ふつつか者ですが参加失礼します
ドズル社(🍌☃)です
ご本人様との関係はないです
死ねた注意⚠
では
おんりー → 🍌
おらふくん → ☃
…………………………………………………………
side🍌
☃「おんりーはいっ!」
その飴はおらふくんの手から離れて空中に舞っている
それをパクっと口の中に入れた
☃「さすがやねおんりー!」
🍌「おらふくんの投げるのが上手いんだよw」
☃「えへへぇありがとう!」
あぁ…この時間が続けばよかったのに…
あんなことなかったことにできればいいのに…
ザーザー
☃「ごめ…おん…り…」
🍌「おらふくん!!
おらふk……
プツン
…ー…ー…ー…ー…ー…ー…ー…ー…ー
バッ
🍌「はぁ…はぁ…」
🍌「夢…」
静かな部屋、1人で寝るには大きすぎるベッド、掃除すらできずあの日のまんまの部屋
目が覚めてしまった
もぅ…隣には誰もいない
🍌「まただ…」
もう何ヶ月もたったというのにいつもあの日の夢を見る
🍌「飴、か……」
…久しぶりに駄菓子屋でもいこうかな
≈≈
🍌「たしかこれ…!」
いつもおらふくんが、
頑張りたいときとか忙しいときにはげましでくれた飴
いたずらみたいに急になげてくれた飴
「◯◯円です」
「ありがとうございましたー」
≈≈
なげてくれる人はもういないから
2人用のダイニングテーブル
1人でなげて食べる
懐かしい味
甘くて、優しくて、静かに溶けるこの飴は…
まるで君みたいで、、、
🍌「なん、で…?(泣)」
響き渡るサイレン
自分をかばって消えた君を思い出す
何もかもが溢れて止まらない
……こんなはずじゃなかったのに…
自分の意に反して、
飴のように溶けて、
感触だけ残して、、
消えないでよ…………
ばかっ
…
(おんりーのばか…)
コメント
4件
おぉお、、すげぇ、、 3回くらい読み直しちゃったw
え、途中て目線が変わってる?!