私は写真が好き。
もちろん、見るのも好きだけど撮るのも大
好き。
今日の私は海で写真を撮っていた。
その日は特に暑く、溶けそうなくらいだっ
た
腕時計の針が12時を指した頃、帰ろうと思
ったその時、2人の女性が
「撮ってもらっていいですか?」
と尋ねてきた。
私はもちろんはいと答えた。
女性がカメラを私に渡した瞬間、彼女たち
は走って海へ飛び込んで行った。
私はその瞬間を写真に収めた。
彼女たちは、この世界が窮屈で窮屈で仕方
なかったのだろう。
自分たちが生きていた証を遺して、
海となった。
コメント
1件
やばい好きです… すっごい読みやすいのに単純な文じゃないの天才かな、多分国語の評定5