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タむトル、䜜家名、タグで怜玢

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nkkn 兄匟×共䟝存×虐埅

※ g-🔞r-🔞どちらもあり

※”重床のダンデレ”、モブkn、现かな病み芁玠あり


““割ず耐久ちゃんずある人向けです💊””



䞀応備考‵

kn(凃倜_ずおや)→高3

nk(矎継_み぀き)→ 高1






きんずき、おそずいこ


小さいころのなかむの声が聞こえる


どうしお きっず俺はそう聞いた


きんずきを瞛るのは俺だけでいいから。


君はそう答えお䞍気味なほど無磁気に笑った。



今日は雚が降っおいる。





kn_「っは 、、」

nk_「あれ もう起きちゃったのにいさん」

そんな奇劙な過去にあったような、なかったような倢の埌目を芚たすず目の前には自分の匟でありながら綺麗で可愛らしい顔立ちをしおいる少幎の姿があった。


kn_「あぁ っ、なかむ。たた俺の垃団にきおたの」

nk_「うん。にいさんの事が恋しくなったからさ」

kn_「そっか 、けど今日は 危ないかもしんないよ、」

nk_「危ないからこそそばにいるんだよにいさんが毎週金曜日泣き寝入りしおるの知っおるんだから。」

nk_「2人でいるず少しだけ怖くないでしょ」


そう蚀っおなかむは埮笑む

ほんず、俺の匟はどんな衚情でも絵になるな 


kn_「 ん、そっか。あ、飲み物いる倚分今日も孊校の氎道氎だけでしょなかむ。」

nk_「んふ、やっぱにいさんに隠し事はできないね」

kn_「 俺の郚屋に眮いおある飲み物勝手に飲んでもいいっおあれだけ蚀っおんのに w」

nk_「ダダよ。にいさんが良いよっお蚀っおくれるこずがすっごく幞せなんだから」


知っおるよ。なかむが俺に認められる事が倧奜きで、䜕よりも幞せを感じおいるのも。


kn_「そうか wごめんな。俺がもうちょい働ければ氎も電気も、もっず自由に䜿えんのに」

nk_「いや、にいさんは無理しないでにいさんにバむト先で倒れられるほうが俺嫌だから。」


あぁ ほんずになかむは優しいな。けれどだからこそ 孊業ず生きおくこずで粟䞀杯な自分が情けない。


nk_「それに俺も やっず1ヶ月埌からバむトできるしさ。玄束したでしょ俺もバむト始めたら2人でこんな家出お行くっお」

kn_「うん 、そうだね。ずにかく早く飲み物飲んで寝よ。もうそろそろ お父さん垰っおくるから」

nk_「  うん。」


なかむだけは巻き蟌めない。

俺ず父さんの倜の戯れごずには、絶察に 


kn_(本圓にごめんな けどわかっおくれ。)


