コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
なんでいきてるんやろ
これは僕が小学生の頃の話だ
僕はごく一般の小学生だ、小一の頃は
まだ純粋で頭の中は花畑だった
と同時にモデルの仕事も一応やっていたのだ
僕はやりたくなかったが母親が無理やり
モデルの仕事に入れたのだ 正直嫌だった
モデルの仕事 例えばで言うとテレビのCMやポスターの出る役などを主にやっていた
だがそれに出るのも面接をして第1次審査 第2次審査 第3次審査と次々に通らなくてはならなかった 面接の質問は 「名前は?何歳?得意なことは?好きなことは?」と聞かれる
ここで重要なのが声がはきはきとしているか きちんと話を聞けるか などだった
もちろん面接の練習は家で沢山やった 何回も何回も練習して笑顔で対応出来るように何回も何回も…..
笑顔で出来なかったりきちんとやらなければ殴られる 殴られるのは嫌いだ 痛いし跡が残る
それでもがんばって続けていた 家族に褒めて欲しいから……
小学校には通っていたが 度々早退して仕事に行っていた、最悪僕には友達が沢山居た みんな笑顔で「ばいばいー!がんばってね!」と言ってくれる、僕は笑顔で「ばいばい」と言っていた皆はこれから知る地獄というものを知っていなかった あの頃は1番平和だなんて僕は思いもしていなかった……