テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
かなです
水青、赤桃、白黒注意です
天使パロ?注意です
桃青黒女体化注意です
『天使の卵と私』
ポツポツと降っていた雨が強くなってきた
今日の天気予報では今日は晴天の予定だった
急に降ってきたもので折り畳み傘ぐらいしか持ってないからこれ以上雨が強くなることを祈るばかりだ…
せっかく学校が早く終わって早く帰るところだったのに…これじゃ台無しだ
青:はぁっ……
そう思うとついついため息を着いてしまう
早く家に行こうと思っていた矢先に私はとあるダンボールに目を奪われた
今日はゴミの日ではないからダンボールが捨てられているのは不自然だったからだ
捨て猫かと思ったがそれにしては小さすぎるなんだろうと、興味本位で中を覗いて見た
しかし…そこにあったのは_
青:…はぁ?卵…?
そう、卵だった
もう一度言おう、卵だった
なぜ卵が捨ててあるのかを考えてみようとしたが…これはタダの卵ではない…
この卵は”天使”の卵だとすぐさまに理解した
天使の卵とは、その名の通り天使がうまれる卵だ
天使という存在は最近何故か現れた正体不明な生命体である、人間に天使の輪と羽根が生えた見た目らしい
捨てられているって言うことは短期間で孵らなかったのだろう
どうせ、バズり目的て買ったら帰りませんでしたーって捨てられたのだろう
そう思うと少し可哀想だと思った
拾った方がええんか?でも…
いやいや!絶対に拾った方がええよな!
青:寒かったよなぁ…これからは寒さに怯えんでええで
私は卵をハンカチで包んで大事に、大事に持って帰った
青:ただいまー
桃:まろ、おかえり〜って!ずぶ濡れじゃん!
桃:もぉ〜!なんでこんな濡れてるの?今日部活もないよね?だとしたらなんで?
妹であるないこはぐちぐちと言ってきたがそんなことは今はどうでもいい
青:なぁ…ないこ
桃:ん?なに?
正直に言った方がええよな…そうだよな
青:実はさ…天使の卵…拾ってさ…
桃:……えっ?
そりゃあ、驚かんほうが無理よなぁ
桃:じ、実はさ…私とアネキも拾ったんだよね
青:…………ん?
え?今天使の卵拾ったって言った?
桃:ほら…
確かに…天使の卵だ
青:ん?まて、今日アネキと帰ったん?!?!
桃:うん、そうだけどさ…そこは突っ込むとこではないよね?
アネキこと獅子尾悠子ちゃんは超美人さんで私とないこの幼なじみだ
青:いいなぁ!まろもアネキと帰りたかった!
桃:しょうがないよ諦めて
青:はぁ…それで、この卵たちはどうするん?
桃:え?育てるに決まってるじゃん!
青:そうよな!そういうって思ったわー!
桃:アハハ…
そう決めてから学校に行く時以外は全力で世話してた
毎日話しかけたり、ないことアネキが持っとる卵とも話したりして
気がつくと1ヶ月経っていた
いつも通りに過ごす予定やったんやけど
青:ただいま〜、さぁて卵の様子でもみるk
青:……はぁ?!?!
そう、卵がなくなっていた
青:ぬ、盗まれた?!?!嘘やろ?!?!
そうグルグルと思考を巡らせてた矢先…
てちてち…
青:ん?
足音が聞こえた、そのまま足音がした方を見てみると…
??:ん!
そこには水色の可愛い天使がおった
青:………え?
??:フフン!
え、待って可愛すぎやろ、は?なんなん?(逆ギレ)
青:は、初めまして〜
??:はじめまして!
まて、ホンマにこの生物かわええな
青:あ、名前!名前どうしよ…
??:なまえ?…ん〜?
悩んでる、悩んでる…可愛ええ!(n 回目)
青:あ、ほとけは?どうや?
気に入ってもらえるかな…
水:ほとけ…ほとけっ!✨✨
気に入ったぽい!可愛ええ!
青:よろしくな〜ほとけ、私の名前は猫宮いふいふとか、まろでも好きに呼んでな
水:いふちゃん!
あかんわ、今日が命日やったか
青:あ!ないこに報告!
