テラーノベル
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⚠️学パロ
⚠️sypci
⚠️出てこないメンバーもいます。
⚠️なんでも許せる人向け
⚠️キャラ崩壊 誤字 脱字
⚠️簡易的な挿絵🈶
⚠️衣装(制服)捏造
⚠️微R(本当に少しだけ)
友情→→→……???
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ci side.
中学3年生の俺には8年間好きな女の子がいた。一般的に見てどうしようにも顔が良くて可愛い子だった。その子とは幼なじみで幼稚園の頃から仲が良かった。しかし、仲が良すぎたせいなのか小4でクラスメイトや周囲から茶化され、いつしか関わらなくなっていった。
ズルズルと想いを拗らせた結果、告白も出来ずに中学校生活最後の年が来てしまった。その時、俺は考えた。本当にこのまま叶わないような恋を続けるのか。今年は受験もあるし恋愛なんてしてる場合なのか。高校生になったらどうせ離れてしまうのにこのままでいいのだろうか?と。そして俺の8年間の一途な片思いは幕を下ろした。
この話はただの序章にすぎない。
syp「チーノっ!」
ci「びっ……!?!くりした、ぁ……また来たのかよ……」
syp「ええやん別に減るもんとちゃうし」
窓から顔を出してあまり表情を変えないコイツはショッピ。部活も違ければ小学校含め9年間1度もおなじクラスになったことはない、が……変な縁によって何故か仲良くなった。今思い返しても本当に何故だろうか。大先生の紹介でゲームをしただけなのに……。
syp「ねー、チーノ〜廊下出てきてやー」
ci「えええ、…嫌な予感しかしないんだけど。」
そう言いながらも素直に廊下に出るとショッピに自然と手を絡められ気付けば恋人つなぎをしていた。はいはい、いつものね。
ci「毎回恋人つなぎするのなんなん?マジで」
syp「ん〜〜なんか安心する。」
そういいながらショッピは珍しく笑顔を浮かべる。コイツはいつもこうだ。大先生とシャオさんとショッピが俺の家に遊びに来る時、毎回俺にベタベタとくっついてくる。恋人つなぎはもちろん、後ろからバックハグをしてきたり『ciの匂いいい匂い〜♡』と言いながら猫吸いみたいに俺の匂いを吸ってくる。動物じゃないんだぞ俺は!!!
syp「は〜、でもラスト1年も同じクラスになれなくて悲しいよ。」
そう言いながら嘘泣きをはじめるショッピ。なんなんだこいつ。顔面も声もいいから腹が立たないこと自体に腹が立つ。とても矛盾。
ci「ほんまお前顔面と声はいいよな。」
syp「別に普通だけど。」
なんだこいつ殴ろうかな!!!!!
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受験が終わったばっかの4月中盤の今日は1ヶ月以上前から楽しみにしていた日………お泊まり会の日だ!!!!嬉しい!!!学校行事や人と集まってなにかすることが大好きなのだ。しかも受験もあってなかなか集まって遊べていなかったし。夜だからこそ深夜テンションになれることもあるし本当に楽しみでウキウキが止まらない。そうこうしているうちにインターホンが鳴った。
zm「よっ!チーノ!」
em「お邪魔します〜〜!」
ci「ゾム、エミさんいらっしゃい!流石エミさんと一緒なだけあるな、集合の5分前やで!」
zm「ふふん、せやろ?」
em「なんで貴方が得意げなんですか…まあいいですけど!せっかくですし楽しみましょ!これお菓子です!」
ci「え!やったー!ありがとうー!!」
2人を自分の部屋に案内し終わったあと、またインターホンがなる。
sho「よっ」
