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死のう と 思った 。


この 人生 に うんざり して


もう 、いいや って


だから 窓 を 開けた 。


「 ぷり ッッ !? 」


声 の した 方向 を 向く と 赤い髪 の あっと が 立って いた 、


「 あ 、 っと … 」


「 だめ 、死なないで … 」


あっと は 目 に 涙を溜める


はは 、俺 何 やってるんだろ 、


昔好きだっ 、いや 、今も 好きなやつ 泣かして


「 ぷり 、自分語りしてもいい ? 」


「 おん 、」


どうせ 変な 自分語り だと 思った 、


「 俺ね 、あと 2週間 しか 生きられないの 、」


「 え 、」


意外 だった 。


ここまで 変化なく 元気だったから 、


「 俺 、病気 なんだよね 、」


「 辛くて 、おーでぃー もした 、」


「 でも 、頑張れたのは 休んでた時に ぷりが 連絡くれたから 、」


「 みんな ズル休み って 言ってきた 、」


「 でも 、ぷりは 違ったんだ 。」


「 そんなぷりが 死んだら 俺もう やってけないよ … ( 泣 」


俺が人を救った …


ごめん あっと 、ありえないよ 、( 笑


ただ 、


「 なら 、 あっとが 死ぬまでは 」


「 死なないでやるわ 、( 笑 」


少し 、俺の生きる価値が あるって 思えた気が する 、


あっとが 死んでからは わからない 、


死んでるのかも 、生きてるのかも


「 ふふ 、ありがと 。」


でも 、


俺が生きることに 喜ぶ人がいるなら 、


俺は 一瞬だったとしても 生きるよ 、





完結まで毎日投稿 、新連載


余命の君のために生きる 。


今日はあと1話投稿します 。

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初コメント失礼します!最高です!尊かったです

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