こんにちは
早速どうぞ
⚠
海日帝
シリアスです
大丈夫な方はどうぞ
ソ連「…は?」
ナチス「…」
ソ連「おいおい…冗談辞めろよ…」
ソ連「母さんが…死んだ…?」
ナチス「…そうだ」
ソ連「ッ!!」
ダンッ!!(机を叩く)
ナチス「…」
ソ連「どういう事だッ!!ナチスッッ!!」
ソ連「母さんを治すと約束をしたのに
なんで!?」
ナチス「…副作用だ」
ソ連「…ぇ…?」
ナチス「薬の副作用で、身体が
耐えれなかったんだろう…」
ナチス「…だが」
ガシャン!!
持っていたコップを割る
ナチス「…」
ソ連「ふざけんな…お前が母さんを
治すと言うからッ…!!
俺は、お前に全てをやったんだぞ!?」
ソ連「なのに、こんな裏切り行為をッ…!」(低音)
ナチス「…」
(今、落ち着けと言っても無駄だな…)
ソ連「…帰る」
ソ連「貴様と二度と話したくもない…」(睨)
ナチス「…そうか」
ソ連「…」
スタスタ
ナチス「…はぁ」(ため息)
ー一方ー
空「…」カタカタ
(枢軸国の一人…イタリア王国…
何か、有益な情報は無いか…)
空「ん?…」
(何これ…?)
カチッ
空「…は?」
ー警察官前ー
海「良し…着いたぞ」
日帝「…感謝する」(車から降りる)
日帝「空はどうしたんだ?…」
海「あ〜。枢軸国のアジトに居る」
日帝「…え?」
海「ん?」
日帝「いや…大丈夫なのか?」
海「あいつを余り舐めるな」
海「何か、有益な情報を手に入れたら
直ぐに帰って来いと言っている」
日帝「…」
(大丈夫…なら良いのか…?)
携帯の音が鳴る
海「!」
海「すまん。そろそろ俺は帰る」
日帝「あ、嗚呼…」
海「じゃあね、可愛い警察官さん」ニコ
海「また、会おう」
日帝「いや、会いたくは無いが…」
車を発進させる
日帝「…」
(…はぁ、怪盗の捕まえ方の本とか
無いのか?)
ー???ー
海「おい、空」
海「随分と、遅かったが…何か合ったのか?」
空「…」
海「?空「兄さん」
空「僕達の、お父さんを殺した犯人…」
誰か分かった
海「!!」
海「それは、本当か!?」
海「いったい、誰だ!?」
空「…その人は…」
ー???ー
アメ「…ソ連」
ソ連「なんだ…」
アメ「ここ最近、お前の様子が怪しいが…」
アメ「まさか、俺等に内緒で何か
しては、居ないよな…?」(低音)
ソ連「…さぁ?」
イギ「…」
アメ「…少し、調べさせて貰ったぞ」
ソ連「ふ〜ん…だから、俺のスマホが
見れない訳だ」
アメ「…お前、枢軸国と何か
関わりがあるだろ?」
ソ連「…」
アメ「何か、言ったらどう(カチャ)
アメ「…どういう、つもりだ…」
イギ「!?」
ソ連「…俺は、連合国を抜ける」(銃を向ける)
アメ「…連合国に抜けて何をするんだ?」
アメ「まさか…枢軸国側につくのか?」
ソ連「それは、笑えない冗談だ」
ソ連「俺は、俺の好きな事をする」
ソ連「お前等の指示には、もう従わない」
アメ「…あっそ」
アメ「で?そのまま、俺を撃つのか?」
ソ連「撃とうと思っても、お前の事だ」
ソ連「銃弾なんて、直ぐに避けれるだろ?」
アメ「…」
ソ連「…俺は、もう誰にも従わない」
ソ連「お前等との縁も切る」
ソ連「じゃあな」
バタン!(扉を閉める音)
イギ「…どうします?彼」
アメ「…ふっ」(笑)
イギ「?何が、面白いんですか?」
アメ「いや…楽しそうな展開になって来たなと
思ってな」(笑)
イギ「…貴方の考えている事は
良く分かりませんね」
アメ「分からなくて、良いさ」
アメ「…だが」
(予想外な展開になったな…)
イギ「…だが?」
アメ「何でも無いよ〜」
アメ「さて…どういう結末になるかな…」ニコ
ーホテルー
日帝「…」
(今日は、もう夜も遅いし
ホテルに泊まったが…日本とにゃんぽんは
明日、探そう)
『速報です』
日帝「?」
(テレビ…?)
『怪盗が、今日の午後七時頃、
サファイアの指輪を頂くとの情報が
入りました』
『もし、邪魔をする奴が居たら…』
『全員殺すと怪盗は言っています』
日帝「!?」
(はッ!?今、なんて!?)
『警察は、殺人をしようと企てていると
見て、情報を調べています』
日帝「…」(唖然)
(どういう…事だ…?今まで
怪盗が人を殺めるなんて、事は無かった…)
日帝「ッ…」(急いで外に出る)
タッタッタッ
ー屋上ー
ソ連「…で」
ソ連「なんで、お前等も居るんだ?」
空「此方の台詞だよ」
海「…」
ソ連「…その反応、お前等も何か
合ったのか?」
空「もって…君も?」
ソ連「…まぁな」
海「…なぁ」
ソ連「?」
海「枢軸国の一人…イタリア王国が何処に
居るか…情報は知っているか?」
ソ連「…生憎、俺は知らないな」
海「…そうか」
そう会話をしていると
ピロン
空「!」
海「…誰だ?」
空「…ニュースだね」
空「怪盗が人を殺害しようとしている事に
ついて、メディアの人達が騒いでいる
らしいよ」
海「殺害…」
空「…君でしょ?」
空「こんなに、大事にしたのは…」
ソ連君
ソ連「…」
海「殺害か…大きく出たな」
海「連合国の奴等が黙って無いと
思うぞ?」
ソ連「…お前等には関係無い」
空「良いや、関係は有るね」
ソ連「?…」
空「…僕達…」
手を組まない?
ソ連「!?」
空「君も、枢軸国の奴等に
何か、されたんでしょ?」
空「…君達の、今までの会話を
防犯カメラをハッキングして見て来た」
空「ナチスさんと何があったのかをね…」
海「勝手に調べたのは、悪い…」
ソ連「…手を組んでどうするんだ?」
空「決まっている…」
空「枢軸国に刃を向けようと思っている」
ソ連「…へぇ」
海「そこで…君の力が欲しい」
海「俺等と手を組もうぜ…?」ニヤ
海「君の復讐も手伝ってあげる」
ソ連「…本当か?」
空「勿論…僕は嘘つきは嫌いだから」
海「…約束は必ず守る」
ソ連「…なら…」
ー宝石屋ー
女性1『ちょと、ここ怪盗が現れるって
話よ』
女性2『え?嘘…好きな宝石屋さんなのに…』
女性1『警察も凄い警備をしているよ』
日帝「…」
(噂は此処まで届くのか…)
スタスタ
警察官「あ!ちょとそこの君!」
警察官「危ないよ!」
警察官「此処から先は、立入禁止だ」
日帝「…」(警察手帳を見せる)
警察官「!?日帝さん!?」
日帝「少し、此処に居ても良いか?」
警察官「も、勿論です!!どうぞ!」
日帝「嗚呼…」
スタスタ
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
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