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昼想夜夢

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昼想夜夢

1 - 昼想夜夢

♥

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2024年03月07日

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『 昼想夜夢 』


Attention

▫ 赫 → 瑞( 片想い )

▫(   瑞赫   )

▫ 思い付きの殴り書き


〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰


俺には好きな人がいる 。何時も「 りうちゃん  !  りうちゃん  !  」って ビジネスしてる水色 。人の気持ち考えずベタベタくっついてくる 。あ ~ ぁ 、これが恋人だったらこんなに苦しくなかったのに 。何時もの甘く高い声で 、偶に出す男らしい低い声で 、『 すき 』と 囁かれたらな 。あの声が俺だけのものになればな 。そんな事を考えながら彼の隣で仕事をこなす毎日 。今日の収録でもベタベタくっついて俺の気を狂わす 。

瑞「  りうちゃんかぁわい  ~  !! ♡  」

赫「  はいはい 。  」

瑞「  うぇ〜ん しょーさーん  !!( 泣 )」

白「  はいはい 。よしよし  」

何時も通り軽くあしらう 。彼は直ぐに白色の彼の方に行ってしまう 。なんで 、『 ビジネス 』なんだ  ..

家に帰って俺は水色に連絡しようと思って指を動かす 。

赫『  明日暇?良かったら┃ 』

赫「 … 。 」

赫『  明日暇?┃ 』

赫「  ..  やっぱ辞めた 。」

赫『  いむ 、すき┃ 』

伝えたい事は沢山浮かぶのに送る勇気がない 。だからって直接言う勇気もない 。悩んでいる間に俺はいつの間にか眠りについていた 。

─────────────────

赫『  いむ  ..  ?  』

赫『  話って  、何  ?  』

瑞『  ぁ  、えっとね  、』

瑞『  りうちゃん 。すきだよ  』

赫『  え ..  ?  』

瑞『  だから 、すき  !  』

瑞『  僕と付き合って  ?  』

赫『  ッ  ..   勿論  ..  !  』

─────────────────

瑞『  ねね りうちゃん  。』

赫『  なぁに  ?  』

瑞『  りうちゃんはもう僕のものだよね  ?  』

赫『  うん  ..  ?  』

瑞『  ふふ  ..  、君をもう逃さない  ♡  』

赫『  ッ へ  ..  /   』

─────────────────

赫「  …  。 」

目が覚めてそれが夢だと自覚するのにそう時間は掛からなかった 。会話の内容は良く覚えている 。だけど 、彼がどんな表情をしていたか 、そこは何処なのか 、等の細かいことは思い出せない  。これが正夢だったら良いのに 。だがきっとこれは『 昼想夜夢 』というやつだろう 。昼間に彼を想いすぎて夢にまで出てきたんだ 。夢の中だけでも幸せで居たい 。この儘ずっと眠っていたい 。まだ良いよね なんて考えながら再び俺は瞼を落とした 。

赫「  だいすき 。 」


〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰


眠いっす 。

お久しぶりっす 。

おやすみ 。💫

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