注意⚠️
原爆表現あり、下手
それでもいい方は↓
《イギリス視点》
イギリス「…」
大日本帝国さん…。この方は息子から死んだと聞いていました。
イギリス「まさか生きてたとは…」
日帝「…」
二国は牽制し合っている。
イギリス「ッ」
先に動いたのはイギリスだった。
レイピアでの突き攻撃。
日帝「ッ…!」
日帝の頬をかする。
イギリスは隙を見逃さず、日帝に向かって先程より速い速度での突き攻撃を繰り出す。
日帝はその攻撃を日本刀で受ける。
金属が重なる音。
イギリス「?!」
イギリスは攻撃を防げると思ってなかったのか態勢を崩し隙を見せる。
日帝は隙を見逃さず、攻撃を仕掛ける。
イギリス「ッッッ!!」
イギリスはその攻撃をギリギリ避ける。
避けた反動で、日帝から目を離す。
イギリス「…は?」
イギリスは息を呑んだ。
日帝があの一瞬で消えたからだ。
まるで風のように。
イギリスは混乱していた。
どういう事でしょうか…
日帝さんはどこに?
消えた?あの一瞬で?
イギリスはどこに行ったか周りを探した。
でも見つけられるはずがない。
この森は道が整備されてるとはいえ、それは最初の1、2kmくらい。それを超えれば、街灯も何もない薄暗い森に入る。そして近くには崖があり、波音などの雑音なども聞こえる。
こんな中で、隠れた(と仮定する)小柄な日帝を見つけだすのは至難の技。
イギリス「戦いのあとは隠れんぼですか?」
イギリスの皮肉ともとれる発言。
でも声は返ってこない、それどころか音もしない。
イギリス「まるで、忍者のようですね。日帝さん」
イギリスは内心笑っていた。
直視できない敵。いつ攻撃が来るかわからない状況。
イギリスにとっては不利そのものなはずなのに。
イギリスは生き生きと話し出す。
イギリス「戦争時はすみませんね。あの馬鹿息子が笑」
ガサッ
イギリスはここだと言わんばかりにレイピアで突き攻撃を仕掛ける。
日帝「ッ!」
日帝の頬にレイピアの突き攻撃がかする
イギリス「チッ」
かすり傷しかならなかったですが、見つけられたのはデカいですね。
内心イギリスはそう思い、また話し出す。
イギリス「貴方の地雷は分かりやすくて助かります笑」
日帝はこの時理解した。自分はまんまとイギリスの手の平で踊らされたのだと。
日帝「糞ッ!」
日帝はイギリスを蹴り飛ばす。
イギリス「弱いですねッ!」
イギリスは受け身を取り、日帝に向き直る。
イギリス「ここから逆転といきましょうか。」
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