そんな匱い感情を胞に隠しお、俺はなかむに睡眠薬入りの飲み物を飲たせる。

これが俺の金曜日のあたりたえ。





数分埌__


nk_「  。」

kn_「 なかむ、寝たかな」

kn_「 ごめん ごめんなぁ (小声)」


どうしお涙が流れるんだろ。

仕方ないのに もう 


 そう思いながら重たい䜓を起こし、音をなるべく立おないように自身の郚屋を埌にしお、あの人が埅぀郚屋に行く。




kn_「おずうさん 、蚀われた通りきたしたよ」


モブ芪_ 「 俺をたたせんじゃねヌずあれほど蚀っただろ」


kn_ 「ごめっ なさっ、」


モブ芪_「うっせぇ、ずっずずこっちこい。ずおや」


kn_「っ いたいきたす」


毎週金曜日の倜に垰っおくる父芪に名前を呌ばれお、匷匕に性凊理をさせらる。これが 俺のアむを感じる唯䞀の方法

だから、ごめんね、なかむ


モブ芪_「ずっずず脱いで寝っ転がれ。こっちは埅おるほど時間ねヌんだよ」


kn_「っ 、はい」


指瀺されお服を党郚脱ぐ。そのたんた寝っ転がっおわざず足を閉じおよく噛たれる胞元の食りも隠しお、焊ったい䜓制をする。

あぁ、。もう䞋ぐっちょぐちょだ この䜓制っクセになる 

俺のアナひくひくしおるっ 早く 、ほしい、っ


モブ芪_「もっず足広げろ。むれにくいったらありゃしない」


kn_「けどっ、恥ずかしくおっ //」


モブ芪_「うっせヌなぁ黙っお股広げお凊理させろや。溜たっおんだわこちずらよぉ”“」


kn_「っいたッ、”」


あぁ この匷匕に足を開かされる痛さが癖になる、。

こんな女々しい自分、正盎嫌気が刺すし嫌悪感しかないけど 


kn_(気持ちいいから 仕方ないよね っ)


そんな事を脳内で反芻しようずした時、聞き慣れた声が聞こえた。


nk_「 にヌさん。鍵締め忘れおるよガバガバじゃん」


kn_「っ、ぇ、なん っで 」


モブ芪_「はお前ッ この出来損ないが」


kn_「ぁがっ!?!?!」


明らかに焊りを芋せたずおさんに持たれおいた足を䞊に折るように力任せで抌し぀ぶされお、股が裂けるような痛みが走る。この痛みは 望んでない 、。

痛い、痛い いしきもなにもが たもおなぃ。



nk_「!! おい、ク゜   いや ただの  か、おれ  、に  んに な っお」


意識の飛ぶ寞前に聞こえたなかむの声はい぀ものなかむずは違い、冷たくお憎悪ず殺意に満ちた声だった。







nk芖点


毎週金曜日きんずきが父芪にやりたい攟題されできるこずは䞭孊に入っおすぐの頃から知っおいた。

元々金曜日になるずきんずきは郚屋で1人よく泣くこずに疑問は持っおいたが、理由はわからなかった。けれど䞭1の春に芋おしたったのだ。

家の地䞋にある牢獄のような郚屋。そこは俺ら2人に眰を䞎えたり、母芪が男を連れ蟌む時に邪魔になる堎合閉じ蟌められる郚屋。


 その日は本圓に寂しくお、それず同時に泣くきんずきのこずが心配で、きんずきの郚屋で䞀緒に寝おいた。


暫く寝おいるず、目を芚たす。

その時、隣にあったはずのきんずきの枩もりは無くなっおいお、寂しくお䞍安で 仕方なくお 気の滅入った状態できんずきを探しお家䞭を歩き回った。


するず地䞋に繋がる階段のしたから泣き声ず吐息混じりの苊しそうな声が聞こえお、血の気が匕く思いで向かったのだ。

けれど そこにあったのは裞で寝っ転がらされ裞の父芪に鳎かされおいる倧奜きなおにいちゃんの姿だった。


kn_「あ”♡んっ//」

kn_「やだ!//いく”♡いく”“」

kn_「ん〜〜//♡」


事は倧分終盀で、その時匵り詰めおいた䜕かが容易く千切れ出した音がした。

完党に゜レが切れた埌、湧き䞊がっおきたのは兄ぞの執着心ず䟝存心。そしおどうしようもないほどの愛おしさだった。


それず同時に兄を可愛く鳎せるのが俺じゃないこずぞの憎悪ず嫌悪が 血の぀ながらない父芪ぞず溢れる。

元々兄の、初めおの口付けも、涙も嘔吐も血液も党郚党郚俺の物にしおきたのにその戯れだけが俺のじゃないこずに嫉劬心が湧き出おきた。


nk_( たっおおね、にいさん。早く倧きくなっおにいさんの鳎き声もちゃんず奪いに行くから。)


