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母「それでは今日もよろしくお願い致します…!」

ゆ「はいっ!お任せくださいっ!」







ゆ「なおきりさんよろしくお願いしますっニコッ」

な「はーいっ!」










な「…先生」

ゆ「はい?」

な「今度テストあるんですよ…うちの学校で」


ゆ「あぁ…そういえばそうでしたねっ!」

な「それで提案があるんですけど…良いですか?」


ゆ「はい?なんでしょう?」

な「僕が100点取ったら────」






















な「キスさせていただけませんか。キリッ」


ゆ「……………」














ゑ?(汗)






ゆ「は、?え、ちょっと待って」


ゆ「き、す…?」


な「はいっ!!ニコッ」







何ニコニコしてるのこの子…怖…





ゆ「えーっと…?」

な「僕先生に惚れちゃったみたいです。」

ゆ「……は?」




惚れちゃッ…?


そんな簡単に済ませていいのかそれ…()


ゆ「え、ほらでも俺は家庭教師だし…」


な「成績向上に繋がると思うんですよっ!」

ゆ「はぁ…?」


な「モチベが上がって!やる気出るじゃないですか?」


ゆ「成績向上…」


ゆ「う”ッ…でも…」


な「いいんですか?お給料上がりますよ。ドヤッ」

ゆ「お金で人を釣るなっwていうかなんで知ってるんです…?w」

な「テレビで見たことあるんですよ♬」




な「ね、どうですか?せんせ、ニコッ」


ゆ「(というか…あんな点数だった子が取れるわけないし…)」


ゆ「(もし高得点を取ったとしても給料が上がる…)」


ゆ「う”ッ…」





















ゆ「い、いいでしょう…」

な「ほんとっ?やったぁーっ!♬」

ゆ「あッ、でも100点取った時だけね?!」

な「もちろんですよっ!ドヤッ」

ゆ「……あと…」















ゆ「唇以外…ね?」


な「……?」











ゆ「いやっ…ほら…!」


ゆ「口は両思いの人としたい…じゃん?」


な「………………」























な「ピュアですか…?」

ゆ「エッ…」






まぁ…こんな約束しちゃったけど…


できっこないよなぁ…あの点数では…











…眠。

僕の家庭教師が可愛すぎる件について。

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