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愛してくれるまでは。

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愛してくれるまでは。

1 - 愛してくれるまでは。

♥

183

2024年10月07日

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nmmn ¦青黒¦ ご本人様に一切関係ありません。

R、暴力表現があります。


「 い″ってえ..″ 」

「 あ″?黙れや 」

「 ..っ″ 」

「 ふ、いーこ 」

蹴りながら、乱暴に頭を撫でる。

こんな生活にはもううんざりだった。でも愛がなくても好きって言ってもらえると少し嬉しい。俺も少しだけこいつに依存してるみたい。


今日は早く終わったみたいだ。

「 飯、作らな 」

彼奴が帰ってくる前に作らなきゃ。朝から殴られた所が少し痛い。もう大体の殴りや蹴りには耐えられるようになった。だけど、時々来るあの止めを刺すような殴りには耐えられない。

俺なんかしたっけな。ほかの女だったら彼奴がこんな事になることはなかったのだろうか。もし、俺だからこんなになっている、そう考えたら少し特別感が出てきた。やっぱ依存してるんやな。そう考えてしまう自分が嫌だ。

そう考えてる間に出来上がった。料理は暖かい、だが、自分の手も部屋の温度も少し冷えていた。


「 うん、うまい 」

″うまい″、それは彼が料理がうまいって言っているわけではなく、今夜よろしく、と言った合図だった。

本当、毎日飽きないよな。殴って蹴って腰動かして。本当に躰だけの関係になってしまったようだ。


愛のない行為には慣れた。彼奴が満足するように鳴いていればいいだけ。そう思っていた。


「 おッッ″..//♡ ん″ひッッ、!?♡♡ 」

「 ..‪‪❤︎ 」

「 んはッッ″、//♡ う″ぁ..ッッ♡♡ 」

「 ふふ、 」

珍しく彼奴が口を開いた。

「 ..、?‪‪♡ 」

「 俺には悠佑しかいないから、‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬ 」

「 ..っ、?‪‪❤︎‬ 」

何、これ。こんなの言われた、ことない。頭が真っ白で、言葉を出そうと思っても出せ、なくて。えっと、えっと。鳴かなきゃ、鳴かなきゃ。

「 、!‪‪❤︎‬ 」

彼奴が目を見開いた。その時、初めて生暖かい唇が降ってきた。その時、全てがわかった。今、俺は泣いていて、情けない顔して、いふは俺の事がちゃんと好きで。そうわかった時、目の前にいるいふが愛くるしくて仕方がなかった。


その時から、まろは俺に殴ったり蹴ったりしなくなった。抱きついてきてくれたり、キスしてくれたり嫉妬してくれたりした。暖くてどこか重い愛をくれた。

何でかずっと分からない。きっといつか知れるよね。大好きだよ。


お久しぶりです。

好評でしたら、青さん目線出させていただきます。

愛してくれるまでは。

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