◯月✕日、深夜0時頃____
「ふーっ…これで終わりかな」
そう言い、「彼女」はゴミ箱に黒い袋を
投げ捨てた。
その後手の汚れを払う様な動作をし、
「今日もお寿司が食べれそうかも、w」
と、少し上機嫌な顔をして呟いた。
そうこうしているうちに灰色がかった桃色の髪をした 彼女…いや、
「赤鉛筆」は帰ってしまった。
「っっっと、忘れちゃダメだってば…」
慌てた様子で戻ってきた赤鉛筆は、
右手に中華包丁を持っては再び帰っていった。
🟥乃の日記① 完
コメント
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よし、🟨乃の日記も書いてこようかな!!()