ut「チーノん家久々やなー。」
ci「おー、集合時間3分前。めずらしいな。」
ut「ちょ!!なんで珍しいて失礼ちゃう!?」
ci「いやまあどうせシャオさんと大先生のことやから遅刻すると……」
sho「失礼ちゃう!?!」
ut「だよなあしゃおちゃん!?!?!」
玄関口で騒がれては困るため、必死に間に入ってなだめる。
ci「まーまーまー、お、落ち着いてー!俺の部屋にゾムエミおるから先行っといて!」
sho「はいよー」
うんうん、で今来ているは4人。で、俺含め5人。今日集まるのは6人の予定だが………
syp「遅れてごめんチーノっ!♡」
ci「はなれろうざい。遅刻魔。べたべたすんな。」
見事な10分の遅刻で最後のショッピが家に来た。しかし家に入った瞬間ハグとは。なんてこった。
ut「玄関でイチャつくなて。」
ci「最悪見られた、、、」
syp「やっぱチーノといると落ち着く〜」
見られたことに対する羞恥心でいっぱいだったがショッピはそうでもないらしくマイペースだった。なんだこいつ。
ci「はいはいはいショッピ離れて、!お前らゲームしよ」
syp「ぐええええーーやだーーー」
ズルズルとショッピを引き摺りながらも俺の部屋へと向かった。
sho「ん、……んん〜……」
zm「……ふぁぁ、、、ほら次しゃおろん……」
sho「ん、……ん〜、、?」
ut「シャオちゃんほぼ寝かけやん。もう寝たら?」
時計の針が1時を指す頃。1部メンバーは眠たそうに欠伸をしたり、意識を失いかけていたりした。俺は昨日たくさん寝ていたせいもあってか全く眠くなかった。
sho「まあ、そろそろ寝ようや……、チーノ、寝室どこ、、」
ci「うぇ?あ、えっと、廊下出てまっすぐいって右の部屋」
それだけ言い残してシャオロンは部屋から出ていった。ほかのメンバーも自身の愛用している枕やぬいぐるみ、掛け布団などを用意し始めたのできっと寝るのだろう。
zm「おれもねる……エーミール、こい」
em「え”“、私もですか!?ちょ、引っ張らないで!?!あ〜〜!!」
ut「あちゃちゃー、……さすが寂しがり屋…ま、俺も寝るわ。片付けよろしくな、チーノ!」
ci「え!?ちょ、待って寝室は4人までしか、、、、!!」
俺の呼び止める声も虚しく、ダンッと勢いよく扉が閉められてしまった。てかこれ俺が片付けんの!!?最悪!ひとり寂しく部屋に残ってしまい感化されているとまたしても扉が開かれた。
syp「あれ?もう解散したん」
大抵予想はできていたであろう。トイレに行っていたショッピだった。
ci「うん。もう夜遅いし眠いからって。てか寝室4人で埋まったから俺の部屋で2人で寝なあかんのやけど……」
syp「え!ほんま!?俺チーノのこと抱き枕にしたかってん!やったー!」
ああ、こいつならこう言うと思った。(諦)
ci「て、うわ、!?早い早い早い!片付けてから抱きついてくれ!」
syp「えーー、…わかった……」
明らかしょぼんとした顔をしないでくれ、苦しい。本当にショッピは顔だけはいいから腹が立つ!チラチラとショッピを見ながらも俺は片付けを始めた。
ci「はー、やっと片付いた。」
気付けば30分も経っていた。あまり受け入れたくはない。ショッピを見ると先に俺のベットに潜り込んでいた。
syp「なんだかんだお泊まり会初めてやったから楽しいわ」
ci「ん、ならよかった」
そう話しながらベットに入るとギュッと抱き寄せられた。身長差もあってかショッピは俺の胸に顔を埋めた。
syp「やっぱおちつく、こころやすらぐ。」
ci「ほんま、その気持ちがようわからんわ……」
少し呆れたが確かに、人の温もりってなんか安心するなと思いながらショッピの頭に手を乗せると彼は嬉しそうな声を出し始めた。猫?
