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青空るる「ふぅ…終わったわね。みんな、ありがとう。これでやっと、書類が片付いたわ。」

青空るるは、片付け終わった書類の山を見つめながらホッと息をつくが、周囲の状況はどんどんカオスに。

デク「終わったと思ったけど、青空先生、もう1枚書類ありますよ!」

お茶子「えっ、そんなに!? もう無理〜!あっちのペンが無くなったから買いに行こう!」

耳郎「ペン!? だめよお茶子、ペンを探しに行くなんて!これが終わらなきゃ、私は次の歌の練習ができないのよ!」

青空るる「あら、ちょっと待って!みんな、落ち着いて。ペン探しは後にして、今は紅茶を…」

そのとき、突然、デクが立ち上がり、ひらめいたように言う。

デク「あ、青空先生!この100枚の書類を、みんなでリレー式に処理しませんか?1枚ずつ順番に進んでいくみたいな!」

青空るる「それいいわね!でも、リレーってどうやってやるの?」

ホークス「どうせなら、赤ちゃん用のベビーカーに座って、書類を渡し合うリレーなんてどう?」

お茶子「え、それ面白そう!ベビーカーで書類渡しちゃうの?」

青空るる「待って!ベビーカーはさすがに…ちょっと予想外すぎて、頭が追いつかないわ。」

突然、教室の扉がバーンと開き、爆豪がガンガンに登場。

爆豪「なんだお前ら!勝手に楽しんでんじゃねぇよ!おれの授業はどうすんだ?」

青空るるは、完全に慌てた様子で言う。

青空るる「爆豪くん、ちょっと待って…!」

爆豪は、何かを察したかのように青空るるをジッと見つめる。

爆豪「あ〜、また書類でやらかしたな?」

青空るる「まあ、そうね…でも、みんなのおかげで終わったわよ。」

爆豪「終わったなら、次は終わったことにして、飯でも食いに行こうぜ!」

その一言で、教室内の雰囲気が一変。突然、死柄木がどこからか現れ、にやりと笑いながら言う。

死柄木「飯!? そんなに楽しそうな話をしてるなら、僕も参加しようかな?」

青空るるは驚きながら言う。

青空るる「ちょっと、死柄木くん!何しに来たの?」

死柄木「ただ飯を食いたかっただけさ〜!それに、紅茶も気になるしね。」

お茶子「死柄木さんが紅茶!? すごい…!でも、青空先生、あんまり悪い人と関わらない方が…」

ホークス「待って、お茶子。それ、確かに衝撃だけど。せめて今は一緒に飲もうぜ。」

青空るるは、軽く頭を抱えながらも、気を取り直して紅茶を淹れる準備を始める。

青空るる「もう、みんな勝手すぎよ!けど…まあいいわ、みんなで飲んで落ち着きましょう。私の秘密の紅茶、今度こそ最高の一杯を入れてあげるから!」

すると、突然ドアがバン!と開き、オールマイトが大きな声で登場。

オールマイト「みんな!何してるんだ!楽しそうだね!」

青空るる「オールマイトも来ちゃった!これじゃあもう、何がなんだか!」

オールマイト「おや、青空君!実は僕もお腹が空いていたんだ!紅茶でも飲んで、みんなで楽しい時間を過ごそう!」

デク「オールマイト!? こんなところに…」

お茶子「すごい、オールマイトも加わるんだ!」

その瞬間、突然教室の窓から死柄木が「ババン!」と飛び込んでくる。

死柄木「こら、みんな!楽しそうだなー。こっちにも一緒にご飯食べさせてくれよ〜!」

青空るるは、もう完全に頭が沸騰しそうになりながらも、にっこりと笑って言う。

青空るる「わ、分かったわよ。もう何でもいいわ、みんなでご飯食べながら楽しく過ごしましょう!とりあえず、サンドイッチでも作ろうか!」


教室内は完全にカオスになり、ヴィランとヒーローが入り乱れて、楽しげに過ごし始める。青空るるはなんとかその状況をまとめながらも、自分の紅茶を飲んで、一息つく。

青空るる「あー…やっぱり、みんなと一緒にいると、何があっても楽しいわね。」

そして、サンドイッチをみんなに配りながら、青空るるはこう呟いた。

青空るる「さあ、食べましょう!これが私流の、最強の授業よ!カオスすぎて、もう授業とは言えないけど!」

そして、教室内のカオスは続くのであった…

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