青:ほとけ、こっちおいで
水:はぁい!
てちてち、ちょこんっ
青:ほな、しゅっぱーつ!
水:しゅっぱぁつ!
私たちはすぐさまリビングへと向かった
青:ないこ!見て見 て!
桃:ん?うるさいよ、まろ
水:えっと…はじめまして?
桃:……は?
青:紹介するわ、さっき卵から孵ったほとけ
水:ほとけです!よろしくおねがいします!
桃:えぇぇ〜〜✨✨可愛い〜!
青:は?この子はまろの子です
桃:分かってる!でも、こんなに可愛い子が孵るの〜?
青:そっちはどうなん?
桃:あ、様子見に来る?
青:おん、ほとけは?
水:ぼくとおなじこ、くるの?
青:せやな〜
水:むっ、いふちゃんはぼくの!
青:まっじでかわええ(真顔)
桃:ほら、いくよ!
桃:えぇ〜と、ここに…
ピクピクッ
青:これって…もうすぐ生まれるんじゃ…
桃:えっ?!?!まじで?!?!どうしよ…
ピキッピキキッ…パリンッッ!
??:んわっ!
桃:かっ…可愛い〜〜っ!💕💕
??:えっと…こんにちは…?
桃:あ、初めまして…私は猫宮ないこっていいます…
??:ないちゃん…?
桃:はい、そうです!
青:敬語やなぁ
桃:あ、名前!ん〜と…ん〜と…
桃:あっ!りうら!君は今日からりうらだよ!
赤:りうら…んへへっ♪
桃:かっ…かわいい!
青:こんにちは、りうら君、私はないこのお姉ちゃんのいふって言います、ほとけ自己紹介してあげてな
水:えっと、ほとけです!おなじてんしどーしがんばろーね!
赤:がんばろーね!
桃青:あらヤダ可愛い
桃:まろ、来週アネキも呼ぼうぜ
青:賛成、来週はパーティーや
黒:やっほ〜、遊びきたで〜
青:アネキいらっしゃーい!
桃:あがってあがって〜
水:わっ…
黒:ん?君らが卵から孵ったばかりの子達?
黒:初めまして、私は獅子尾悠子っていいます2人からはアネキって呼ばれとるよ
赤:あねきっ!おれりうら よろしく!
水:ぼく、ほとけ!よろしくね!
黒:よろしゅうな〜
桃:あ、アネキの子は?
黒:そうそう、この子な
こつっ…
青:へ〜、こんな感じなんやな
黒:孵ったら嬉しいやけどな〜
パキッ…
水:ね〜ね〜、あねき?
黒:ん?どうした?
水:ひび?できたよ?
黒:はっ?!?!バッ
ピキピキッパリンッッ!
??:わっ!コテンッ
水:だいじょーぶ?
??:あ、えっと…
黒:はじめましてやな、 愛らしい天使くん
黒:私は獅子尾悠子や、えっと君は…
??:ぁ、えっと…うぅ…
黒:ん〜…あ、初兎…君のお名前は初兎でいいかな?
白:しょー…おん…!
水:ぼくほとけ!よろしくね!
赤:俺はりうら!
青:猫宮いふです、こっちが
桃:猫宮ないこで〜す!
白:よ、よろしく?
黒:まろ、ないこ!今日は呼んでくれてありがとう!パーティー、楽しくしような!
桃青:もちろん!
黒:今日はありがとうな!またな〜
青:またな〜!
数ヶ月後
桃:まろ、今日は私らがやるからお風呂入ってきな
青:ありがとうな!ないこ
青:ほとけ、行こっか
水:うん!
青:はぁ〜…気持ちええなぁ…
水:ねーねー!いふちゃん!
青:ん〜?ど〜した?
水:けっこんって…なぁに?
青:けっ…こん?!
あ〜、どう説明しよ…
青:結婚はな、好きな人同士がずぅーっと一緒に居ようねって言うことだね
水:そーなの?じゃあ、ぼくいふちゃんとけっこんしたい!
青:えっっ”…
青:あんな、結婚っておっきい人しか出来ひんのよ…
水:えっ、そーなの?
