今回はやべかぶです
少し愛が重いです
口調が変です
それではどうぞ
「あにきぃー!きいてくだしゃいよー!」
「ん?どうした?」
「じつは…」
普段はちゃんとしてるのに今はこんなにも酔っている
普段は見せない姿
それを見れるだけでも嬉しい
しかも独占して
赤くなりながら呂律の回らない口で喋っている
それがなんとも可愛らしい姿だ
今すぐでも俺のモノにしたい
「ほんとぉにまいにちつかれましすよぉ」
「本当に華太は頑張ってるな。俺はそんな華太に惚れ惚れする」
「へへへ…おれもあにきにいつもほれますよぉ〜」
俺は本気で惚れ惚れする
だが、華太は兄貴的にしか見てくれない
それが複雑だ
俺はそういう目で正直見てほしかった
だが、これは仕方がないことだ
「……そう言ってくれて俺も嬉しいぜ」
「そうですかぁ。なら、よかったです〜」
「………」
スッ
「ん?あにき?」
「…いや、すまん。少し…」
「あにきのてなんかおちつきます」
ギュッ
「…!」
「もうすこし、このままでもいいですか?」
「俺のモノになればいいのにな」ボソ
「なにかいいましたか?」
「…いや、なにも言ってない」
お前はこの気持ちは気づかないだろうな
コメント
4件