後輩ないこに恋心を抱いてはや3ヶ月。
彼は鈍感なので全く気づかない。
青「ないこ、任務」
桃「りょーかい、一緒に行こっか」
青「、うん」
元々隊長呼びだったけど俺が気に入らなかったから名前で呼んでもらってる
年齢も1しか変わらないし
桃「ねーまろ?」
青「なに」
桃「彼女欲しいなーとか思わないの?」
青「思うけど」
桃「だよねーわかる俺ももうアラサーすぎたから欲しい」
青「、、、」
俺はお前の彼女になりたい。
桃「いっその事俺たちで付き合っちゃう?」
桃「そんなん絶対いやでしょ、、、、、、」
桃「、、まろ?」
青「うるさい」
桃「いや何も言ってないから!!」
桃side
なんとなく
なんとなく、まろは俺のことが好きだと思う
自意識過剰だと思われるかもだけど
でも俺はまろと付き合う資格なんてない
まろはかわいい女の人と付き合って欲しい
魔法も勉強も運動もできるハイスペックだから
でも、
まろΩだしとか思っちゃう
俺が、彼氏になったら、?
桃「笑」
無理だわ
青「、、ないこ、来るよ」
桃「はーい」
「ガァァァァァァァァァアアアア!!!」
青「ふんっ」
ジャキンッ!!
「ワァ、、、ツヨスギダロコイツ、、、」
桃「なんか言ってたね」
青「変な奴」
「、、やはり強いね」
青「っ!!」
ぜんっぜん気づかなかった、!
桃「まろっ!」
「おっと、ダメだよピンクくん」
「この子はおとりなんだから」
「これ以上近づいたらこの子の首がなくなっちゃうよ?」
青「ないこ、俺のことはいいから連絡して」
青「多分、こいつは、、」
「言葉をわきまえようか?ガシッ(首掴」
青「く”、ぁ、はな、、せ、、」
まろが対抗できない、強制魔法かけてるのか?
桃「おい、離せ」
「やだよー、まぁこのまま死んでもらうのも困るけどね」
「この子は西に持って帰んなきゃ」
青「ぃや、ッ、、」
桃「、、、っ」
手も足も出ない、魔法か?
やだ、やだやだやだ、まろが死ぬとか
俺じゃあ実力不足なんだ、
俺の家系はみんな魔法が使えたのに、
俺だけ使えなかった。
俺の周りはみんなすごい子ばっかりだったのに
俺だけ、なんの才能も無かった。
銃にであっても俺は最高まで使いこなせない
結局、俺は、、
青「ぅ”、、、っ、かはッ!」
「っははw苦しんでるねぇ、ピンクくんは助けられないねぇ?w」
「魔法が使えなきゃ結局生きられねえんだよw」
青「く、、、ぁ、、、、、カクッ」
「じゃ、こいつは持って帰るよ」
桃「まてっ!だめ、、、」
桃「ぁ、、、」
まろ、?
──────────
まろがいなくなって3日がたった。
西へ踏み込もうと作戦を練るものの
断崖絶壁の国の周りをなかなか越せないらしい
桃「俺のせいで、」
まろが居なくなってから
寝れなくなった
桃「あー、あ」
大丈夫かな
殺されてないよね
俺のせいで、死んだら
いや、嫌だよ絶対、
白「そんな考えんな」
白「まろちゃんは強い。大丈夫や」
桃「、、、そうだよね」
白「とりあえず寝ろ、な?」
桃「、、、うん」
「ねーないこ?」
「んー?」
「おれね」
「、、、ひっこすの」
桃「っは、はぁッ」
桃「、、は?だれ、」
心の奥底にある。
知らない記憶が、
蘇ろうとしている。
青side
「久しぶりだねぇまーろちゃん、調子はどう?元気かい?」
青「、、、」
「こっちの方言もつかわなくなっちゃったんだねぇ?あんなにお気に入りだったくせにー」
逆らえない。こいつらだけには、
「やっぱり君の魔力が必要だって王が言うんだ」
「トクベツなんだよお前は」
「精霊の魔力を持ってるからね」
青「、、、」
こいつらの目標はただ1つ
俺の魔力を完全に取り出し、常闇の霊を解放すること。
ないこに気持ち、伝えてないのに
初めてだ。
死にたくないって思ったの。
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まじで下手ですみません
コメント
3件
1コメ失礼します。えっ…どうなるの!?続き待ってます!いふくん捕まえたやつ許さない💢ゴゴゴゴゴ