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春風視点

ザワザワザワ

クラスメイト3「春風〜!今日の放課後カラオケ行かない?」

春風「ん?いいよ〜、行こ行こ!」

ガラガラ


春風(あ、友くんだ…!今日こそはちゃんと話して仲良くなるんだ!)

春風「お、ぉはよ~…如月さん…」

友「ぁ?…あぁ、はよ」

春風「あ、ご、ごめんね!気に障ったかな…?」

友「別に。」

春風「そ、そう?ならよかった…」

春風「ね、ねぇ!今日のお昼、よかったら一緒に…ぁ」

春風がお昼の誘いをしている時には、すでに友は席に行ってしまっていた。

春風(また…い、いやでも!お昼休みに誘えば…!)

春風(…でも、多分友くん、私のこと嫌ってるよな…食べてくれるかな…)

春風(いやいや、やってみないとわかんないし!とりあえず誘おう!)

春風がそう考えてる時にはもう、教室に友の姿はなかった


〜3限目まで飛ばします〜


春風(えっと、次は…数学か…友くん来る…よね!)




数学教師「こうなるからしてここには6を当てはめる…〜〜」

春風(友くん、勉強得意だもんな…つまんなそう)

数学教師「…おい!如月〜?ちゃんと聞いてるか?」

友「聞いてま〜す」

数学教師「なら、この問題解いてみろ」

そう言いながら黒板に書いてある問題をさす。

友「う~っす」

スラスラスラスラ

友「はい、あってるでしょ?」

友は呆れたような顔で言った。

春風(凄いなぁ…)

数学教師「あぁ、正解だ。疑ってすまなかったな。戻っていいぞ。」

友「うぃ~」

クラスメイト1「不良のくせに勉強できるのなんなんだろうな」コソッ

クラスメイト2「いやそれな」コソッ

春風(別にいいのでは?)

友「…チッ」

クラスメイト1、2「ひっ」

春風(…友くん、やっぱ荒っぽいな…)

春風(仲良くなれるかな…)

春風(…いや、意地でも仲良くやってみせる!友くんはきっと、本来はいい子なんだ!それを証明してみせる!)



プロフィール

名前 七瀬 春風(ななせ はるか)

性別 女の子

年齢 17

誕生日 6月28日

趣味 歌を歌うこと、勉強、人間観察

特技 勉強、絵を描くこと、速読

大切なもの ?

とある街の不良さん

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