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ハァハァハァハァ…
アンナ「私は…決してアイツを許したり…」
レン「っ!」
アンナ「しませんわぁ”あ”ぁ”あ”!!!!!!!!」
そう叫ぶとアンナの流した血がドロドロと動き始めレンに絡みついた
レン「クソッ 来たな…”また”この攻撃っ!」
アンナ「フフ…無様ですわ!!この血糸(けっし)はちぎってもちぎっても再生し解けない…更に!段々段々貴方の体を蝕んで行き…貴方は死ぬでしょう!!フフ♪」
レン(この糸は段々段々僕を締めて蝕んでいく、ちぎってもちぎっても再生する、けどっ!)
ブチブチブチブチッッッ!!!
アンナ「んなっ!!??」
レン「ハァ…馬鹿だな、」
レンはアンナの血糸(けっし)をちぎった
アンナ「でも!馬鹿は貴方の方じゃない?ちぎっても再生するって言って…」
ドクンッ!!
アンナ「っ!」
ガハッッツ!!!!ゴホッッ!!!
アンナ(なっ…なんでっゴホッ再生しないのっ!?)
レン「アンタ本当に馬鹿だよねぇ〜
僕ナイフに”薬”塗っただけだよ?」
アンナ(は?………………………薬??)
レン「フフッ♪そう薬だよ!君のだぁい好きな…ね?」
レン「君さ悠に薬渡したでしょ?あれ使ったの!あの薬って誰でも聞く毒なんだから」
アンナ(っ!?なんで!そんな事知ってっ!)
レン「まぁでも、そんな事どうでもいいや、僕は早く悠の所戻らないとだし」
レン「それに君反省する気無さそうだし!もうサクッと殺しちゃうね?」
アンナ「い、嫌だっ!やめろ!!死にたくない死にたくない死にたくないっ!」
レン「そんな事言われてもなぁ〜困るんだけど、んじゃあごめんなさいする?」
アンナ(クソクソクソクソクソッッ!!なんで私があんな奴の為にッッ!!!)
レン「…謝る気は………無さそうだね!」
アンナ「!?」
レン「もういいよ、大丈夫だから!今日で最期だけどバイバイっ!」
レン「僕は君に”興味なんて無いから”」
悠〈…ごめん、”あまり興味無い”から〉
アンナ「っっ!!〜〜」
アンナ「く”そぉ”ぉ”お”ぉ”ぉ”お”ぉ”!!!!!」
ザシュッッッ!!!!!!!!!!
……………シン…
レン「フフ♪死んだか♪悠今行くから待っててね!」
レン「”また”死ななくて良かった……」
第8話終わり