テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
隼人side
あれから僕らは話す頻度が減った。
明らかに避けられている。目を合わせる回数はいつもより16回減ったし、昼食も食べてくれない。完全にあの出来事が原因だ。
それはそうと、あの時カズが言っていた「仲良くしたいヤツ」とやらがどこにも見当たらない。今僕がこうしている時間も、彼はそいつと会ってるかもしれない。
和也「明彦ー俺ちょい用事あるから先いくわ」
明彦「おけー」
今がチャンスだ。
そう思って僕は和也の後を付けた。
和也side
あれからというもの、俺は隼人と目を合わせられなくなった。
なぜなら“あの時”を思い出してしまうからだ。あいつの顔みてると、あの時の快感とか恥ずかしさとか焦りとか全部を思い出してしまうからだ。実際、明彦が違和感を覚える程だったし。
数日前
和也「………」
明彦「あれ?今日は話さないんだな。あいつと」
和也「…………」
明彦「おーい、和也ー?」
和也「………」
明彦「和也ったら!!!」
和也「えっ、!?なに?」
明彦「だから!!今日隼人と話さないんだな?って聞いてただけだけど?」
和也「え、っ…はやとね…はは…」
顔に熱が集まるのを感じる。
真っ赤になった顔を見られたくなくて両手で少し隠す。
明彦「………顔赤いけど」
和也「体調わるくてさ…」
嘘。めちゃくちゃ嘘。
本当は恥ずかしいだけだ。
明彦「保健室行く?」
和也「…いく」
てな感じで、絶対にあいつとは会えない。
正直襲われたことは怖いという気持ちもあった。だけどそれよりもあの快感の波が鮮明で思い出すだけで体が疼く。
(それに…嫌じゃ…なかった…し)
変な考えが頭をよぎったが、頭を振って忘れた。
俺は彼とは良好な関係を築きたかった。出会い方こそ最悪だったけれど、知れば知るほど良い奴だってわかったから。だけど俺が彼の気持ちを軽視してしまったせいであんなことになってしまった。
あれこれ考えているうちに目的地に着いた。
その目的地とは図書室だ。
最近図書室で友達におすすめの本を教えてもらうのが楽しみの一環だ。
眼鏡をかけた大人しめの男子生徒。俺が小説好きと知った時は意外そうな顔をされたものだ。
和也「ごめん、ちょい遅れた」
眼鏡「いいよ!先週の本はどうだった?」
和也「急展開過ぎてびっくりした」
眼鏡「わかる!そこがいいんだけど」
彼との話は楽しくて時間を忘れる。
隼人side
どうやら彼は図書室へ用事があったようだ。
彼に見えない角度からおそるおそる覗いた。
そこには見慣れない男子生徒1人と和也がいた。 しかも、すごく楽しそうな。
なんでそんな柔らかい笑顔で話してるの?
何を話してるの?
もしかして配信で言ってたのってその子のことなの?
疑問が頭をよぎる。
だが和也を問いただす事など絶対できないし、ぐっと堪えた。
僕は異常だ。
推しの配信者のリアルに踏み込んで、本気で好きになってもらうとなんかして、ストーカーがましいことして、さらにはあんな…Hなことまで…
自分の好きが彼にとっては毒なんだ。
最近はその好きが加速して、彼を押し倒して押さえつけて身体のそこら中をくまなく触ってぐちゃぐちゃにする。そんな妄想ばかりしてしまう。
その顔が快楽で蕩ける様を1度見てしまっては、もう歯止めなど聞かない。
本気で僕は和也のことが好きだから。
キーンコーンカーンコーン
チャイムがなった。慌てた様子の眼鏡の生徒が図書室を後にしたあと、僕は和也の行く手を阻むように彼の前に立った。
和也は驚いた様子でこちらを見ている。
その驚いた顔はみるみる赤く染っていく。
彼もそれを自覚したのか、目を逸らして両手で顔を覆う。
和也「…な、なに。どうしたの」
え…?何その反応…?
なんでそんな顔赤く…?