青:おん、ほとけとまろはまだ結婚できひんのよ
水:そっかぁ…ショボ-ン
青:だから、ごめんな?
水:うん…
悲しませてもうたな…どうしよ
水:ねーね、りうちゃん
赤:ん?なに?
水:けっこんってしってる?
赤:しってるよ!すきなひとどうしでいることでしょ?
水:そう!でも、けっこんはおっきいひとしかできないんだって…
赤:あ、りうらたち、ないちゃんたちよりもちっちゃい…
水:このままだとけっこんできないの?
赤:えっと…こーいうときはしょーちゃんだ!
ピョンッ!
水:なぁにそれ
赤:こーするとね、あったことあるてんしとおはなしできるの!
水:そーなの?!
白:『はぁーい!どーしたの?』
赤:しょーちゃん!けっこんってどーやるの?
白:『けっこんはな〜?おっきくならんとできんよ?』
赤:そのおっきくなるほうほうをしりたい!
白:『ん〜とね、すきなひとにちゅーするとおっきくなれるんやって!ほんでよんだ!』
赤:そーなの!ありがとう!
白:『いいよ〜!またね〜!』
赤:またね〜!
赤:きいてた?ほとけっち?
水:ちゅーすればいいんだよね?
赤:そう!
水:さっそくやってみよ!
青:はぁ…
ほとけを悲しませたかな…でもなぁ…
水:いふちゃん!
青:ん〜?どーしたん?
水:んっ!
ちゅっ
ボフンッッ!
青:けほっ…何が起こって…
水:ん〜と、やったぁ!成功だ!
青:……え?ほとけ…?
水:いふちゃん!僕大きくになったよ!
水:これで結婚できる?
青:あ…えっと…ぁ…///
あかんっ…好みすぎる…////
水:いふちゃん?ねぇ?
青:わっ!ご、ごめんな?
水:で、結婚は?
青:えっと…
水:あっ…そういう事ね♪
青:ほ、ほとけ?
水:僕わかっちゃった!いふちゃんまだ高校生だから結婚できないんだ!
青:きゅ、急に頭でも良くなったん?///
水:そうみたい!ねぇねぇ!凄い?
青:す、凄いなぁ…
水:だから、結婚しよ?
青:まろが大学卒業したらな?
水:やったぁ!
青:ほら、小さくなりなさい
ちゅっ
水:わっ!むぅ〜!
青:おんおん、ほとけはこっちがええな
水:む〜!
水:(でも…結婚はするからね?)
水:いふちゃん!僕ちゃんと待つからね!
青:お前が約束覚えとったらな
水:えへへっ…//
数年後
青:やっと卒業できた…
水:おめでとー!
青:久々にないこ達に会える…
水:その前に
ちゅっ
水:いふちゃん、僕ちゃんと覚えてたよ?
すっ_パカッ
青:っ!ぁ…///
水:結婚しよ♪
青:なんや、覚えとるんか…なら約束は守らんとな
青:はい、よろこんでニコッ
水:いふちゃん!大好き!
青:んふっ…まろも好きやで
ちゅっ
青:……あれ?小さくならない?
水:な、なんで?
青:あ、最近の研究で天使は婚約者を持つと小さくならんやったかな
水:そーなのっ?!
青:お前が知らんでどないするねん
水:えへへ…でもでも!
水:ちゃんと僕たち夫婦だからね!
青:はいはい、そーやな
青:これからもよろしくな、ほとけ
水:うん!
~~end~~~
ふ @ 低浮上の極み
1,049
なつ_🐢投稿
121
コメント
1件
読了しました!猫山かなさん、第1話お疲れ様です。 天使の卵を拾うところから、3組同時に育てる流れ、そしてまさかの「キスで大きくなる」という仕組み…童話のような優しい設定にほっこりしました。特に、いふちゃんとほとけの「結婚の約束」を数年後にちゃんと果たすラストが尊いです。水青のほとけがいふちゃんに「結婚しよう」と迫るシーン、めちゃくちゃ可愛かったです。天使の生態(キスで成長・婚約で小さく戻らない)も世界観としてしっかり機能していて、設定好きにはたまらないですね。 続きがあるなら、ぜひ読みたいです!