そんなこずを心で思っお、玄3幎間。我慢し続けた。

今日はい぀も飲たされる睡眠薬入りの飲み物を普通の飲み物にすり替えお、奪還䜜戊を実践するず心に決めおいた。


眠ったフリをした埌歀方ぞ向けお涙を流し謝るきんずきを芋送り、事の行われる時に地䞋ぞ入り蟌むたでは想定内だった。


けれど アむツの手でにいさんの䜓を痛め぀けられるのは想定倖だった。






  次に意識が戻った時には、きんずきは意識を飛ばしおいお、俺から兄さんを奪い続けたゎミはゎミらしく地べたに寝っ転がり血たみれで、冷たくなっおいた。

い぀の間にか手にしおいたカッタヌナむフは手ず䞀緒に赀黒く染たっおいお、俺は邪魔者をちゃんず排陀できたんだず確信した。


きんずきいがいの䜓液で汚れた手ず䜓を䞀床倖の雚氎で流せば、意識が飛んでしたいながらも頬を軜く赀くしお涙を流す兄を優しく抱き䞊げる。


nk_「垰ろっか、俺らの郚屋に」


そう蚀っおずっず隠れお準備しおきた自分の郚屋に無力で無防備な兄を連れお行く。







 ふふ、よく䌌合っおるねにいさん。かわいいよ

昚日たで䜿っおいた自分のベットにきんずきを優しく転ばすず甚意しおいたチェヌン付きの青い銖茪を぀けお、手をベットの䞊にたずめお瞛り付けお、やけに色っぜいにいさんを目に焌き付ける


色癜くお、现いけど運動の埗意な兄さんらしい䜓にはずころどころ切り傷がある。

これは兄さんが自分で぀けおしたう傷で、そこから垂れる血液を拭い取っお䜓に塗りたくるようにしお色んなずころを匄り回すのが俺ずきんずきにずっおの秘密の戯れで、胞も腰も、銖筋も倪腿も党郚党郚反応しおしたうようにしたのは俺だった。


貧血でにいさんがダメな時には口から沢山愛情を奪い取ったり、耳を刺激するだけでもにいさんずは戯れになる。出䌚った時からきんずきは耳が1番匱くっお、それを知っおいるのは俺だけだった。

ずっず出䌚った時からにいさんをにいさんだけを偎で芋続けおいた。誰よりも



だからこそ知っおいた。

にいさんが本圓はあんな奎に奜き勝手されるこずが嫌なのも、自分に愛情衚珟だず蚀い聞かせおいるのも。

始たった理由が俺関係で脅されたからなのも。

 無理もない。にいさんは誰かに認めおもらえないず自分に存圚䟡倀を芋出せないから。

それに、アむツはにいさんにずっおは実芪だったから。


けれど もう関係ないね。

兄さんの䞖界にいる血瞁者は半分だけ血が繋がっおる俺だけになったんだから。


nk_「にいさん。倧䞈倫。」

nk_「俺が誰よりもきんずきのこず認めおあげるから」





これからはずっず䞀緒。


次は、俺が守っおあげる。




kn芖点



目を芚たすずそこにはなかむの郚屋の倩井が広がっおいた。

ものすごく痛かったはずの足の付け根には䞍思議な枩かさず冷たさが共存しおいお、䞍思議に思い芋ようずしおみれば手が思うように動かなかった。そしお、銖元からは鎖の音が聞こえる。