syp「んふ、チーノってほんま子供体温やな」
ci「なにきもい」
syp「もう今更じゃない?w」
ショッピがそう言うと更に腕に力がこめられてさらに抱き寄せられる。ハグはストレス軽減の効果があるって本当なんだなあ、とだんだんぼやけていく頭で理解する。
syp「チーノ、ねれそ?」
ci「ん、……おまえがだまったら」
syp「酷!俺チーノの寝顔みたいんに」
ci「嫌や、俺がお前の寝顔見る」
syp「ええ〜、!チーノ早く寝て!」
ci「んー、、……」
syp「……チーノ、寝かしつけたろか?俺、幼い従兄弟おるんやけど寝かしつけるの得意やから」
ci「へー、ねかせれるもんならやってみろよ」
syp「はいはい、これでチーノねたら赤ちゃんみたいやな?」
ci「うるせ!」
するとショッピが俺のお腹や腰辺りを一定のリズムでポン、ポン、と優しく叩き始める。明らかに赤ちゃんを寝かす時のやり方だ。でも何故か安心感がすごくてずっとやって欲しいと感じた。赤ちゃんでも幼児でも中学生でも所詮は同じ人間なのだから安心するのだろうか。ショッピの温もりと、抱きつかれているという安心感、一定のリズムで優しく叩かれることによっての安堵。それによってポヤポヤとしていた意識はいつの間にか完全に落ちていた。
ci「ん、…う、?」
チュンチュンと鳥のさえずりがよく聞こえる朝。窓からサンサンと日光の光が漏れ出しているのを感じた。スマホを見ればまだ午前6時。目覚めるにはとても早い時間だった。一方、ショッピはまだスヤスヤと寝ていた。
ci「…やっぱこいつ、寝顔も綺麗なのかよ。」
腹立つ。
6時とはいえもう目は覚めてしまった。だからショッピを起こさないようにスマホの暇つぶしゲームをする。するとショッピがモゾモゾと動き出して呻き声をあげた。
syp「ん…、」
ci「あ、おはよ。おこした?」
syp「いや、…べつにぃ……、」
そう言いながらショッピは再び俺に強く抱きついてきた。多分まだ眠気が覚めていないのだろう。
ci「まだ寝ててもええんやで。まだ6時やし、俺が起こしてもうたんやろうし」
syp「起きるから、いい……」
ci「くっつきすぎ…」
syp「んんやだぁあ、」
そういうとショッピは慣れた手つきで俺の服の中に手を入れてきた。
ci「ちょ、っ……ま、!服の中手入れんな、!!」
syp「んふふ」
抵抗しようとする俺とは裏腹に、服の中に潜った手でショッピは俺の横腹をこしょこしょと慣れたようにくすぐりはじめた。
ci「んはっ!?wwwwふはwwwちょ、ッwwwしょ、っひッwwwwwwwやめ、…はははッwwwww」
俺はただでさえでもくすぐり耐性が皆無だった。でもショッピは2年くらい前から俺のことをくすぐり、からかうようになった。今思えばこんなに距離感が近くなったのはくすぐりからはじまったような………はは、はは…
くすぐられることはよくあったけれど、服の中に手を入れられ始めたのは3ヶ月前と最近だ。最初いれられた時は本当にびっくりしたけれど別に嫌ではなかった。
syp「ほんまチーノは弱いなあ!w」
ci「ちょッ……、!首はダメッ首筋ダメッッ、!wwwwんはwwwふふ……ぅ゛…wwwww」
すぐに反応してしまう自分が恥ずかしい。
ci「しょ、ッひwwwwwwwやだぁっwwwなんで俺には沢山くすぐって他の人にはやらないのっwww」
するりと出た質問は何年間も思っていた疑問と本音だった。どうしてショッピは小学一年生の頃から付き合いのある鬱にはこのようなボディタッチを積極的にしていないのか。高校が別になった今、俺がいなくなった影響でクラスメイトなどにこのようなことをしていないのか。それとも俺にだけ向けていて俺に対してだけしかしていないことなのか。
……………
俺は、…。俺は、俺だけにこのようなことをやって欲しいと思ってる。抱きついてくるのも、くすぐるのも、手を繋ぐのも。もし高校でほかの人にやっていたらと考えると考えたくもなくて頭がじくじくと傷んだものだ。恋人でも家族でもなんでもないただの友達の俺がこのようなことを望むのはおかしいのかもしれない。でも、俺はもうショッピに堕とされたのだと最近分かってしまったのだ。高校にショッピがいないのも、ちょっかいをかけてこないのも苦しくて寂しい。毎日会いたいと考えてしまうレベルだ。そして寂しくなったとき、ショッピに抱きしめられた感覚を思い出しては自己完結をするようになった。これも全部、ショッピが人の温もりとハグした時の安心感を俺に植え付けたせいだ。同性の友達なのに特別な感情を抱いてしまっている自分が怖い。普通では無いのはわかっている。分かっているけれど。
