アイスバース（竜胆・春千夜）

※ ア イ ス バ ー ス

・ストーリーの前に

えー、皆さんフォロー外しすぎです。

1人増えては2人減ったり。

前は346いってたのに、

今は341。これでも5人は新規フォロー様

いらっしゃるんですよ。

では合計すると？

346－341＝5

5+5＝10。

はい。約10人です。

ないていいですか

。゜( ;⊃՞ةڼ⊂; )゜。びぇぇえええんｗｗｗｗ

まぁ、そゆことでした。

それでは本題へ。

アイスバース

溶かしてしまわぬように

この世には

ある条件で溶けてしまう【アイス】

ある条件で溶かしてしまう【ジュース】

この２種類のどちらかを持ち合わす

そんな人間が少なからず居るらしい。

蘭: 健康診断とか久しぶりすぎんだけど

竜: オレらする意味あるんですか？マイキー

マ: しといて損はねぇ。

春:マイキーが言うならそうだろ

蘭: うへぇ……（嫌

竜: 上2人が行くって言ったら行かねぇと…

鶴: そう面倒くさがるな

コ: そういや、こン中に

コ:アイスかジュースって居るのか？

コ以外: …………

コ以外: なんだそれ…？

コ: はぁ…

蘭: アイスもジュースも人間なわけなくね

竜: 聞いたことねぇよ

春: 九井オマエ徹夜で運転してねぇよな？

コ: してねぇよ…💢

鶴、マ: あ、……

鶴: 思い出した。

マ: オレも。

鶴.マ: タケミチはアイスだな

鶴.マ: ……

蘭: え、何。

竜: 急に2人黙るの辞めてくんねぇ？

春: お、調べたら出たぞ

春:アイスバース？

蘭: 聞いたことねぇ~

春: アイスバースとは、

ジュースと結ばれると溶けてしまう

【アイス】と、

アイスを溶かしてしまう

【ジュース】という

二つの特殊種族のこと。

春: あぁ、コレか。

蘭: 春ちゃん知ってたの？

竜: なんか以外

マ:確かに…な（頷

コ: お前が知ってるとは思わなかった

鶴: あぁ。

春: 首領はともかくテメェら殺すぞ…💢

マ: なんで知ってたんだ？

蘭: 確かに……

竜: ンなもん知る由もなさそうなのに

コ: (サラッとディスってるよな)

鶴: (サラッとディスったな)

