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『転校して来たお友達』





「ホームルーム…の前に、転校生が来ました。」


先生がそう言うと教室は一斉に騒がしくなる


「イケメンだったら良いな〜♡♡」

「美女こい美女こい!」


僕は隣の佐野君に

『転校生か~!どんな子だろー!!』

「しらね。」


……素っ気なく返されちゃった。

佐野君は興味がないのかな~、


「静粛に。それじゃ、入ってきてね。」


先生がそう言うと、黒髪で長い三つ編み、佐野君と真反対のザクロ色の目をした青年が入ってきた。


「は。」

短い言葉を漏らした佐野。

ぁあ、何故この場に彼がいるのだろうか。


『えッ、』

晴明はこの人…?を見たことがあった…と、いうか…、友達である。

どうせ佐野君が心配で来たんだろうな~と晴明は自己完結した。


「初めまして皆さん。神様学校から来ました。恵比寿夷三郎です。僕は妖怪ではないですが…仲良くしてくれると嬉しいです。」


晴明と佐野の方を見て、少し微笑む


堂々と前に出てスラスラ言葉を並べる恵比寿を見て、晴明は凄いな~!と思っていた。













昼休み


「ねぇねぇ♡夷三郎君は彼女いないの♡」

「お昼一緒に食べない?♡」

「おい夷三郎!サッカーしようぜ!!」


さすがと言ったところだろうか。その顔の良さ故か、福の神故か、クラスメイトは直ぐに恵比寿のもとに群がった。


「おい晴明。食堂行くぞ。」

『え、!』

珍しく僕をお昼に誘った佐野に少し驚いた


「んだよ。嫌か?」

晴明の反応に、目尻にしわを寄せて言う


『いやいや!!少しビックリして!!…うん!行こっか!!』

晴明は佐野が久しぶりに誘ってくれたぞ〜!!とウッキウキで佐野の後をついて行った











「へぇ。」


佐野…命…ねぇ。


誰にも気づかれぬ声で1人、恵比寿は呟く














食堂


「お前本当掃除機かよ…。」

目の前でうどんを吸引(?する晴明を前に、佐野は狼狽える


『おぃ…ひふヘ…ェぇ…~///』

リスは…ぁ、。……晴明は頬をいっぱいにしながら答える


「そうかよ笑」

美味しくお昼を頬張る晴明を見て佐野も嬉しくなった。





昼休み終わり頃 廊下


『佐野君に誘ってもらえて嬉しかったな~!』








「あれ、!晴君だ!」

『あ!夷三郎君!!』


僕達の関係…?、えっと

6歳頃かな?神社に迷い込んじゃって、そこで助けてくれたのが夷三郎君!その後も話してて、だんだん仲良くなったんだ〜!!


「次移動だよ。一緒に行こう?」

『うん!!』


しばらく廊下を2人で歩く






「見つけたぞ安倍晴明。」


白虎が凄まじい形相で迫ってきた


『え゙ッ!?ちょ、ま、次授業ですよ!?』

「問答無用!!」

全速力で白虎が晴明を追いかける


『ごめん夷三郎君!!』

恵比寿の返事をまたずに、晴明は白虎との鬼ごっこを始めた









「……白虎…四神ねぇ。」


1人残された恵比寿は無表情で呟いた後










「うざったいね。」


一言、白虎に向けて言った。

本人はその場にいないが…。











そう恵比寿が言った瞬間。後ろから、











「白虎がかい?、ぁあ、初めまして。福ノ神君。」












生徒会長。安倍晴明が後ろに立っていた。



だが恵比寿は特に驚くことなく、


「ええ。初めまして。”お義兄さん”。」


「………………………”お義兄さん”。ねぇ゛?」


バチバチと2人が睨み合っていると、

丁度チャイムが鳴った。


「ぁあ。ではこれで。」

「うん。頑張ってね?」


最後まで二人は睨み合っていた。







放課後 18:56


『先生の仕事手伝ってたら遅くなっちゃった!早く帰んなきゃ…。』


窓の外はもう暗く、廊下を照らすのはチカチカと点灯する光のみだった。


「晴君?」


突然後ろから声がして驚き、晴明はビクゥッ、とした後、冷や汗だらだらで恵比寿を見た


『びッッ…くり、したぁ…、なんだぁ夷三郎君か、』


声の主が恵比寿とわかった途端、安堵のため息が出た


「驚かせちゃった?ごめんね。?」

『だッッDADADA大丈夫!!』

「その割にはアホ毛が暴れてるけどね?」


と恵比寿は晴明の暴れ回るアホ毛をブチッと抜いた


『ピギャッ!?』


ネズミの潰されたような声を出した晴明だが、直ぐにアホ毛は再生される


「……」

マジでこのアホ毛どうなってんの…?


『ぁ、!ていうか、何で夷三郎君いるの?』

こんな時間なのに〜、と首を傾げる


「え?晴君を待ってたんだ。晴君だけじゃ夜道は危ないよ。」

夜道って……と思いつつも

『も〜、そんな子供じゃないよ?…まぁ、ありがとう!一緒に帰ろっ!』


ほんの少し、歪んだナニカを感じたのは気の拠り所だ、と片付けて笑顔を向けた


「………………うん。」

少しばかり長い沈黙の後、恵比寿は晴明と手を繋いだ。




帰路


『それにしてもここに転校なんて!びっくりしたよ〜!!』

「ちょっとしたサプライズをしたかったんだよね」

周りに振りまくような笑顔ではなく、ふわっと笑う恵比寿。

その視線にもまた、晴明は気付かない。




しばらく歩いて


「送ってくれてありがと!またね!」

『うん、またね』


晴明の家の前まで送って、恵比寿は微笑みまたね。と手を振って帰っていった





[新キャラ 設定]


恵比寿夷三郎:えびす いさぶろう 17


福ノ神


佐野命←弟

ブラコン


勉強面は晴明と同列

身体能力は測定不可





[皆から晴明君にたいして]


雨 可愛い弟・守る・愛す

魂 うざったい・心配かけるな・愛す

晴 好き(闇)・可愛い・監禁しt…

明 好き(闇)・可愛い・所有物

山 いつか捕まえる

道 笑顔眩しいからこっち向くな・別に…。

朱 可愛い!

佐 煩い・守る・…………好き(純)

青 晴明殿の弟様

玄 晴明殿の弟様

神 親友・好きやで(純)

飯 親友・守る

荊 飯綱君のお友達の子

恵 好き(闇)・”今は”友達だからね?



神様学校の友達は恵比寿でしたね

尾形ツインズは後々出します!

暗さんも、





アンケート?て言うの?

学校祭編やろうと思うんだけど、

晴明君のクラス何やろうかなって。

メイドとか…やっぱチャイナ?

案くださいお願いしますこの通りです

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