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攻め 部下 一ノ瀬 蓮 (21)
受け 上司 田中 葵 (25)
視点:受け
会社にて…
葵 「お前…これ、今日までって言ったろ?」
また、こいつのミスだ…
内心イライラとしながらも、書類をデスクの上に乱雑に置いて。
目を見てみるが、反省しているのかしていないのか…少し緩んでいる口が憎たらしい。
この前は、この口で…ってそんなことはどうでもいい。
蓮「すいませーん、定時までには出しますんで」
定時までにだすだと?こいつはどこからの目線で言っているんだ…謝り方もなっていない。
これだから最近の若いものはなんて言っても年齢はそんなに離れているわけではないがとにかくこいつは。
今日も残業を覚悟しながら頭を縦に振る。
隣同士、椅子に座ればパソコンとにらめっこを始める。毎日毎日気が狂いそうだ。
ピタッ
葵「ひぁっ?!」
文字を打つという行為を一生懸命していたからか、首に伸びてくる手に気づかなかった。
そんな、伸びてきた手の先にはあの憎たらしい小僧ならぬ、蓮がいて、スマホを取り出せば、こっちにメモの画面を見せてくる。
メモ『今日、待ってる』
あの日の事が頭に戻ってくる。
触られたところが疼いて、こいつの指や口そして、下をちらちらとみてしまう。いけない、集中しなければ、なぜなら今日は…
葵「っ…」
顔を赤らめては、先程と同様に頭を縦に振る。
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蓮「お疲れ様でーす」
今日こそ、文句を言ってやる。
「俺になんの恨みがあるか知らないが、自分の仕事は自分でしろ」と。
俺はお前の雑用係じゃないんだ。
蓮「田中さん?手」
こっちに伸ばされた手をぎゅっと掴めば、こいつと俺の手はこいつのポケットに直された。
まぁ、文句を言うのはもう少し後でもいいだろう。今は、寒いしかじかんで口が回らないし。
絶好のチャンスで沢山言ってやろう。
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葵「あぁ…ぅ♡だめ…だめ…」
こいつの手料理は美味しいし、こいつの手のテクは凄くなんて言うか
蓮「前まできつきつだったのに、今じゃヒクヒクして入れてほしそうですね〜笑仰せのままに」
気持ちがいい…前立腺を優しく中指でなぞられる感覚に感度がいい俺はいってしまいそうになる。
自分でやった前立腺オナとは全然違う。
前も弄り始めたこいつはカリの裏を優しく擦ってくる。女にやるように。
しこしこ…ぐりっ…くちゅぬちゅ♡
葵「あっ…♡あ、待って…それ以上したら」
ビューッ!!ビュル…♡
俺の先から気持ちよかったという証が出てくる。
ドロドロとこいつの指に垂れてくる白い液体…それを綺麗にするように口に差し出された指に、嫌と抵抗するも、口に突っ込まれ。
葵「ちゅる…れる♡んっ…んぐ…♡」
チロチロと舌を出せば、指を綺麗に舐めとって。なんと滑稽なんだろうか。いかされて、自分のを舐めさせられて、次は部下にケツを出さないといけない。
上司なのに突き出したお尻を平手で叩かれる、これもまた、他の人に知られたら一大事。
葵「ひゃぅ!!」
蓮「エロいケツしてさぁ、俺が仕込んだんだよ?これ…振るなよ?他のやつに」
ズプププッ…
奥まで一気に差し込まれたそれに抗うことは出来ないように自分からおしりを擦り付ける。
奥に…さらに奥に入るように…
そんな俺を叩くこいつ…そんな平手も気持ちよくて、ゆっくりスローに動かされる腰に思わずえっちな声が漏れる。
ずちゅ…ぐちゅ♡
葵「ぁ♡ふぅ…♡ゆっくりやだぁ…」
気づいてなかったが、俺の口は勝手に”オネダリ”していたようだ。ゆっくり中を刺激するソレをもっと早くして欲しいと。
激しくして欲しい…そうこいつに言ったみたい。
蓮「ほんとえっちになっちゃって…やだっていうならなんていうんだっけ」
ぐちゅ…にゅる♡ずぽっ
葵「一ノ瀬…♡もっと早くしてください…♡もっと…もっと気持ちよくして♡」
ぱんっ!
肌と肌がぶつかる音が部屋に響く。
腰を振りながら、涙目で言った言葉がそんなに良かったのだろうか…蓮…こいつの目はいつの間にか獣に変わっていた。
ぱん…ぱん…ぱこぱこ♡ぐちゅ…ぱんぱん♡
「気持ちいい♡いくっ…いくっ♡♡」
体をくねらせては、全身で雌イキを表現する。
電気が走ったように体が痙攣して、目の前がチカチカするこれに、休ませないと言わんばかりに、腰を掴んで動かし続けるこいつ。
蓮「ねぇ…俺の仕事少ししてくれる?」
ぱんっ…♡
葵「す、する♡する…ぁ♡きもちぃ♡あん♡」
ぱんっ…♡
蓮「俺の事好きだろ?」
ぱんっ…♡
葵「好きです♡好きれす…♡♡っ♡」
奥深くを突かれる度に変わっていく関係性、えっちな声と肌と肌がぶつかる音だけが聞こえること部屋が心地よくて。
いつもの頭の硬い俺だったら耳を直ぐに塞いでると思う。が、今はもう何も考えられない。
蓮「いくよ?中いいよね…お腹痛くならないようにかきだすから…っ!!」
葵「一ノ瀬…出して…出して♡♡マーキング♡」
ビュルル…♡ビュルル…ぐちゅ…♡ぐちゅ…ビュル♡
奥に出そう出そうと腰を動かし中をかき混ぜながら射精する一ノ瀬に俺の体はへなへなになって。妊娠なんてしないのに妊娠しそうなくらい沢山の白い液を中に感じる。
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葵「おい、お前終わってないじゃないか!」
いつも通り、隣のデスクに乱雑に置かれた書類。
そして、文字の書かれたメモ。
葵「2人で早く終わらせるぞ」
いつもと違うところもまたあるが。
END