syp「チーノ。」
くすぐってくる手を止めてショッピは静かに話しかけてくる。やっとくすぐりが止められ、俺ははぁはぁと息が上がってしまっていた。
ci「…なに?」
syp「チーノの反応が面白いから。」
ci「、え?」
syp「チーノの反応がおもろいからやってんねん。」
ci「は、…ッ!?///」
そう言って彼は悪い笑顔を浮かべた。
ああ、よかった。きっと、ショッピは俺と遊ぶ予定がある期間はきっと他人にはやらないだろう。安堵。安心。
嬉しさがこみ上げた。そんな所にまたショッピの手が動き始める。
ci「は、ッ!?!?!wwwwwは、んふwwwwwwwは、っ、wwww」
脇腹ばかりくすぐってきてヤバイ。本当に弱いんだよ。脇腹は。そして油断していると首筋から背中にかけてつぅ、と指でなぞられた。
ci「あ”ッッ!?」
ci「ちょっ、…!////」
めちゃくちゃアウト寄りな声が思わず出てしまった。危ない声は出さないようにしていたのに最悪だ…!羞恥心でいっぱいになってきている所をショッピはすかさずくすぐってくる。
ci「やwwwwめてやぁwwwwねぇ゛ッ〜!wwwwwww」
syp「チーノ首も背中もまだ弱いんやなぁ…」
ci「ふwwwあはwwwwwwばかッ…wwwwww」
syp「やっぱチーノはおもろいわw」
そう言うとショッピはやっと俺の体から手を離した。数年間もくすぐられているわけだが完全に耐性がついているわけでもなく、くすぐりおえたときには完全に息が上がっていた。
ci「ば、か……ハァッ、ハッ…くすぐったいねん、…」
syp「チーノはいつまで経っても弱いなあ?」
ci「う、うるせ!」
そう言って逃げ出そうとしたけれどショッピは俺のことを足を絡めて手で身体を寄せ、がっちりホールドしてしまった。最悪だ。
今このままの体制、他人に見られたらとても勘違いする状況では……!?俺はくすぐられすぎて息が上がっているし、顔も赤いだろう。
なのに結局そのままずっと他のみんなが起きてきた時も抱きつかれていたせいで動けなかった。
sho「え、ふたりなにしてんの」
ci「ちょ!シャオさん助けてこいつ離れない!!」
ut「!?wwww」
zm「ショッピきもいぞーー」
syp「チーノが抱き心地いいのが悪いです離れたくあらへん!」
ci「なっ、はなれろって、、!/////」
em(私とは程遠い世界ですね…)
その日はあの後、お昼にみんなでタコパをしてゲームなどをして解散になった。
そこからはもう新学期の準備などで忙しく、あっという間に高校生になっていた。
ただ俺と大先生は通学に40分ほどかかる高校、それ以外の4人は地元の高校に進んでしまった。いつも廊下で、放課後で騒がしかった6人がいなくなってしまった事でとても寂しさを覚えた。でも、大先生とは通学も部活も、クラスの関係で体育の授業も同じだったからまだ安らいだ。ただ、科が違うせいで教棟も別で俺は1人になった。クラスには同じ中学で仲の良かったやつなんて1人もおらず、不安でいっぱいだったけれど”陽キャ”を演じていたらいつの間にかクラス全員と話せるようになってクラスの中心人物となれた。
でも、心の中でなにかがぽっかり空いたようだった。中学の頃なら、廊下からあいつらが毎時間話し掛けてきて休み時間ギリギリまで話していたのに。ショッピと会う機会が中々なく、抱きつかれたりハグしたり恋人繋ぎをすることもなくなっていた。
ci「………なに、これ…なにこのもやもや、」
ずっとベタベタされて恥ずかったけど、別に嫌じゃなかった。もっとしてほしいくらいだった。でも、それが今じゃなくなってしまった。ただそれが虚しくて、虚しくて、
ci「…さみ、しぃ……。」
心の底から出た小さな独り言は青い空に呑まれていった。
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tn「……ノ、チーノ!」
ci「はひ!?!」
rb「あ、やっと気づいたん?ずっと上の空やで。」
ci「ご、ごめん、ロボロ、トントン。考え事してたわ…」
このふたりはロボロとトントン。新しいクラスの友達だ。トントンは幼稚園がおなじで9年の越しの久々の再会だった。ロボロは今年で初めて会ったけれどよく気が合い、すぐに仲良くなれた。
tn「もしかして、まーた他校の人のこと?」
ci「む、そうやねんトントン〜〜!!みんなあっちの高校行って寂しいねん俺!」