春: ンなの『俺がアイスだから』だが。

春以外: は？

蘭: っえ、春ちゃんアイスだったの？！

春:おう？

竜: おま、それでアイスバース知らねぇとか

竜: よく言えたな

春:うっせ

マ: オレ知らねぇ……（落

春: あ、す、すみません💦

鶴: そういえば、イザナはジュースだったな

蘭: 結構、鶴蝶知ってない？

コ: それでよく忘れてたな

マ:だが、三途……オマエ

マ:元々は普通の種族だろ？

春:高２の、時に変化したんですよ

竜: ……？！

蘭:変化？

春:おう。

春: 医者に言われたのは

《途中で変化することもある》

春: って事だ。

蘭:へ〜、じゃあこの診断で

蘭: 特殊種族が増えるかもだねぇ〜

マ: だな

鶴: まぁ、くっつく事なんか早々にないだろ

コ: 男だしな。

蘭: え〜オレはびーえるでも大歓迎‪‪❤︎‬

コ: オマエそういうタチなんだな、

蘭: いやいや、こん中で

蘭: びーえる展開は面白いでしょ

春: ……

春: そ、その考えきめぇって笑

蘭: うわぁ、時代遅れのジジイだ‪‪❤︎‬w

春: うるせえ〜！

竜: ……

『途中から変化する事がある』

もし、俺がジュースになってたら？

たとえ両思いでも。付き合えねぇ。

春千夜が……溶け消える？

……どうしよう。

コ: 着いたぞ

病院内

看:では、首領様から順に。

看:No.2様、No.3様、灰谷蘭様、

看:灰谷竜胆様、九井一様。

看: この順に診察室へお入り下さい。

蘭: そういや武臣とかモッチーって診察受けねぇの？

春:アイツら国外出張中だからな。

コ: まぁ、仕方ねぇだろ

鶴: 帰ってきた時に、連れてきたらいい。

春: だな。

竜: …………

看:続いて……灰谷竜胆様

竜:あ……

蘭:行ってら〜

竜: うん笑

諸々の診察が終わり、

看: 診察の結果は数時間後に

看: こちらの端末から各自の端末へお送り致します。

看: メールアドレスのご記入だけよろしくお願い致します

梵天内部

蘭:あ〜終わったぁ、

蘭: 蘭ちゃん病院嫌い〜

春: 病院の匂い染み付いたわ…クッサ…

コ: 洗えば取れんだろ…

マ: 疲れた

鶴: 今日はもう各自休むか。

春: そうしとくか。

蘭: え！解散？

春: おう。

蘭:よっし！！

鶴: でも結果は確認しとけよ？

コ: 明日の会議で報告だな

春: って事で解散だな

数時間後

ピロンっ

竜: っあ、きた。

灰谷竜胆様。

身長:172cm

体重:65kg

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

異常: 特殊種族: ジュース

竜: っは……？笑

竜: ……ははは…w

竜: ンな事あるのかよ…

竜: クソっ………ｯ

翌日・会議

マ: 会議、始める。

マ: 早速、昨日の検査結果を言って貰う

マ:まずオレから。

マ: ……三途読んで。

春: あ、はい。

佐野万次郎様

身長162cm

体重56kg

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

異常: 不眠症・寝不足

春: ですね。

マ: ありがと。

春: いえいえ

マ:次、三途

春:あ、はい。

三途春千夜様

身長172cm

体重55kg

特殊種族: アイス

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

異常: 該当なし

マ: 次

鶴: オレか。

鶴蝶様

身長179

体重:63kg

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

異常: 該当なし

マ: 次

蘭:はいはい ~ 

灰谷蘭様

身長183cm

体重70kg

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

異常: 該当なし

マ: 次。

竜: はい。

灰谷竜胆様

身長172cm

体重65kg

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

異常:

竜:  異常: 該当なし……です。

マ:  次

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

マ: ん、全員終わったな。

マ: 今回の会議はこれだけだ、

マ: 仕事は机の上に置いてある。

マ: 確認して取り掛かれ。

全員: はい

春: 竜胆。

竜: ん、？なに。ヤク中。

春:ヤク中言うなや…

竜:はいはい~ 笑

春: はぁ、………………来い

竜: え？ あ、うん。

春: ……（歩

竜胆はジュースじゃなかった。

オレは溶け消える事は無いから。

あとは告白するだけ。

勇気出せよ。オレ。

竜: ちょっ、どこまで行くンだよ

春: あ、悪ぃ

竜:用は、？

春: ぁ”—……

春: 引いてくれてもいいから、

春: だから、気持ちだけは受け取って欲しい

竜: え？

春: 好きなんだよ…⸝⸝⸝

竜: ……ッ

あぁ、こんな、

こんな苦しい事あんの？笑

オレも好き。

オレの方が好き。

出来る事なら。

付き合いたかった、、、

でも……

竜: は……？、w

竜: いや、オレら…さ、男。

竜: 気持ちは受けとってやるけど

竜: 正直…………無理…。

春: ぁ……

苦しいなぁ

そんな顔、させたくなかった

でも……

溶かしてしまわぬように…。

これが最善だから。

竜: この、仲間の関係、崩したくねぇの。

竜: 無かったことにするから

竜: もうそんな目でオレを見んなよ。

竜: ヒヤヒヤする。

春: おう、ごめん……笑

春: じゃ、先行っとくな…笑

竜: ぁぁ”……ｯ

竜: 好きだったのになぁ”……ッ

竜: ごめんｯ……ごめんな…

竜:酷い事言って…ごめんッ………（泣

春: はぁ……笑

春: ははっ……w

春: そうだよな、浮かれた、

春: 普通はキモイと思うよな

春: 分かってた。分かってたろ……w

春: 分かってても……ｯ

春: 苦しいなぁ”〜〜……（泣

アイスバース

溶かしてしまわぬように。

‪‪❤︎‬、押してくれたら嬉しい……なんて…ね笑

𝕤𝕖𝕖 𝕪𝕠𝕦🕊‎🩶𓂃◌𓈒𓐍