テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
36,489
1,198
コメント
6件
今回もめっちゃ面白かった✨✨ 続き楽しみにしてるねッッ〜!!

すみません、早く投稿すると言ったのに遅れました!
本当にすみません!
今回もそんな長くないです。
はい、スタートします。
⚠️ 魔物化 男妊娠要素あり ますしき むだしき きょうしき モブしき要素少々あり 孵化要素あり 四季の赤ちゃんが出てくる ⚠️
―――――――――――――――
窓から光が差し込む、暖かな部屋にピキ…ピキ…とひび割れる音が聞こえてくる。
割れそうな卵は、未だに割れず…母親である四季も額に汗を流す。
(な、なんで?)
普通なら、既に割れてもおかしくない卵が一向に割れず。四季の中に不安と違和感が積もっていった。
「四季くん、落ち着いて」
「ど、どうしよ!」
身体は震え、瞳孔がフルフルと揺れている。なにか喋ろうとするが、声が出ず、パクパクと開け閉めを繰り返している。
「今ね、卵は不安がってる四季くんに反応して、孵化できないんだよ」
「不安、?っ」
「そう、ゆっくりでいいからね、落ち着こう?」
「わ、わかった」
四季は呼吸を整えようと、するが上手くできていない様子だ。
「一ノ瀬、こっちを見ろ」
いつもよりも、柔らかい声で真澄が四季に呼びかける。
「俺の目を見て、息を合わせろ」
「ふぅ、はぁ」
徐々に落ち着き、呼吸も整っていった。
「出来んじゃねぇか、」
真澄がそっと、頭を撫でる。乱暴な手つきではあるが、四季に危害を加えるような乱暴さではなかった。
ピキ…ピキ…バキ……
バキと大きな音を立て、パラパラと卵の殻が落ちていく。
「ぴぃー!ぴぃー」
大きな鳴き声が部屋に響く、可愛らしい紺色髪のハーピーである。
「!、」
四季の目は蕩け、愛し子を見つめていた。
無意識のうちに、四季は羽を広げ、腕の中に抱き込んでいた。
「ま、ぁ!」
「ま、あ!」
幼体のハーピーは四季を母親として、認知したのか、ママと呼ぼうとしている。
「まぁー、まぁ!」
「ぅー!ッ」
四季はその可愛さに、蕩け、頬擦りをする。
「四季、俺らを忘れていないか?」
2人の世界に入っていた四季と幼体ハーピーは声をかけてきた無駄野の方を向く。
「わぁ、可愛い♡」
と言っている京夜の目線は四季一直線だ。
「チッ、悪くはねぇ」
可愛いと思っているが、言う勇気がないので可愛いと言わない真澄。
「お前似で、可愛らしいな」
ひっそり、四季が可愛らしいと遠回しでいう無駄野。
「だろ、俺の子可愛いだろ!」
優しい笑顔で我が子を抱え見せつける。
「本当に、可愛いね」
チョコのように甘々しい声で言う京夜の声がほんのり部屋に響いた。
優しく目を細める3人の眼差しの奥には重々しい何かが潜んでいるような気がした。
それに気づいた者──────1人を除いては誰一人としていない。
だって、彼ら3人が愛し子にバレぬよう隠しているのだから。
「、ぅ?」
そう、騙されぬよう疑いの目3人へと向ける。
――――――――――――
お疲れ様です。
四季くんの赤ちゃんが登場しましたね!
もしかしたら、赤ちゃんが誰か(攻め)をパパと言うかもしれません!
次から、ちょっと災難?なことが起きたりします。
それでは、ありがとうございました