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はろー!
うーん、なんだろう…
中也とのイチャイチャより、探偵社でいじられる太宰さんを書く方が楽しいの、やめてもらっていいですか?(お前だよ)
まあまあ…レッツゴー!
─翌日 探偵社
「おはよー」
「太宰!遅刻だ!!」
「いいじゃないか、少しくらい。時間に厳しい男はモテないよ! 」
「くっ…なら…仕事中に気持ちよくなってる奴の方がモテるのか?」
「っっっ////!!!もう国木田くんなんて知らない///!!」
国木田くんに言い負かされるなんて…調子狂うな…
私はしぶしぶ自分の席に座った。
「…はあ」
「やあ太宰くん。浮かない顔だね」
「!乱歩さん…おはようございます」
「おはよ…ŧ‹”ŧ‹”」
って、朝からお菓子…!
「…もしかして、素敵帽子くんにヤってもらえなかったのかな?」
「へ//!!?」
「図星かな」
「う…流石は名探偵…」
…ん?
ていうか、ヤってもらえなかったって…
まるで私がヤってもらいたかったみたいな…
「うーん、あの素敵帽子くんだから…ローターで放置とか?」
「は、はい…」
なんでそんなことまで…
「ふーん、あの人なりに太宰くんを思ってやってるんだね〜」
「えぇ、でも、家じゃ頑なにヤってくれないんですよ?」
「そうだね…」
乱歩さんは椅子に座っている私のアレを足で押してきた。
「あっ//ちょ//何してっ//」
「こうすれば嫉妬して飛んでくるんじゃない?」
「い//いやッ//でも…ッ//」
乱歩さんは楽しそうに押す…というかグリグリと潰してくる。
「太宰くん、電気あんまって知ってる?ていうかコレなんだけど」
「しッ//知ら//ない、です//よ…ッ//!」
やりながら話しかけないでいただきたい…!!
「んじゃ、初めてってことだね! 素敵帽子くんっ、おっさき〜 」
「あッ//待っ//ン//〜〜〜ッ//」
勢いよくドアが開けら…いや、ぶっ壊された。
「太宰!!!」
「あー!!社のドアになんてことを!!」
「うるせぇ!んなことより、太宰!」
中也は私の所へ怒鳴りながらやってきた。
「どッ//どうした//ん…//だいッ//?」
乱歩さん…よくこんな状況でできますね…
「ッッ!!クソ名探偵!!太宰から離れろ!」
「え〜、そんなに太宰くんのこと大好きなんだね〜」
「は…ッ//はあ!?これは…違っ」
中也は少し強引に私を引っ張った。
「素敵帽子くん、好きならちゃんと太宰くんをヤってあげなよー?」
「いや…でも…」
「ふーん…中也って、私のこと嫌いなんだ」
言うつもりなんてなかったのに…
口が勝手に…
「え…てか、泣くなよ!」
「うっ…だって…」
周りは「レア太宰、レア太宰」って言って写真撮ってはしゃいでるし…
私だって泣きたくて泣いてるんじゃないのに…
「太宰…俺、やりだしたら止まんねーぞ」
中也がボソッと呟いた。
「そんでもいいのかよ?」
「!…なんだ、そんなこと?いいに決まってるじゃないか」
「やっぱり太宰はドMだったのか」
国木田くんが「なるほど」と言いながら手帳にメモを…って、なんてことメモしてんの!?
「ちょ、国木田くん!そんなのメモしてどうするのさ!」
「ん?太宰をおとなしくさせる為に、太宰の弱みを…」
「ケッ、俺と同じかよ」
中也が国木田くんを睨みながら、国木田くんに近づいていった。
怒ってる…?
「手前、俺の太宰になんかしたら許さねーぞ」
「っ」
中也…お、俺の太宰って…っ
「ヒューヒュー♪素敵帽子くんカッコイ〜」
「んなッ、名探偵…ッ!!」
「ふっ、中也って可愛いね」
「はっ!?手前…」
あ、ヤバイ怒らせた。
「重力に潰されてぇか?」
「私には効かないって」
私は中也の手を握った。
「っ!……んじゃ、これはどうだ?」
中也は私の手の甲にキスをした。
「えっ//」
「ヒューヒュー♪」
「ッ、黙れ名探偵…」
乱歩さんは敦くんと一緒に手を叩いて楽しんでいた。
…って、敦くん!
「だ、太宰さん…//お幸せに…!」
「ちょっ、昨日の写真は忘れて…!」
てか、あの写真はどこに…!?
「あぁ、これのことか?」
国木田くんが手帳の間から写真を抜き取った。
「!!なんで国木田くんが…ッ//」
「この写真は、俺が責任持って預かっておいているんだ」
「か、返せ!」
私は国木田くんの写真を奪おうとした─が。
中也が私に足を引っ掛けた。
「あっ」
「よっと」
中也は転びそうになった私を受け止めた。
そしてそのまま抱きしめた。
「俺が居んのに、別の奴と話してんじゃねぇよ」
「ッ//!」
「じゃあ太宰、お前のお望み通り…行こうか」
「えっ//い、今…ッ//?」
私は周りを見たが…うん、止める人はいないようだ…
「いってらっしゃーい」
「ら、乱歩さん…」
「じゃ、行くぞ」
「う、うん…」
「行っちゃいましたね」
「嗚呼、そうだな」
国木田さんは、手帳に写真をしまいながら返した。
「その写真…どうするんですか?」
「ん?そうだな…」
手帳から写真をもう一度出し、言葉を続けた。
「これを奴のパソコンのホーム画面にしてやったり、背中に貼り付けてやったり…コピーしまくってバラまいたり…」
国木田さんの悪い顔…
「相当…ストレス溜まってるんですね…」
「日頃の恨みをぶつけてやりたいな」
「あはは…ほ、ほどほどにしないとまた中也さんに怒られますよ」
「……そこは…そうだな…」
「はい…」
その後、太宰さんの分の仕事を高速で終わらせた国木田さんでした。
うーん…もうずっとこういうほのぼのでいいのだが…(いや、エ□書くんだろ!?)
あ、そーいやさ、さっき乱歩さんの呼称?調べたんだよね
そしたらさ、乱歩さん…太宰さんのこと「太宰くん」じゃなく、普通に「太宰」だったんだよね…(おい)
なんか…我のイメージだと乱歩さんって、すごいふわふわしてんだよね?(知らんけども)
ってことで…この物語は「太宰くん」で…(ただ直すのがめんどくさいだけです)
他にも違ってたら…まあ、大目に見てください☆
元からキャラ崩壊してると思うし!(おい)
じゃ、グッド・バイ☆