて発見されている私の弱いところを執念に揉む。
フ「ひっう、んんっ//んっ/」
私の声がだんだん溶けてきて、ようやく押し倒される。
イ「中に出さないようにしますから」
フ「出しても良いのに」
イ「っ…//」
イギリスがローションを取り出し手で暖める。普段紳士だ紳士だ、とか言っているが本当に紳士らしいのはこういうところだけだと思う。なんてね。
ローションでベタベタになった手が私の秘部に触れる。すっかりその気になった私は快感に身を委ね始める。
フ「んっ//」
ゆっくりゆっくり解かしていく。1本でナカを刺激され、ビリビリと快感が走る。2本になり穴が指で広げられていく。
フ「やっ、あぁん//」
普段空気が触れないところが空気に触れ、変な感じがする。
イギリスが指で開いているところを眺めてあまりの濡れ具合に苦笑する。
イ「期待してたんですねぇ」
独占欲で満ちた笑顔でこぼし、私の秘部を刺激し続ける。快感が絶頂に達し、体をびくびくと震わせてしまう
フ「イッ///あぁぁぁぁ♡」
イ「あら、イっちゃいましたね」
イ「Are you ready?(準備良いですか?)」
フ「…Bien sûr(もちろん)」
イ「挿れますよ」
ズブズブとゆっくり入ってくる。何度も体を重ねたことがあるからもうそこまで異物感に驚くことはない。この人はもと植民地(子供)を大量に抱えた大国でもあったため、それなりの大きさだと思う。
時間をかけて、すべて私の中に挿れた。
フ「ふうっ、ふぅっ、」
イ「あなたが辛いでしょうから、少しこのままでいましょうね」
フ「辛いのはそっちじゃなくって?」
イ「ふふっどうでしょうね」
また口先だけの煽り合いが始まる。でもとっている行動から別に本音ではないことがわかる。しばらく馴染ませるために、たまにキスしたりしながら抱きしめ合っている状態だ。
数分が経過し、
イ「動いて良いですか?」
フ「いいわよ…」
皮膚がぶつかり合う音が響き、再び快感に襲われる。
フ「ひっ//んっんんぅ///」
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弱いところを何度も何度も突かれる。
ギリギリまで抜いて、激しく打ち付けるときもあれば、グッと奥深いところでコチュコチュと小刻みに動くときもある。
私は後者のほうが好きだ。なんだかあなたのことはすべてお見通しだと言わんばかりの腰裁きでとても気持ちい。まぁ、本人には言ってあげないが…。
イ「ん、ここ子宮ですね」
フ「ぅうんっ///」
しつこいくらい時間をかけてそこを甘やかされる。快楽の波に自然と口から涎が溢れだした。
フ「はぁっうっんっ//イギリス//わたしもっ…/////」
イ「イきそうですか?」
フ「うんっ、うんっ//」
イ「私も♡ナカに射精しませんから」
動きが速くなる。ギラギラとする雄の目から快楽から逃れられないことを本能で感じる。
フ「あんっ♡あぁぁっ♡」
フ「あぁっ♡んっ♡イくッ♡♡♡♡」
イ「ッ…」
イ「抜きますねッ」
フ「やぁぁっ、だめだめだめっ♡♡」
脚をイギリスの腰に絡め着けて、離すまいとする。
イ「すみませっ、ナカ出します//」
フ「きてぇぇっ♡♡」
イ「んっ///」
フ「あぁぁぁっ♡♡」
私のナカで、イギリスのモノがどくどくと脈打ち、出された精液がじわじわと体に染み渡る。
フ「お腹あったかぁ…//」
イ「すみませんね」
フ「いいのぉ…」
イ「ありがとうございます」
ゆっくりとイギリスが抜いて、向かい合うようにして2人で布団を被る。
イ「まだ顔蕩けてますね」
フ「誰のせいだと?」
イ「ふふふっ私ですね、可愛かったですよ?」
フ「そりゃどうも」
フ「あなたは上手いから…」
イ「なんですか?それ。他の国に抱かれたかのような言い方じゃないですか。」
フ「あー、どうだろうね」
イ「だめですよ?」
フ「昔の話よ」
イ「ふーん」
私の挑発で腹が立ったのか、私の首に頭を埋めてくる。
フ「くすぐったいわよ」
イ「んー、」
ピリッと痛みを感じる
フ「いたっ!?」
ジュルジュルと吸う音がして、独占欲から花が咲いた。
イ「あなたは私のですからね」
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外では口先だけの煽りあいをするが、他に誰も知らない愛を育んでいる。
ファッション不仲とでも言うのでしょうか?
そんなことを考えながら、不仲と言われているあなたの腕の中で目蓋を閉じた。
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最期までありがとうございました!
🇫🇷🇬🇧派があまりに多すぎるので、🇬🇧🇫🇷を盛り上げていっちゃいます!
集え!全国の🇬🇧🇫🇷派!!
4000字越えました…あともう少し頑張れば良かったですね
コメント
4件
フライギも好きですが 、私イギフラ派なので嬉しすぎる … 🫶🏻💕 普通に好きです。大好きです。美味しかったです。ご馳走様でした … !!
エ口スギル… 正直に言うとニヤニヤが止まりませんでした😭💖💖 🇫🇷の誘い方がえいちすぎます💕 🇬🇧最後に嫉妬しちゃってるの可愛いし… ヤってる2人の小説あまりないので無事タヒぬことが出来ました😇😇✨💕 ありがとうございます!!!