○○「はぁ〜疲れた。」
私は○○高2かな?
私は学校でぼっちなんだよね〜
私は中高一貫で中学の時にいじめにあってそれから誰からも相手にされなくなった。
もちろん高校生になって初めましての人もいるけど話しかけてこないし、話しかけようとも思わない。
○○「弁当食べるか」
私が屋上に行こうとした時先生に話しかけられた。
先生「ちょっといいかな?」
私はびっくりしたけど
○○「はい…」
返事をした。
先生「君いつも1人で居るけど友達は?」
私は厄介だなぁと思いつつも
○○「いませんね別につくろうと思ってません。」
先生「そうかそれでな頼みがあるんだが。」
私は早く弁当を食べたかったから
○○「後でもいいですか?」
と聞いてみた。
先生「早く済むから。」
と一言。
○○「なんですか?」
先生「実は××って居るだろ?あいつ周りから気持ち悪がられているみたいでさ○○も同じ境遇ポイって周りから聞いたから友達になってやってくれんか?」
と言われた。
私は最初
○○「はい?」
ってなったけどすぐに理解出来た。
私は頷いてその場を終わらせた。
私は早速話しかけに行った。
○○「初めまして私○○っ」
××「あっそ。」
××ちゃんはとっても冷たかった。
○○「あなたは××ちゃん?」
××「そうだけどなんか用?」
○○「友達になりたくてさ‼️」
××「またそうやって私を…」
○○「なんか言った?」
××「なんでもない。」
××ちゃんは友達になりたいっていう事を信じてない。
××「じゃ」
○○「あっ」
××ちゃんは私を避けてる感じだった。
てか私と同じ境遇ってなんだろう?
いじめとかかな。
○○「まいっか」
〜次の日〜
○○「あ〜あまたあの子に話しかけなきゃ。」
確かあの子って私と家近いぽいな。
○○「あっ」
××ちゃんがいた。
○○「××ちゃんー」
私は××ちゃんを呼んだ。
××「また貴方なのね。」
○○「おはよう」
××「貴方変わりものね。」
○○「なんで?」
××「いいえなんでもないわ」
××ちゃんはずっと何かを疑ってる感じがした。
××「ってか私ちゃんずけじゃなくて呼び捨てでいいから。」
○○「わかった××!!」
××「/////」
○○「顔赤いよ?」
××「大丈夫。」
私は違和感に気づいた。
××は笑ってない。
口角が上がってない。
私はまぁいっかと思い色々雑しながら学校へ迎った。
そんなような日々を過ごしたある日…
○○「お弁当食べいこ〜」
××「分かった。」
〜屋上〜
……
○○「喋ることないね」
××「うん」
私は喋ることが無さすぎてそう言った。
××「あのさ怖くないの?」
○○「何が?」
いきなり××がそう質問してきたから私はびっくりした。
多分××は笑わないことについて言われてきたからだろう。
私は返答に迷ったがありのままに話した。
○○「結論から言うと怖くないかな」
私はそう言った。
××は驚いたような感じだった。
○○「なんでそんなに驚ろくの?」
××「いつも怖いって言われてたからさ、なんか暗い話になりそやめよ」
××は泣いていた。
○○「××?」
××「なによ?」
やっぱり声が震えてる。
○○「泣いてる?」
××「えっ?」
私は声に出てしまった。
出会ったばかりだが泣いてる姿は初めて見るから。
私は言った。
○○「受け入れて貰いたかったんでしょ?」
××「!!」
××はハッとした。
○○「私××を変な子って思ったことないから」
私も同じような境遇だったからこそ想うことが沢山あった。
○○「笑わないのがおかしいって訳じゃないから、泣けて偉いね」
××「うっ(泣)」
××は声を出して泣いていた。
○○「うっ(泣)」
私は思わず泣いてしまった。
××「○○?」
私は××に手鏡を差し出した。
○○「嗚呼××が」
笑っていた。
泣きながらニコニコしていた。
××「私笑ってる!!」
○○「××が笑った!!」
それから××はびっくりするほど明るくなった。
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〜主から〜
長々とありがとうございますm(_ _)m
前の××目線から○○目線も造ってみました!
○○は私と同じ目線になります‼️
最後までありがとうございました‼️
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