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Robrox｜Forsakenまとめ

第2話 - 高校生🟥🔵

169

2025年06月12日

#Robrox

#Forsaken

彡

※年齢操作有り

「今日から高校生！！楽しみだな〜！！」

ガキみたいにはしゃぐC00lkiddを無視して軽く同級生に挨拶をする。

「ねえ、あの人かっこよくない？」

「わかる！かわいいのにかっこいいよね…」

後ろから女子達の話が聞こえてくる。

「bluudud！同じクラスだよ！」

「ふーん」

「もっと喜んでくれてもいいのに！」

頬を膨らませて不満げにそういう彼に少しだけ「かわいい」と思ってしまう。

「これからもよろしくね！bluudud！」

「はいはい」

抱きついて離さない彼を軽く引き離しながら俺は自分のクラスへ向かった。

数ヶ月後。

若気の至りなのか、俺はたくさんの女と交際した。

キスはもちろん、恋人繋ぎもデートも、体の関係を持った奴もいる。

放課後の誰もいない教室。

「bluudud、彼女さんと別れたの？」

「え？あー…うん」

「傷つかないの？！あんなに仲良しだったのに…」

「まぁ、慣れてるし」

C00lkiddに恋人なんていない。できるわけない。

だから俺はいつもマウントを取っていた。

でも、彼は純粋に聞いていた。それが嫌だった。

「あ、そうだ」

彼の反応を楽しみたかっただけ。

「俺さ、○○とセックスしたんだよね」

「…え？」

耳元でそう伝えると、彼は固まった。

「セックス…？それってえっちのこと、？」

「ああ、超気持ちよかったなぁあいつのテク」

「気持ちよかった…？」

彼は目を見開いて少し俯いた。

「なんで」

「は？」

彼の低い声が小さく聞こえた。

「なんで…そんなことするの」

「何言って…いたっ、！？」

彼は焦った様子で俺を押し倒す。

椅子から床に倒れた衝撃で少し意識が飛ぶ。

「なんで、？なんでなの…いつも我慢してたのに…なんでえっちしちゃったの…？」

「は、？お前…」

「僕昔からbluududのこと好きだったよ、本当は他の子と付き合ってるのだって嫌だった…辛かった…そのせいで腕切ったこともあった…でもなんでかなぁなんで気づいてくれないのかなぁ…僕が初めてが良かったのに…もう殺しちゃおっか…？いらないよ汚いよそんな体きたないきたないきたないきたない…」

握られたカッターが目の前に突きつけられる。

その手は震えていて、躊躇いが感じられた。

「まっ、て…何してんだよ頭おかしいんじゃ＿＿」

「頭おかしいよ頭おかしくしたんでしょbluududが！！！僕普通だったのにbluududのせいでぐちゃぐちゃになって考えたくないのに考えちゃって…いつも頭の中には君がいるんだよおかしいよねわかってるよ僕がいちばんわかってるのに…」

彼の震える手が頬に触れる。

「君のことをいちばんわかってるのも僕なんだよ、ね…？」

「……」

怖い

「僕が上書きしてあげるよ…気持ちいいよ僕とした方が」

彼の手でズボンが脱がされる、抵抗なんてできない。

(怖い)

「勃った…気持ちいい？僕の手すき？」

怖いよ

「bluududの中あったかい…すき…きもちいい…」

上下に揺れる体

「あの子のことなんて忘れて…僕のこと考えて…」

触れ合う肌

「なんで何も言わないの、？気持ちいいの、？」

こわい

「死んじゃった？死んじゃったなら僕も死んであげる、迎えに行ってあげるからね…」

こわい、こわい

「今死んでくれたら、最期の記憶は僕になるよね、死んでもいいんだよ？」

こわいこわいこわい

「気持ちよくて、体びくびくーってなって、頭ふわふわしてやめらんなくなっちゃって…」

彼の体が密着する

「僕しか好きになれないようになって、bluudud…」

遠のく意識の中で生暖かい感覚がした。

「すきだよ、bluudud…」

彼の甘くて優しい声

(すき…)

朝。

目を覚ますと家のベッドの中。

「あれは夢だったのか…？」

変な夢だった…でも、夢なら良かった。

「C00lkidd、今日さ…」

「うんうん」

登校中に彼に夢の話をする。

「でさ、ほんと変な夢だよな〜お前が俺の事そんな好きなわけないのにw」

「…うん」

彼の顔を見た。

(なんで、辛そうなんだ？)

「…c00lkidd」

「？どうしたの？」

「いや、あの話って…本当に夢だったのかなって」

「…忘れてたんだね」

「へ…、あ」

彼と唇が触れ合う。

「あの後bluudud寝ちゃって、僕がお家まで送ってあげたんだよ」

「え…じゃああれは…」

「夢じゃないよ」

「じゃあお前…マジで俺のことが…」

「すき、だいすきだよ、今もずっと…」

逃げようとしても手首を掴まれて路地裏に連れ込まれる。

「bluududも、好きになってよ」

「は、？無理」

「ずっと一緒にいたのに…？僕がいちばん分かってるよ」

「分かってない…触るな…」

「好きにならないと死ぬよ」

「なっ…」

彼の目は本気だった。

「わかった…好きになるよ」

「へへ、やったぁ…」

いつの模様に微笑む彼

(なんで…)

なんで、彼に詰められた時に

(どきどき、しちゃったんだろう)

俺はまだ早く脈打つ鼓動を落ち着かせるのに精一杯だった。

この作品はいかがでしたか？

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4件

やばいこれ尊死しそう…🫠

すみませんティッシュください鼻血拭ききれません

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