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星羅said
お次は、上鳴くんのお部屋
ひと言で言うとチャラい
耳「手当り次第、って感じだな」
上「えぇ、良くね」
とにかくチャラかった。うん。
続いては、口田くんの部屋
部屋に入って真っ先に飛び込んだもの
それは、
芦「ウサギいる〜!」
麗「可愛い〜!」
真っ白でふわふわのウサギだった
私は、ウサギの近くに座ると、ウサギは私の膝に乗ったり周りをぐるぐると回り始めた
めちゃくちゃ可愛い
『可愛いねぇ〜』
よしよしと撫でていると、後ろから轟くんが近寄ってきて私の隣に座ってきた
癒やされているような、そんな表情をして、ウサギを見つめている
上「ペットはずりぃよ。口田あざといわ〜」
口田くんは女子への好感度を上げようとしてウサギを飼ってるんじゃないと思うんだけどなぁ
上「っていうかよ、なんか釈然としねぇ」
尾「ああ、奇遇だね。俺もしないんだ、釈然」
常「そうだな」
青「僕も」
口田くんの部屋を出て次に向かおうとしたところで、先程見た部屋の持ち主たちが言い始める
なにか、嫌な予感がする
峰「男子だけが言われっぱなしってのは変だよなぁ。お部屋披露大会、っつったよなぁ?なら当然、女子の部屋も見て決めるべきじゃねぇのか?誰がクラス1のインテリアセンスの持ち主か、全員で決めるべきじゃねぇのかぁ?」
峰田くんが言い終えたところで、雷が落ちた
あれ?
今日、天気悪かったっけ?
まぁいいか。
芦「いいじゃ~ん!」
耳「えっ」
え、いいの?
私は、嫌だなぁ
芦「えーっとじゃあ、誰がクラス1のインテリアセンスか、部屋王を決める、ってことで!」
耳「部屋王?」
尾「別に決めなくてもいいけどさ、」
なんか、いろいろと始まってきちゃったよ
次は、1階に上がって4階の部屋
麗「男子棟4階に住んでるのは、爆豪くんと切島くんと障子くんだよね」
『そういえば、爆豪くんは?』
切「ずっと前に「くだらねぇ、先に寝る」って部屋に行った。俺も眠い」
こういうの爆豪くん、苦手そうだな
葉「じゃあ、切島部屋!」
芦「ガンガンいこうぜ!」
テンション高いなぁ、あの2人は
切「どうでもいいけど、多分女子にはわかんねえぞ」
そう言いながら、切島くんは自室のドアを開けた
切「この漢らしさは!」
切島くんは、漢らしくガッツポーズ
部屋の中は、、うん、暑苦しい
切島くんらしさがよく出てるね
芦「うん」
葉「彼氏にやってほしくない部屋ランキング2位くらいにありそう」
麗「暑いね!暑苦しい!」
切「ほらな、、」
泣かないで、切島くん
君らしさが、よく出てるよ
芦「次、障子!」
障「なにも面白いものはないぞ」
お次は、障子くんのお部屋
面白いものはない、って言ってたけど、それどころか、、、。
芦「面白いものどころか!」
ほぼなにもなかった
あるのは、机と布団だけ
轟「ミニマリストだったのか?」
障「まあ幼い頃からあまり物欲がなかったからな」
『障子くんらしいね』
障「そうか?」
『うん』
と、
峰「こういうのに限ってドスケベなんだぜ」
峰田くんが、勝手に障子くんの布団を探り出した
障子くんは峰田くんと違うから、ドスケベなんてことは絶対にないと思う
『次行こう』
芦「そうだね!」
葉「次は1階上がって5階男子!」
芦「瀬呂からだ!」
瀬「まじで全員やんのか?」
あとちょっとで終わるかな