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📄視点。

いたい。つらい。さむい。

くるしい。さみしい。なきたい。


そんなこと を おもっても、どれほど 泣いても、

自分 以 外誰 も いない 家 で 誰か が 慰めてくれる はず も なく、余計 に 虚しい 気持ち が 胸の奥 を 突き刺す。


__こういうとき、私どうしてたっけ……??

わからない。わからないから、こわい。

そう思い 更 に つらくなる。

もとはといえば、せらお が わるい んだ。

あいつ が わたし を ひとりぼっち に して 、 ひばり と 仲良く 買い物 に 行ってしまう から。


「_かなと なら、かまって くれる かな。」


そんな 淡い 期待 を 抱いて、液晶 画面 を 軽く 指 で 押してみる。

すると、すらっと かなと が 電話 に 出てくれる。


「_はいはい、もしもし??」


その やわらかくて 優しい 声 で 名前 を 呼ばれる だけ で 、 わたし の 感情 が 一気 に 破裂 して、涙 と 嗚咽 が ぼろぼろ と こぼれてしまう。

私 が 嗚咽 を こぼしている こと に きづいた かなと が 心配 したような 声 で 私 の 名前 を 呼ぶ 。


あまり にも 優しい 声 だから、


私 の こんな 感情 も 受け入れてくれるんじゃないか。


なんていうこと を 考えてしまい、かなと に 相談 することにした。


「あ~  …… わかるわ 。 彼奴ら 仲良い もんな 。 嫉妬 する 気持ち も …… まぁ、 わからなくはないわ。」


「ぅ …… やっぱ 、 そうぇすよね、ッ あの ふたり は 仲良い だけ なのにッ、私 が かって に 嫉妬 しちゃって ……(グスッ」


「んん、だいじょ~ぶよ 。おれ も しょじき 、 …… ひば の こいびと は おれ なのに な とか 、おれ の ほう が ひば の こと すき なのにな ~ とか 、  嫉妬 しちゃってる ぶぶん あるもん、笑 (ニコッ」


そういった かなと は、かわいた わらいごえ を 零した。


「ん、やっぱり そ~ですよね、グスッ  やっぱり、さみしい もん は さみしい んですよ 。 …… せらお は わたし の こいびと だって 自覚 ある のかな とか 、 やっぱり 考えちゃいますよね、(クスッ」


そう言うと、かなとがさみしそうな声で共感を示す。。


しばらく して 、 満足 した ため でんわ を 切り 、 せらお の かえり を  待って いる と 、 玄関 の 鍵 が 開く 音 が 聞こえる。


急いで 玄関 に 駆けつける と 、 やはり 愛しい 恋人 の 姿 が あった。

すぐさま 抱きつく と 、 少し 驚いた 顔 を した が 、 優しく 微笑んで 抱き締め 返して くれる。


せらお に 優しく ゆっくり 、 そして 甘ったるい きす  を される と 、 背中 を ビリビリ 駆け抜ける 快感 が 走る。


「せらお、だいすき。あいしてる。すき、すき。かぁいい。わたしのせかいいちのこいびと。」

「んは、笑  なぎちゃんのほうがかわい~よ。(ナデナデ

……さみしかった?」


そういい わたし の なみだ の 跡 を やさしく なぞる もの だから

わたしはなみだがまた零れ落ちた。

_ないても、ないても、きりがない。

__せらお が こっち を みてくれない なら 意味 も ない


あたま の なか が ぐるぐる している 間 も、せらお は しんぱい そう に

「……なぎちゃん、?…………なぎちゃ~ん、??」

なんて  呼びかけて くる もの だから、つい 勢い で きす を して 口 を ふうじる。

はっ と 我 に かえる。


_なんで じぶん から きす を したんだ?

__はずかしい

___きらわれてない だろうか

いろんな 考え が あたま を ぐちゃぐちゃ に して 混乱 する。けど 何か いわないと。


目の前 の せらお は とつぜん の こと に かんぜん に 意識 を とばして しまっている。


いてもたっても いられなくなって、じぶん の 欲望 を ぶつける。


「_すき なのは ずっと わたし だけ に して、.ᐟ‪.ᐟ.ᐟ‪」


せらお の そで を ぎゅっ と つかんで そういう と、せらお は わたし の 頬 を 愛しそう に 撫でる。


「ずっと なぎちゃん の こと しか すき で いられないよ__♡♡」


わたし は その ことば に また なみだ が零れる。

_嗚呼、どれだけ 零しても まだ 足りない。


「んへ、さみしかった の?(クスッ」

「んん、そ~ゆ~わけ じゃない けど ……(ムスッ」

「ふは、笑  じゃ~ 今から げーむ しよっかな~、笑」

なんて、PC の 前 に すわろう と する せらお の ふく の 裾 を ひっぱる。

「…… それ は だめ、…… かまえよ、浮気性が。」

「人聞き が 悪いな~、……それ に、俺 は なぎちゃん 以外 きょ~み ないよ(ニパッ」

ほら、また すぐ そうやって わたし が 照れる よう な こと を 軽く いって みせる。

「そーゆー とこ だぞ、ひとたらし …… .ᐟ‪.ᐟ //‪(カァッ」

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コメント

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好きです。 ふぉ、フォロー失礼します!!!!!!!

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