TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

「アゼベの王は聡明で寛大なお方だと聞いていたが、どうやら噂は間違っていたらしい」

王の命令によって、一気に臨戦態勢になったアゼベ兵たちが喉元に向けて剣を構えているのに、放たれたアッシュの強気な言葉に空気は更に張りつめる。

白髪に煌びやかな装飾品で彩られた豪華な王冠を被り、その顔を黒い布で隠しているアゼベ王の鋭い視線が、こちらに向けられていると分かるほどの緊張感と重たい空気に怯むことなくアッシュは言葉を続ける。

「こちらからの提示は王の身柄の引き渡しと治療薬の情報の共有。アゼベ国にとって悪い話ではないはずです。他に要望があるなら仰ってください。我々は“対話”をしにきました」

先ほどの挑発ともとれる言葉とは違って、冷静に丁寧に話すアッシュの言葉に、その場にいる全員が耳を傾けているのが分かる。

「長く続く戦**********

***********

*****

********************

**********

********************

*****************

**************

続きはVIPプランで読みましょう

今なら7日間無料
  • メリット

    10,000以上のストーリーが読み放題

  • メリット

    VIP限定ストーリーが読める

  • メリット

    広告表示なし

いつでもキャンセル可能。

冷酷伯爵が私を愛する理由

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

44

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