予想していなかった反応に戸惑う。
和也はちらちらとこちらの顔色を伺っている。正直久しぶりの和也が嬉しすぎて舞い上がっている。だが、本来なら冷たい目線を受けるはずだった。なのにこんなにも顔を赤くしている。
下半身に熱が籠る。なんで和也を見たら毎回こうなっちゃうんだろう。
隼人「ちゃ、ちゃんと話したくて」
和也「………それちんこおっ勃てて言う…?」
隼人「ごめん…だ、だって、和也がそんな反応すると思わなくて」
和也「…………ごめん」
まだ和也は目を逸らしたままだ。
隼人「僕が悪かったよ。勝手に触ってごめん。でも、僕本当に和也が好きで…だから避けないでほしいな…」
和也「……むりだろ」
その言葉で完全に突き放された気がした。
焦りとか不安が大きくなって、つい言ってしまった。
隼人「……さっきのやつとはあんなに楽しそうに話してたのに」
和也「…え?」
隼人「俺じゃダメなの?あんな奴じゃ和也のこと満足させられないよ。僕の方が絶対好きだよ。誰よりも」
和也「ちょ、待て落ち着けよ…!」
隼人「ねえ好きなんだよ、和也。僕やっぱり和也が好き。さっきのやつといた時楽しそうだったよね。僕は嫉妬で狂いそうだったよ。和也…お願い楽しそうにしないで…」
自然と涙が滲む。
あぁ、かっこわるい…なんで泣いちゃうんだよ
和也「…おい!話聞けよ!」
隼人「え…?」
和也「確かに俺怖かったよ。急に触られてびっくりして」
和也「だけどお前本当はいいやつだって知ってる。ただ暴走しやすいだけで…俺のこと好きなことだって…」
和也「それに…俺あん時からお前見ると…その………あの時のこと思い出して体がへんになるから…近寄れなかっただけ」
隼人「え、それって…」
和也「あれから上手くイけなくなって…俺もともと性欲薄いのに、体へんになっちまった…最近じゃ毎日体が疼くんだ」
和也「だから……俺の性欲処理っていう名目なら…体触ってもいいから…」
和也「また仲良くしよう。あ、ちなみにその時以外触るのはダメだからな。」
隼人「か、かずや…僕なんかに優しくしたら付け上がるよ、いいの?」
和也「だっ…てそれは…俺もいやじゃなかったし……?なんか、お前に対する感情がわかんなくなってんだよ!こっちは!」
隼人「え、それって好きってこと…?」
和也「そこまでは言ってない」
和也がそんなふうに思ってたなんて。
隼人「ねぇ和也。今は体疼いてる…?」
和也「……まあ…うん…」
隼人「トイレ行こ」
ぐちゅぐちゅと水音が鳴る。
僕と和也はトイレの個室に入って、お互いのを擦り合わせて扱いていた。
和也「ぅ、っ…ぁ…」
彼の控えめな喘ぎ声にさらに興奮する。
隼人「…きもちい?」
必死にこくこくと頭を縦に振っている。
余裕のない真っ赤な顔が可愛らしい。
和也の先端を指でぐりっと押すと体が大きく跳ねた。
和也「っあ…ッ…!やば、…ん、っ」
隼人「はあ…はぁ…っ」
和也「だめ、あ、やだ…!ぃ、っく…いく… 」
隼人「出していいよ」
和也「んぁ、う”ッ、ん、~~~~~~~~♡」
ビクッ
大きく体がはねたと同時に白いものがぴゅっと彼の腹に吐き出される。
イく時の顔も、次第に甘くなる声も、快楽に弱い体も全てが下半身に響く。
肩を上下する彼には申し訳ないが、もう少し頑張ってもらおう。
ぐちゅっぐちゅっ
和也「ぁえッ…♡お、おれイったばっか…!」
隼人「ごめん…ッもうちょい我慢して…」
和也「ぁッあ、っん、ん、♡」
より一層ペースを早めて強く擦る。
和也「あ”ッだめ、♡しぬっし”ぬ”ッ…!♡」
隼人「死なないよ、大丈夫」
和也「あ”ぁ”ッいや、ッなんかくる”…ッ♡」
隼人「だして」
和也「ぁッん”ん”ッ…!!ぁあ”ッ♡」
隼人「う”っ…♡」
プシャァァァ
和也から水のようなものが大量に出てくる。
それを潮だと理解した時頭が焼き切れそうな感覚がした。
和也「はあ、はあ、」
隼人「ごめん、大丈夫?」
和也「だめ…ちからはいんない…」
隼人「ごめんやりすぎちゃった」
和也「ん、きもちかった」
隼人「ぅ” 」
和也「……!何また勃ててんだよ、変態!」
隼人「ごめん…!」
キーンコーンカーンコーン
隼人「………まる1時間サボっちゃったね」
和也「……もうどうでもいいや…」