TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

テスト当日


校長

「それでは」


校長

「はじめ!」


亜斗

「…(簡単だな…)」


雨衣

「(これ…菜乃葉さんに教えていたところだな…)」


菜乃葉

「(なんか…まぁまぁかけてる…!)」


遥斗

「(別条なし…)」


遥斗

「(めんどくせぇ…)」


「(なんとか…解けてる…けど)」


「(むずいっ…)」


蒼汰

「(でも…頑張らないとなぁ…)」

________________

校長

「はい。終了です」


菜乃葉

「なんとか全部かけた!」


蒼汰

「一応全部埋めたぁ〜…」


「俺も〜…」


亜斗

「おつかれさん」


遥斗

「いつもどおり」


雨衣

「皆に教えてたから…覚えちゃってる…w」


遥斗

「ふぁ〜…」


亜斗

「まぁ、結果を待つのみだね〜」

________________


数日後―――。


校長

「えー前のテストを返します」


蒼汰・光

「!」


校長

「今回、赤点の人は…」























校長

「いません」


蒼汰・光

「っしゃぁぁぁぁ!!!!」


校長

「これで全員。夏休みで遊べますよ」


菜乃葉

「おぉ!結果オーライ!バックオーライ!」


蒼汰

「よ”か”っ”た”…」


「勉強したかいがあった〜!」


遥斗

「よかったな」


遥斗

「どうでもいい〜…」


雨衣

「よかったですね…!」


亜斗

「じゃあ、今度の休み。」


亜斗

「皆でどこ行くか会議しよ!」


「お!賛成!」


蒼汰

「じゃあ、また亜斗ん家な!」


亜斗

「なんでだよ」


菜乃葉

「もう一回行きた〜い!」


亜斗

「別にいいけどさ…w」


校長

「あ、一つ言い忘れが…」


問題児クラス

「?」


校長

「ここの担任が変わります」


問題児クラス

「…」


問題児クラス

「は!?」


校長

「私も色々仕事がありましてねぇ…」


校長

「代わりに、この人に任せてもらいました」


「…なぜここの教師をッ」


校長

「いいじゃん。君、なんかいいし」


「理由になっておらん!!!」


亜斗

「…?お名前は…」


「あ、そうだったな…」


「って…校長もういない…」


「はぁ…」


司先生

「西園寺 司だ。よろしく」


司先生

「今日からお前等の担任だ」


蒼汰

「なんか…かっこいい…」


司先生

「さ、授業を始める…」


司先生

「はぁ…」


問題児クラス

「(あの先生も苦労してるんだなぁ…)」


問題児クラス

「(あの自由人な校長に…)」

能力ないけど最強です

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

103

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