テラーノベル
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二次創作 本人様とは関係御座いません本人様のご迷惑となるコメントはお控えください腐要素 容姿捏造 設定捏造 zmメイン
微軍パロ
それでも良いという方だけお進みください
zm総受け
zm視点
正直驚いた、まさか大先生にバレるなんて思ってなかった、
今思えば分かり易すぎたか…
魔法使いとバレたなら今後の付き合い方も考えなければいけない
zm「はぁ、しくった」
バーのカウンターで頬杖をつきながら溜息を零す
zm「もうここには居れへんな」ボソッ
店長の方をチラリと見る若く見えるがもういい歳だ。いきなり俺が辞めたら大変やろうな…しゃーないか
俺は店長の方に近づき、肩を叩いた
zm「店長、すいません俺ここ辞めます」
「…いいよ…寂しくなるね」
少し悲しそうな顔をしたが、すぐに了承してくれた
俺は今日限りでこの店を辞めることになった。大先生が戻って来るかもやし、
カランカラン
ドアを開けて外に一歩踏み出す
店長には少し元気になる魔法をかけてあげた。
これからどうしようか…取り敢えず家に戻り。荷物を適当に置いて、ソファにダイブした。
zm「働き口探すか?」
飲食店や武器屋、何でも屋…
zm「う〜ん」
キュルルる
腹がなって、そう言えば何も食っていない。時計は正午を指している
zm「取り敢えずどっか食べに行くか」
財布だけを手に持って軽く身仕度を整えてから外に出る。
太陽が真上にくる時間帯は街がとても盛り上がる時間だ
zm「ハンバーガー、ステーキ、屋台…」
どれ食べても美味しそうやな〜
ドンッ
誰かにぶつかったと同時に手に持っていた財布がなくなっていた
なるほど詐欺か
追いかけてもいいけど後でどうとでもなるからな、
呆然と詐欺師の走る背中を見ていると。財布を奪ったところを見ていたのか、白い服の刀を持った男性がその詐欺師を追いかけていた。
白い服の男性は足早に詐欺師を捕まえて財布を取り上げていた
zm「へぇ、優しい人もいるもんやね」
詐欺師が拘束されて、男性がこちらに向かって歩いてくる
??「怪我はないですか」
zm「ありがとうございます」
ともかく財布が戻って来たことはいい事や
それにしてもさっきからこの人無茶苦茶俺のこと見てくるねんけど、何でや
??「あの、もしか」
??「あっ居た」
男性が何か話そうとしたときに、恐らく男性を探していた、くせ毛の茶髪に、閉じた瞳が印象的な、中性的な人がこちらに向かって声を上げた
??「オスマン…ごめん放ったらかしにしてた」
os「突然ひとらんが走り出すからびっくりしためう」
ht「詐欺に遭った人、ほっとけなかったから」
os「ひとらんらしいけど」
目の前で勝手に話が進んでいくので、俺は立ち尽くしていた。
ht「あっすいません、話の途中でしたね 」
os「知り合いめうか」
閉じた瞳の片方を薄っすらと開ける
ht「もしかしてゾムさんですか?」
os「!」
zm「!?」
何で俺の名前知ってるんや!?
俺にあんま興味無さそうやった、癖っ毛の奴も、目ぇ見開いてこっち見とるし
zm「えーと」
os「まさか、こんなとこに居るなんて」
いや、少なくとも俺はこんなイケメンたちは知らない
ht「俺達のこと覚えてますか?」
でもよく見たら…10年ぐらい前に会った奴らに何処となく似てるかも…いや違うか?魔法使いと言うことを知っているかどうかも分からない。取り敢えずここは
逃げる!
