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sky bl
エルフ×暗黒竜
攻め 受け
このカップリングになります。
地雷の方はお逃げください、批判は受け付けません、自己責任で見てください、ストーリーを無理やり変えています
文章力皆無なので下手です
どうか温かい目で見てください
skyを知らなくても大丈夫です
ファンタジー小説としてお楽しみください
では、、、!
ここは、、、
6つの世界に分けられる
孤島 草原 雨林 峡谷 捨て地 書庫
この6つ、孤島は砂漠のような場所で、蝶がいる、草原は花が咲き草が生い茂っていて、とても豊かな場所だ、雨林はほぼずっと雨が降っている、峡谷は沢山の人が競技を楽しむ場所、人気が高く、みんな集まり賑やかだ、捨て地は、、、みんなから怖がられ、あまり人が入ってこない、、、書庫はいろんな書物が集まり、昔の世界がかかれている
その中で一つ、捨て地のお話、、、
この世界は昔、どこもとても栄えていた、住民は幸せそうにして、なに不自由ない生活が送れていた、ところが、一度世界は光を失った、それが、捨て地で初めて、暗黒竜という生物が現れた原因だ
暗黒竜は倒すことが難しく、立ち向かっては死ぬことを繰り返す、そのうち人がいなくなり、人々は光を完全に失った、、、
世界は全て暗黒竜に支配された
ところが、星の子が生まれた
それも何人も、今は何万も帰る星の子が生きている
世界は光を取り戻し、もう一度栄えた
ところがこれがいけなかった、光を浴びることのできない暗黒竜はほぼ全滅状態の中
捨て地に戻り数匹だけでその場に止まっている
そして、、、今も、星の子は増え続ける、そのうち捨て地も光に飲まれ暗黒竜は姿を消すだろう、、、
ところが、一つの星の子が、捨て地に落ちた
こんなことは一度もなかったため、人々は混乱した
大切な星の子を無くしてはならないとばかり、探した、だが、見つからなかった
どこに落ちたのか検討もつかない
そのまま断念した、暗黒竜で死した人が出たからだ、これ以上の犠牲は出せない
実はその子はまさしく暗黒竜の上に落ちた
暗黒竜はなにかわからないまま星の子を竜の子として育てた
暗黒竜に育てられた子がいるらしい、、、
数年後噂が流れた
暗黒竜に気に入られた子、育てられた子、いろんな噂がたった
その噂がたった理由はある一人の星の子が、見つかってもいないのに、やられた、人がいて近寄ったら一気に襲われた、などいろいろだった
「へー、最近はそんな噂があるだね〜」
「なにを感心しとる馬鹿者!死者が出とるんじゃぞ!」
「えー、だってあの暗黒竜でしょ?操れるってカッコよくない?」
「ばかなことをいうな!もうこの話はおしまいじゃ」
「はーい」
(ふーん、気になっちゃった〜)
考えているのは最近生まれた新種の星の子、エルフだった
エルフは気になることがあるとすぐに調べたり聞いたり、真実を知るまでは諦めない、少々めんどくさいが、イケメンで女性に人気がある
(行ってみよ〜、本当にみんな避けれないのかなぁ)
、、、捨て地、、、
捨て地第五ステージ目
かなり進んできたエルフだが、なかなか男の子に出会うことができなかった
だがここで一つ、笛の音が聞こえてきた
綺麗な笛の音はステージ内に響き渡った
エルフがどこから聞こえる音を探していると急に声が聞こえてくる
「お前、外からきたのか」
その声は少年のようだが、大人のような声で不思議だった
エルフは気づいた、これが暗黒竜を操る男の子かと
「もちろん、外からきた」
その答えを聞いた暗黒竜はこちらに近寄ってくる
「そうか」
男の子が近づいた瞬間、顔が見えた
その顔はとても綺麗だった、目は紅い色をしていて暗闇にとても光っていて綺麗だ、容姿も悪くなく、かっこいい見た目をしていて、少し幼さもある姿に興味を惹かれた
(わお、僕のタイプかも、、、)
「外からきたのなら、、、今すぐ出ていけ!!」
そう叫んだ瞬間こちらを見ていなかった暗黒竜もこちらを向き一斉にこっちを見た
(へー、こういうことか)
「ねぇねぇ!君!」
バサッと飛びながら男の子に話しかける、
「もしさ、僕がこの3匹の暗黒竜全て避けられたら、僕のお願い、聞いてくれる?」
「ふん、好きにしろ、無理だからな」
よしきたとばかりにエルフは高く跳び上がり、一気にくる暗黒竜をひらりはらりとかわし、全ての暗黒竜を交わした
「え、、、」
ストっと軽くもといた場所に降りると暗黒竜に話しかける
「ねぇ、ぜーんぶ、避けたよ」
まさか全て避けられるとは思っておらず、思わず後退りした
(なんだこいつ、、、全部避けられた、、、!)
男の子は後退りしすぎて、少しつまずき、後ろに倒れそうになるがエルフが前から支えてくれる
何となく嫌に感じた男の子はエルフの手を払い除けた、人に触られるのは初めてでなんだか変な気がしたからだ
「じゃあさ、僕のお願い、聞いてくれる?」
好きにしろ、と言ったのは自分なので、いやでも断ることが出来ず、コクリと頷く
「じゃあさ、毎日君に会いにきていい?」
男の子は殺されるか、暗黒竜を皆殺しにされるとばかりに考えていたので、思いもよらないお願いでびっくりしていた
「そ、そんなことでいいのか、、、?」
「うん!、いい?」
「それぐらいなら構わない、、、」
少しオドオドしている姿を見ると、ぎゅっと抱きしめたくなる、気づいた時には体が動いていた
「ありがとう〜!!」
ぎゅっと交わしたハグは相手にはあまりに衝撃的で、頭につけている金属の飾りを治すように見せかけて照れている顔を隠していた
(隠せてるって思ってるんだろうな〜、可愛いますます愛着が湧いてきた)
一話 終