テラーノベル
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続き…
(放課後になり、ジェイクは廊下を出て、ミラを探した…)
《ジェイク》さてと…一緒に帰るんだったよな…
(そして、ミラの教室についた…ただ…ミラは教室にいなかった…)
《ジェイク》あれ…あいつ帰ったか?
(ジェイクはそう思い…呆れながらも門へと向かった…)
《ジェイク》…ったく、どこに行ったんだよ…
《ジェイク》ん?あれって…
(ジェイクの目の先には…ミラと、あの男達3人組がいた…そして…ミラを殴っていた…)
《ジェイク》あいつら……
(ジェイクはその光景を見ると…怒りがこみ上げており…)
《ジェイク》やめろ!!お前ら!!
(ジェイクは、背負っていたリュックを手に取り…男達の1人にリュックをぶつけた…)
《男子A》いってぇな貴様!
《ミラ》ジェイク!?
《ジェイク》今すぐ彼女から離れろ!
《男子A》てめぇ…誰に暴力をふるったと…
(男子Aがジェイクの方を見た瞬間…ジェイクは、拳をふるっていた)
《男子A》いってぇ!?なんなんだこいつ…
《男子A》逃げるぞお前ら!!
(男子達は、走って逃げていった…)
《ミラ》…
《ジェイク》…あ、あのさ…
《ミラ》ありがとう…
《ジェイク》え?あーうん…
《ジェイク》…お前…虐められてんのか?…あいつらに…
《ミラ》…実を言うと…そうなの…
《ジェイク》…
《ミラ》毎日なんだ…
《ジェイク》そうだったのか…あ、先生とかには…
《ミラ》言っても無駄…先生は…いつも見て見ぬふりをするの…そして…あの人達は成績優秀だし…校長も信じてくれない……
《ジェイク》じゃあ…両親に…
《ミラ》両親は…私のことを嫌ってるの…
《ジェイク》…
(その瞬間…ジェイクはあることを考えてしまった…それは…現在のジェイクに至ること…)
《ジェイク》(先生に言っても無駄…このまま虐めが続けば…ミラの身ももたない…そして…ミラの両親も……あいつらはきっと他の人に危害を加える…………ん?……そうだ…そうだよ…)
(最悪の決断だった…)
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