zm「財布ありがとうございました!それじゃあ俺はもう行きますね!」
早々と後ろを振り向かずに走る、適当な路地で曲がって、なりふり構わず魔法を唱える
zm「move(異動)」
風に包まれ、家に瞬間移動する
ht視点
オスマンと行ってしまった背中を見ていた確かにあれはゾムさんだ
ふと昔を思い出す
まだ小さく10才ほどの昔、オスマンと一緒に森に迷ったことがあった。
夕方までには帰ってくると、家を飛び出して森に入った。
os「行き過ぎためうね」
ht「うん」
すっかり辿ってきた道も消えて木々に囲まれ、目印になるものは一つも見当たらない。途方も無く歩いていた。すると前に微かな明かりがついております近づいてきている事が分かった
ガサガサ
zm「あれ?こんなとこに子供?」
構えていたが、出てきたのは栗色のサラサラとした髪にペリドットの瞳の青年だった
zm「どうしたん?こんなとこでもしかして迷った…」
俺とオスマンは顔を見合わせ、コクリと頷いた
os「街から来たんやけど…」
ht「迷って、」
なるほどなぁと一人納得したように青年は頷いた。森はもう暗く、ランタンの灯りに照らされた自分たちしか確認できない
zm「取り敢えず、今はもう暗いし俺のとこ来るか」
青年は俺達をおぶるように持ち、身体が震えてるのに気づくと、優しく頭を撫でてくれた。
小屋のようなところに着くと、俺達を降ろした、
zm「ここが俺の家、ご飯はいたから作るから…あっお風呂入る?」
os「入るめう」
俺達は少し安心して案内された洗面所に向かった
お風呂から上がると、いい香りが鼻をくすぐり、お腹の減った子供には最高のスパイスだった
zm「おっ上がってきた」
ht「お風呂…ありがとう」
zm「全然ええで」
恐らく青年は子供に慣れていないのか、気付かなかったが、誰かの真似事みたいにしているように誤魔化していた
コト
用意された料理を椅子に座り3人で食べた
お腹も膨れ、俺もオスマンもウトウトしてきた。それに気付いた青年が2人を抱きかかえてベットに降ろしてブランケットを掛けた、
その夜はぐっすり眠れた
zm「good night、いい夢みろよ」
目が覚めると青年が外に行く準備をしていた、
zm「あっ起きた?今から君らを家に返すから」
準備出来たら外出てきてな、と言われたのでオスマンと家に帰る準備をして外に出る。
zm「来たな、それじゃあ」
os「貴方とはもう会えない?」
突然オスマンが青年に向かって寂しそうに声を上げた
zm「…」
青年は困ったように頬をかく
ht「答えてくれるまで帰らない」
俺も少し名残惜しいのでこれくらいは子供の我儘として許して欲しい
zm「……ひとらんは東洋の出身かな」
ht「?……そうだけど」
俺は黒い髪に瞳というここでは珍しい容姿をしていた
os「質問に答えてや」
zm「…、これはサービスな」
諦めた様子で何かを呟く
zm「Blooming(咲き誇れ)」
青年が風に吹かれたと思えば周りの緑の木々が桜色に包まれて、瞬く間に一帯は桜に囲まれていた。暖かい日差しに桜の吹雪は、確かに春を感じさせた
俺たち 2人は桜に見惚れていたが、何より目を奪われたのは青年が桜の吹雪に吹かれて、ペリドットとの瞳に栗色の髪が風に靡いているその様子に魅入られていた
人を綺麗だと思ったことが今までにあっただろうか
zm「じゃあな」
os「待ってや…」
ht「名前だけでも…」
zm「……ゾム、それが俺の名前」
move(異動)
瞬きをすると見覚えのある街だった、森奥から街まで一瞬で着いてしまった、まるであのことが夢かのように
心配していた親が俺達に抱きついて泣いていた
でも俺たちはそれどころではなく正体不明のゾムという青年に惹かれていた
それが俺達の初恋だった
だから本当に嬉しかった、運命だと思った、オスマンも俺もずっと探してた。大人になってから森に行っても、姿は見当たらなかったゾムに、こんなところで会えるなんて、今は逃げられてしまったけど。
今度こそは
俺とオスマンは顔を見合わせて笑う
何処にいようと
何をしていようと
ht/os「「探し出してみせる」」
To be continued
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