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『春と電車』
side:tg
「…課題進まないな~」
星が降り注ぐ夜に
「夜風に当たろ~、(ベランダ出」
「ん~…」
空を見上げ思うのは
「…prちゃん、びっくりしてたよなー」
君のことさ
二人だけの星座をなぞって
「そーだ、!(スマホ見」
「まだprちゃん起きてるな…」
『時間空いてたら夜の散歩しよ!』
ピコンッ
『ええよ~』
線を引いて
『○○駅でまってるね!』
道を描いたなら
「よしっ!」
さあ迎えに行こう
「tg~」
「あ、prちゃん!」
「急に散歩ってどしたん?」
「ふふ、ちょっとこっちきて」
これは二人乗りの汽車だ
「?わかった」
「ここ!この線路使われてないから、上に乗っても大丈夫なの!」
「ここ、?」
「そう、!で、上、向いてみて」
待っていてね。
「上、?…ッわあ…!」
ハルトレイン
「星、きれいでしょ?お気に入りなんだ~」
君を乗せたなら
「おん…きれい…」
「今日が来たら一緒に見ようと思ってて」
鮮やかになる未来
「なんで今日…?」
「あそこらへん見てて」
指さした途端に
「…?っあ…!流星!」
踊り出す 星の舞踏会
「ほんときれいだよね~…」
僕らもさあ踊ろう
「…ん、(手握」
「…ふふ、(握返」
握った手と手つたう気持ち
「…みれてよかった」
これはもう運命だって思うよ
「…俺も!」
君はどうかな?―――――――。
次回最終話です!
おつしゅわ~.。o○