rb「まー気持ちはわからんことも無いけどさ…俺も離れたし。」
なんて言われて宥められる。だって、寂しいものは寂しいじゃないか。
ci「てかトントンなんの用やったん?」
tn「あ”“!!次化学やでチーノ!移動教室!」
ci「は!!?早く言ってや!」
tn「ずっと上の空やったのが悪いんやろ!?」
rb「喧嘩すんな!行かんと遅れるて!」
ci「ちょ!まってよー!!!」
……もしかしたら騒がしいのには変わらないのかもしれない。
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ut「んじゃ俺こっちやから。気を付けて帰るんやでチーノ」
ci「はーい!大先生もお気を付けてーまたあした!」
大先生が真っ直ぐ行く道を俺は左に曲がる。いつもここで帰りは別れているのだ。中学の時は俺の家までエミさんとルートが同じやったから帰りまでそんなに寂しくはなかったけど、今のこの生活なかなか慣れることが出来ない。
ci「〜〜🎶」
鼻歌を歌いながらいつものように自転車をこいでいると、前から歩いてくる人の影が見えた。ここ、あんまり人通らないに珍し。と思っていた矢先だった。
syp「あ、チーノ。」
ci「は、!?ショ、ショッピ!?!」
そう、なんと帰宅途中のショッピだったのだ。俺の制服が男女統一ベストなのに対し、ショッピの高校の制服は学ランだった。中学の時と変わらないのかもしれないけれど、顔の良さがさらに引き立ててとても似合っていると思った。
ci「な、なんでショッピがここに…」
syp「部活帰りやったんよ。それでここから通った方が近道やし。」
ci「ああ、なるほどな」
できるだけ効率の良いことを探す彼は変わらないと大変思った。
syp「チーノも部活帰り?」
ci「うん。さっきまで大先生も一緒やったのに残念やな。」
syp「あ、そうやったんや。」
また再会できるまでのこの1ヶ月間。寂し、かったな。今ではショッピから学校で話しかけられることがないから。だる絡みをされることがないから。人の温もりを感じれないから。色々なことが入り交じっていまの感情が生み出されていた。ただ、もう一度ショッピにだる絡みをしてほしかった。けれどそんな想いは虚しく、ただの世間話に花を咲かせ解散となった。
その後はもうテストが大変で大変で大変だった。赤点回避のために放課後、教室に残って先生に直接教えてもらったり例の6人グルでLINE通話を開いて勉強したり……まあゲームしているやつもいたけどな。
結果は全教科赤点回避!よかった!!そしてその後、定期的に俺から6人で遊ぶのに誘ったりした。
そして蒸し暑い夏。世の中の学生は夏休みにはいり、満喫したり部活に全力で取り組んだり課題やテスト勉強に追われている学生が多いであろう夏!俺はそんな夏でもとても楽しみなことがあった。
sho『みんな夏祭りどれくらいお金持ってくん?』
zm『俺は2000円もってくで』
shp『まあそれぐらいが妥当じゃないすかね。』
……先程のLINEメッセージを見た人ならわかるだろう。そう、なんとあの6人で夏祭りに行くことになったのだ!やった!!嬉しい!!みんな多忙だし、別の高校で新しい友達も出来ているらしくて先に予定が埋まってしまうのが怖いから3ヶ月前から約束していたのだ。ずっとこの日を楽しみにしていたのでとても嬉しい。
ut『今日これ何時集合なん?』
ci『まあ6時半くらいで!』
em『了解です!』
ci「んふふ、たのしみやなあ!🎶🎶」
心の底から跳ね上がるような声色は、部屋中に響いた。
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まだ続きます。いつか投稿されます。
区切りがいいのでここら辺で。
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コメント
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まじで好きです(⑉• •⑉)ストーリーが可愛すぎるし、定期的に絵も挟んでくれてるの神です(^ ̥_ ̫ _ ̥^)♡
おお、めっちゃ良かった……!チーノ(主人公)の心理描写が丁寧で、8年間片思いしてた相手に未練を断ち切った後の、今度はショッピに堕ちていく流れがじわじわ来るわ。ショッピの絡み方がクセになる感じで、くすぐり→体ホールド→高校離れて寂しさに気づく、って流れが感情移入しやすくて刺さった。挿絵入りなのも雰囲気出てそう。続きめっちゃ気になるわ🔥