驚きはしたがなんずなく理解はした。



声を振り絞る

kn_「なか む、」

愛おしい匟を呌べば案の定圌は俺を芗くようにしお芋぀める。


nk_「おはよ、にヌさん。」

嗅ぎ慣れた少しの鉄の匂いず雚氎の匂いを纏うなかむは幞せそうな笑みを浮かべおいる

kn_「  なかむ、みちゃったよ ね。」

nk_「んなんのこず俺はい぀だっおにいさんの事だけを芋おるよ」

kn_「それは 知っおるけど 」

ずおさんずの戯れ、俺がここにいおこうやっおなかむに瞛られおるっおこずは絶察に芋られたはず。


nk_「  きんずき、もしかしお俺以倖の奎ずやっおたこず考えおる」

そう問われ震え焊る䞭で頷こうずしたその瞬間、なかむが遮る


nk_「䞍快だなぁ  、きんずきがもう俺ず2人っきりなのに他人のこず考えるの。」


その時、背筋に悪寒が走る。

どうしお、こんな蚀葉向けられたらい぀もだったら高揚感に溺れそうになるのに 


kn_「っ だっお、、」

なかむから生たれた感情ではない行き堎のない感情をぶ぀けたくなる。

それを必死に抌さえ蟌んでいるず埐々に芖界が滲んでいく。そしお頬を冷たいものが䌝う。


nk_「そんな顔しないでにいさん。すっごく可愛いけど」

そう蚀っお俺の頬ぞずなかむが手を䌞ばす。い぀の間にか俺より少し小さい皋床の倧きさになったなかむのその手で涙を拭われる。


怖くなんおない。なかむは本圓に優しい子なんだ 、、そう再び理解し぀぀も止たらない涙をなかむは心配気に、けれどどこか愛おしそうに芋぀める。


nk_「ねぇ、きんずき、ずっず寂しかった」


盞倉わらずの衚情で俺を芋぀めおそう聞いおくる。

そんなような気がするのに頷けない。ただ確信が持おおいない。

きっずなかむは俺があんなこずになっおいた事の心理的な事を理解しようずしおくれおいるのに、どうしおも俺には、わからない。


脳内でぐるぐるず思考を回しだしたその瞬間、唇に生暖かく柔らかい感觊が䌝わる。

そうしお優しい手぀きでなかむが俺の銖ず頭を支えおくれだず思うず泣きながらはくはくず動いおいた口に舌が忍び蟌んでくる。


kn_「んっ 、っは♡ぅ// ん」

あぁ、。どうでもいいか 満たされおいく。俺の感情がどうだっお、やっぱりなかむずのキスが1番幞せであるこずは嘘じゃない。

甘くもどこかしょっぱい。こんな愛に満ちた口付けはきっずなかむだけ。

酞玠を奪われお行き考え蟌んでいたはずの脳内が真っ癜に、そしおふわふわずいうしかない独特な感芚に苛たれる。


いっそのこず このたんたころされおしたいたい。

そう思っおなかむの愛を䞀身に受け止める。ふずなかむを芋た時圌はもうすでに䞋だけを脱いでいた。

俺の䜓が今、焊らされおいる状態なこずを理解しおくれたのだろうか 、そんなこずを考えながら、冷たい肌ず肌が觊れ合っおいる状況で唇を離した。


お互いに奪い合った酞玠を取り戻しおいるず、なかむが口を開く。


nk_「にいさん、今たでずっずしおこなかったこずしおもいい」


kn_「ん 、わざわざ聞かなくおもいいのに」


nk_「んふ、やっぱりにいさん可愛い。」




芖点なし




nk_「慣らす 必芁はなさそうだねぐちゃぐちゃだ、きんずきの䞋」


そう蚀っおきんずきのアナの付近に指を這わせる


kn_「っ ”// なかむっ 」

nk_「ごめんごめん、濡れおお可愛かったから」


ちゅっず少しの吐息混じりのリップ音が響く


nk_「ねぇ、きんずきアナ広げお芋せおみおよ。」

kn_「っ///なんっ どこで知ったの゜レ」

nk_「んヌ内緒。けど安心しお兄さん以倖に手を出したこずはないから」

kn_「そうゆうわけじゃ無いんだけど なぁ」


そんな䌚話をした埌にknが顔を逞らし぀぀足を開きアナを広げお芋せる


kn_「んっ 、はやく、ちょヌだい、//」

nk_「いわれなくおも、ね」







この先にあるのはきっず愛に満ちた堕萜だけ、なんでしょうね 。

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