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星羅said
『こんなもんかな』
結構な時間をかけ、部屋を完成させる
納得のいく、部屋ができた
『共同スペース、行こうかな』
窓の外を見ると、既に夜になっていた
いつの間にかこんなに時間たってたんだ
そんなことを思いながら、私は共同スペースへと向かった
切「おー夜神月!部屋できたか?」
共同スペースに行くと、そこに居たのは男子のみ
何で女子いないの
まだ、部屋作り終わってないのかな?
『うん、できたよ』
共同スペースのソファーに座り込む
轟「星羅」
『ん、なあに?』
轟「部屋作り終わったのか?」
『うん。轟くんも終わった?』
轟「おう、バッチリだ」
ドヤ顔だ
『気になってたんだけど、急に名前呼びになったね』
轟「ダメだったか?」
なんか尻尾が見えた気がする
『いいよ!なんか気になっちゃって』
轟「そうか」
芦「男子、部屋できた〜?あ、星羅ちゃんここにいたんだ」
『うん。さっき来たの』
芦「そっか!あのね、今女子で話してて」
葉「提案なんだけど、、、、」
提案?
なんだろ
芦「お部屋披露大会しませんか?」
お部屋披露大会?
葉「みんなで自分が作った部屋を披露するの!個人のセンスとかわかるから、楽しんじゃないかな、って!」
『いいんじゃない?私は賛成だよ』
芦「さっすが星羅ちゃん!物わかりが早い!」
背中を叩かないでくれよ
痛い、、、
結果、みんなの賛成意見もあり、お部屋披露大会をすることに決定
まずは二階から
最初は、緑谷くんか
緑「わぁあああ!ちょちょちょっ!待っ待っ待っ!!」
なぜか緑谷くんは大慌て
けれど、そんな緑谷くんに構わず、三奈ちゃんたちは容赦なく部屋のドアを開けて部屋の中に突撃
『おぉ〜、すごい』
麗「オタク部屋だ!」
緑谷くんの部屋は、オールマイトだらけ
フィギュアやポスターなど
よっぽどオールマイトのことが好きなんだね
緑「憧れなんで、、、恥ずかしい、!」
緑谷くん、顔真っ赤だよ
上「やべぇ、なんか始まりやがった」
瀬「でも、ちょっと楽しいぞ。これ」
緑谷くんの部屋を出て、次の部屋に向かう
確か次の部屋、って、常闇くんだよね
常「ふん。くだらん、、、、」
常闇くんはそう言って、部屋のドアに寄りかかっている
三奈ちゃんと透ちゃんが常闇くんを、容赦なく押しのける
常闇くん、無念