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注意:この回から戦いが始まり、もしかしたらグロ表現と感じ取れる表現が出ます。
戦争の小説なのでほとんどの人はもう覚悟していると思いますが、一応警告しときます。
ではどうぞ
僕らはここにきてすでに1週間が経った。
塹壕掘りの仕事も終わり、今はほぼ島民の治安維持などをしている。
そんな平和だったある日。
1944年初頭 サイパン島
林[敵…こなければいいのに…]
林は不安だった。
小島[こないんじゃねぇの?]
石田[いや、きっときますよ…]
石田は感じ取っていた。
そのとき
グォォォォォォォンとものすごくちいさな音でなにかが接近していた。
小島[なんだ、このおと…]
林[ま、まさか!?]
そのとき
警備兵[敵爆撃機発見!!!]
基地内はその瞬間大騒ぎに
[おい!はやくしろ!] [みんな死んじまうぞ!]
[くっそ!くっっそ!] […]
士官[落ち着け!前も言ったように防空壕へいけ!行けないものは自分の班の塹壕へ避難しろ!]
ダッダッダッ
林[はぁ…はぁ…はぁ…なんとか…ついた…]
小島[なんとか…な…]
グォォォォォォォン
林[あ、あぁ…敵だ…]
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ
小島[頭下げろ!]
ドギャァァァァァン ドガーン ドギャァァァァァン ドガーン バガーン チュドーン
あちこちで爆発音が鳴り響く。
[ぐわぁ!] [うわぁぁぁぁ!] [うぐっ!]
一般兵[はぁ!はぁ!はぁ!]
一般兵は塹壕へと走っていた。
しかし
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ
一般兵[はやk[チュドドドドドドドドーン
爆発音が鳴り響く。
防空壕内
一般兵[ここにいれば安全だぁ…ぜぇ…ぜぇ…]
一般兵2[よかったぁ…よかったぁ…]
グォォォォォォォン
一般兵[なんだ…敵のグラマンか…でも大丈夫だ…ここにいれば…]
米軍パイロット[仲間の仇!]
カチャ ザシュゥゥゥゥゥゥ
ロケットが点火され、発射する。
そして防空壕の入り口に着弾する。
一般兵[たのむ!入れて!入れてk[ドギャァァァァァン ドガーン
入り口付近にいた兵士たち[[[[[[[[[[ギャァァァァァァァァァァ!]]]]]]]]]]]
一般兵[っ…止んだか…?]
その瞬間、静かになった。
爆撃は止んだ。
しかし
一般兵[うわぁ!し、死体だぁ!]
一般兵2[これ…あいつの脚じゃ…]
ドロッ…と足から血が流れてくる。
一般兵2[うわぁ!お、オぇぇ…]
林[な、なんだ…これ…]
みんな外に出たそのとき。
小島[地面がこんなにも…デコボコに…]
そのときは爆発したときの煙でなにも確認できなかったが。
晴れた瞬間。
林[わぁ!…し、死体だら…け…]
石田[くっそ…アメ公め…絶対逃さねぇ…]
田中班長[お前ら!無事だったか!]
小島[班長!もうすぐおそらく敵がきます。]
田中班長[わかっておる!だからこれより!戦闘待機命令をだす!]
戦闘待機命令とは、常に戦闘ができるように用意し、その状態で待機することである。
小島[本格的にやつらが来るってわけだな。]
田中班長[そういうことだ。不安かもしれんが、勝てば必ず報われる。絶対にあきらめるな!以上!]
班員[はっ!]
4日後 第2班塹壕内
小島[やっとお出ましか、アメ公め。]
すでに海岸には大量の米艦艇が集結し艦砲射撃をする準備をしている。
そしてついにその瞬間は来る。
警備兵[上陸用舟艇が来るぞー!迎撃用意しろー!!]
林[戦いが始まるのか…くそっ!]
石田[やるならかかってこい!このアメ公どもめ!]
田中班長[いいか!貴様らに渡した手榴弾を有効に使え!それ以外は三八式歩兵銃でなんとかしろ!]
班員[はい!]
とうとう戦闘が始まる。
地獄は既に、始まっている。
第四話 爆撃にさらされて