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そこには、少し何十年前かいやもっと前なのか想像もつかないがワインのボトルの中に少しまとめられた便箋が置いてあった。これなんだろーと思いつつ普段から海に来ていて所謂ゴミとかはそこらへんにあるから珍しいものでもなかったがなにか2人は興味を惹かれた。これどうしたら中身みれるかなーとか考えてたら瑠璃が金属の小さいパイプを持ってきてバリーンと割ってくれた行動力があって根性もあるなーとか関心をしていた。

すると、ひとつのとても綺麗に万年筆か、ボールペンかなんか分からないが綺麗な時で書かれていた文章があった。しかし、不明なことがいくつかあった。それは宛先と送り主が書かれていないのである。普通なら〇〇へ、〇〇よりとか文章の最初と最後に書くものだがそれが書かれていなかった。僕はその文章を読み上げた


拝啓 物心ついた時からずっとあなたに手紙を書きたくてこうして今書いています。なんか、こんな風に手紙にするのは照れくさいけどいつも私のことを支えてくれてありがとう大好きだよ。結婚してからもうすぐ数年になるけれど、いつも私のことを大事にしてくれるね。将来的にはあなたともう一人子供を授かって3人で暮らして行きたいなと思ってるよ。約束して欲しいこともあってこの手紙をもし貴方が見たのなら私に気付いたよって声をかけて欲しい。あと、ずっと言ってなかったけど伝えないといけないことがあるのそれがね私実は…

一緒に帰る約束をした幼なじみが、実は…未来から来た婚約者だった』

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