テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
💗視点
✱.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.✱
肌寒さに目が覚めた
うつ伏せで寝ていたから、頭を上げて口の端から漏れた涎を拭う
何してたんだっけ?
ほんやりしつつ左右確認
右見て、左見て…――――
自分と同じようにうつ伏せで眠る蓮を発見
寝てる顔は何か幼くて、カッコいいと可愛いが合わさってる感じ
いや、可愛いが強いかな?
無防備な感じが良いんだよね
手を伸ばして頭撫でようとして
はたっと思い出した
目眩く…可愛いとは言いがたい…大人のあれやこれ
思い出した途端
ぷしゅ~っと頭から湯気が出るんじゃないかって思うぐらい身体が熱くなった
実際、出ていたかもしれない
そうだ
ちゃんとしたんだった
お互いハードワーク気味な中
愛知公演で4日間のLIVE
蓮に至っては、その後も仕事があって
そりゃ疲れるよな
寧ろ、よくあんだけ出来たな(ฅωฅ`;)💦
最後の方はもう記憶も曖昧だけど
残ったのは――――
恥ずかしさもあるけど、怖いぐらいめちゃくちゃ気持ち良かったって事だけ
ちょっと強引なとこもあるけど
まぁ、それは…じゃなくて、それも良かったかも、しれない…うん
て
回想して照れてる場合じゃなかった
お互い疲れて寝ちゃってたって事はよ
ゆっくりと上体を起こすと、ナカに残った精液が下りてくる感覚にぞわりと鳥肌が立つ
咄嗟に締めるもトロトロのそれが流れ出てきて、その感覚に身悶えた
多分、俺より男同士のセックスに詳しい訳でもない蓮だから、別に悪気があった訳ではないだろう
そこもまぁ、分からなくはない
ゴムなしの方が気持ち良いって問題ばかりでもなく、自分のモノにしたいっていう欲求の表れ
動物で言う所のマーキングに近い行動なんだから
もう身も心も、蓮のモノだね
それが、すげぇ嬉しいよ
取り敢えず、ナカのモノ出さなきゃ
お腹壊すらしいし
トイレか風呂か
汗かいたまま寝ていたから、身体も冷えてる
と、なるとやはりお風呂だな
朝入ろうって浴槽にお湯入れたけど、結局入らなくて綺麗なままだし、追い焚きして、その間にナカも洗っちゃお
買ってて良かった多目的洗浄器!!
お尻丸出しで寝てる
普段では考えられないちょっと間抜けな蓮を堪能してから
ぷは、可愛い(笑)
足元で丸くなってた毛布を蓮にかけて、重い腰と妙な感覚の下腹部と力の入らない脚を引き摺ってバスルームに向かった
✱.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.✱
🖤視点
✱.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.✱
遠くから声がする
「…蓮、蓮、起きて」
少し高めの優しくて良い声
スッと通る声はどこにいても分かる
「起きろってば」
ユサユサと揺らされる身体
重い瞼を開けると、飛び込んできたのはこちらを覗き込む佐久間くんの顔だった
なんて幸せな目覚めなんだろう
ぼんやりしてると、俺の頬にぽとりと佐久間くんの髪から滴が落ちた
冷たい
手を伸ばして頭に触れると全体が濡れていた
よくよく見れば、腰にバスタオル一枚を巻いただけの姿
「風呂沸いたからさ、一緒に入ろ」
佐久間くんが言う
「お風呂?」
まだちょっと寝ぼけてる俺
「先に入っちゃったの?」
また俺を置いて
いつも一緒に入ってたのに
入るタイミングがずれて、なかなか一緒に入れないから、思い立ってびちょびちょのまま迎えに行ったことがある
『どした~?』とか軽く言われて悲しかったな
思い出して…ちょっとしょんぼりする俺に「なんだよぉ」って、佐久間くんはちょっと嬉しそうに言って、頭を撫でてくれた
「そんな拗ねた顔しないで。入る前に迎えにきたの」
「だって…髪とか濡れてるし…」
俺の事、置いてったんだ
俺がちょっかいかけて邪魔すると思ったんでしょ?
だから、髪とか身体とか洗ってから迎えにきたんだ
とか、思ったのは本当に眠くてぼんやりしていたからで、普段はこんな事で絡んだりしないから、ね
拗ねる俺に「あぁ…」と口ごもって、頬を掻く
「いや、これはそのついで、って言うか…お前が俺んナカでいっぱい出すから…」
ちょっと気まずそうにぼそぼそ呟いた佐久間くんの言葉に……
あっ、あぁ…
色々思い出して、照れる
やりすぎた、と思わなくはないけど後悔はしてない
これから付き合っていく中で、それに重点を置く訳じゃないけど、大事な事だから
俺はそういうヤツです
佐久間くんを前にすると止まりません
てこと、ちゃんと理解してもらわないと
「だから…処理してたの!!」
ちょっと唇を尖らせながら言う
可愛い♡
いや、可愛いじゃない
そこはちゃんと反省しろ、俺!!
うつ伏せで寝ていたから、上体を起こしてすぐ正座になると、頭を下げた
「お手数おかけしました」
佐久間くんはゴムつけてって言ってた
俺は段ボールの中に潤滑ゼリーやら玩具に混ざってコンドームがあったを認識しながら無視した
後の事を考えてなかったのも事実だけど
佐久間くんを自分のモノにしたかったんだ
自分のモノで汚したかったのかな?
ナカまで全部、俺のモノって思いたかったのかも
「これから、その…色々決めてこ」
「うん」
「取り敢えずさ、俺も蓮も守るって意味でゴムはつけよ。俺、気持ち良いを優先して蓮が病気になるのも嫌だし。えっちする度に腹壊すの嫌だし」
そうだよね
病気になる可能性だってあるし…ん?
「お腹…壊すの?」
さぁーっと血の気が引いていく
佐久間くんの方がどうしたって負担が大きいのは分かってた
分かってたけど、そんなリスクもあるの?
「言っといてよ。俺、佐久間くんを傷つけたり苦しませたりしたい訳じゃないよ。そりゃヤってる時は夢中になって止めらんなかったけど、防げる事は事前に言っといて」
真面目に言ったのに、佐久間くんは口を一文字にして…笑いそうなのを必死に堪えてるみたいな顔してた
「ごめん。俺も別に経験した訳じゃないし、漫画で得た知識だかさ、ほんとかどうか分かんないし。俺だって彼氏は初めてなんだよ。だからさ、そういうのも含めて、話そ」
「うん」と頷きながら、俺も佐久間くんと同じ顔になってた
『俺だって彼氏は初めてなんだよ』
だって
佐久間くんの初めてが俺で良かった
✱.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.✱
小休止置いて、またえちえち入ります
なぁなぁになるより大事な事は話し合う
話し合いの多いグループですからねん、それが基本になってる感じ
気を遣いすぎて何でも許すと大変な事になりますからね(;・ω・)
コメント
3件
なんでも話し合える間柄ってやっぱ素敵(*´艸`)そして小休止してからのえちえちがまた楽しみ(๑ ᷇ 𖥦 ᷆๑)♡(変態でごめん)私も瀬良さんみたいに日常を深掘りして上手に書けるようになりたい〜!!