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「ん、んん……」

目を開けると、見慣れない白い天井。

「杏葉(あずは)ちゃん!」

視線を横に向けると、そこには今にも泣きだしそうな 弥奈(やな)の顔があった。


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第42話 仲直り

「ここは?」

「保健室だよ。廊下を歩いている途中に、突然倒れたって」

杏葉は、まだぼんやりとしていて、状況をのみこむのに時間がかかってしまう。

白いカーテンで囲まれてできた一角は薄暗い。

呼吸をすると、かすかに混じる薬品の香り。

「そっか。でも、どうして弥奈が?」

「保健室の先生が、出ちゃって……さすがに、藤堂(とうどう)宗次郎(そうじろう)に任せておけないからね」

「あっ、宗次郎と一緒にプリントを運んでいる途中だったんだよね」

「そうだよ。藤堂宗次郎の慌てようにはびっくりしちゃったよ。いきなり電話がかかってきて、杏葉ちゃんが倒れ****************

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