この作品はいかがでしたか?
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・呪術廻戦×ヒロアカのクロスオーバー小説・五条悟が闇落ちしてます・原作ガン無視です・呪術廻戦のキャラの死描写あり・今回はヒロアカキャラ出てきません・五条悟のみでてきます
それでも良い方はどうぞ!
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あぁ、何故僕は生きているのだろうか、やっと楽になれたと思ったのにまた生を与えられてしまった僕は生きて罪を償い続けなくてはいけない死ぬ事は許されてなどいない生きて償わないといけない
五条悟の二度目の人生も同じであった容姿も、名前も、家柄も、そして、、
六眼と、無下限術式の抱き合わせということも。悟は生まれた瞬間から呪術師としての前世の記憶があった呪術師であった五条悟の最期は残酷な物だった獄門疆を自身の片目を失明させ出たその先に映った物は地獄であった。生徒は全員死んでおり、周りの呪術師も呪詛師共も死んでいた。そこにあるのは数千の死体と周りに湧く沢山の呪霊気づいたら赫、蒼、茈、を出していた周りにいた呪霊達は全員祓われていて、そこにあるのは五条の大切な人達の死体のみそこからは余り記憶がない。ただただ現れた呪霊を祓っての繰り返しだった
その後は五条家の者でが悟を見つけ保護をするが、その時の悟は空っぽだった悟の手のひらには何もなかった守りたかった者も、愛していた者も、全てなかった。
悟は五条家の奴らに雑用係として呪霊を祓い続けていた。寝る時間はいつも30分あるかないか、送り迎えは全て伊地知がしてくれた 本当に感謝しているどれだけ悟が呪霊を祓って人がいる限り呪霊はずっと出てくる 祓っても、祓っても、人が負の感情を抱く限り呪いは存在し続ける人が負の感情を持たなくなるなる事なんかある訳がなくて、悟はずっと祓っていてばかりであった
そんな生活が半年も続けば勿論体調は崩す訳だがそんな中でもくそな五条家はお構い無しに任務を押し付けてくる悟の最期は過労死だった。任務終了後に目眩がし、そのままこの世の者では亡くなったのだ
やっと地獄から解放された、楽になれたと思った
だか、悟が目覚めた場所は地獄ではなく見慣れた五条家の天井であった。周りからは六眼だの、無下限術式だの、嫌という程聞いてきた言葉が降ってきた最初は訳が分からなかった。自分の体を見るに子供の姿であった。当主の顔も違い、周りに知っている顔はいなかった
悟は生まれ変わったのだ神様が悟に幸せな人生を送って欲しい為に与えた生なのか、前世での償いをさせる為のせいなのか、はたまた前者でも後者でもない気まぐれなのか、両方なのか、それは神にしか分からないだが、悟には最悪でしかなかった死にたかった楽になりたかったそんな悟にはまるで、生きて前世の分まで償えと言っている感覚だったそしてつけられた名前は前世と同じの五条悟
そして悟が新たに産まれてきた所は前世から何十年たたった後の世界だった呪霊もいるやはり、呪霊は呪力のある奴にしか見えない様だ前世で散々祓って来た呪霊は変わらなかっただが、今世に産まれてから気づいたことがあったそれは「個性」だ人間に発現した超常的な能力があり、生まれつき備わっており(ほぼ4歳までに発現する)、両親どちらかの“個性”、あるいは複合的な“個性”を宿すことが多い。今や世界の総人口の約8割が“個性”を持っている“個性”が発現した者は国に個性届を出して能力の内容を登録しなければならないらしい。
悟にも個性があった。複数個性 個性が1つ以上ある事だ1つ目は「自問自答」悟が心の中で質問すればもう1人の自分が答えてくる例えば「何故自分は今生きているのか?」「それは前世の償いをするため」の様に脳内に響き渡って来るのだだが、「次はどの様に戦ったらいいのか?」等の質問は返事がないだから悪魔で自分の行動で相手が不利になったりする様な事は答えてくれないのだ
2つ目は「写転」シャテン悟が脳内で強く考えた幻覚を移したい相手に見せる事ができるなので自分が攻撃するシーンを考えて相手に映させた後に本当に攻撃をするなど使い方次第では戦闘に特化する事ができる
悟の個性はこの2つだ個性は両親の個性が混ざった物だったり、どちらか片方の個性だったりと親から個性が遺伝するのが多いだが悟の個性は両親どちらの物でもなかった個性までもが前世を反映させている
そして悟は個性に加え、六眼と無下限術式を持っていた赫、蒼、茈、も前世で使えていたので今世でも使えた無限も操れるし、瞬間移動の様なものもできる
所謂、最強。前世も自我共に認める最強個性という武器がなくても最強であった悟だが、前世で悟が最強を求めた結果仲間が死んだ守りたかった仲間が、悟が最強を求めた事で死んだ悟が上に逆らう為に取った行動で死んだ悟が行動を取った結果死んだ自分のせいで誰かに死んで欲しくない
故に悟は自分自身の存在の否定。
自分自分が存在したから呪術界が狂った
自分が存在したから生徒が死んだ
自分が存在したから傑が死んだ
自分が存在したから皆が死んだ
自分が存在しなかったら皆幸せに過ごせていたであろう
結局、自分は何をしたかったのか。自分のやりたい事をやったから死んだ自分の選択は全て間違いだっただから今世では選択はしない僕は指示された事のみをこなすだけだったら最悪な事態にはならない。僕が選択をする意味などない同じ誤ちは最強の僕はしちゃダメなんだ
今世では誰とも関わらない心からそう誓ったそれが
俺の人生の償いだ
これは前世で最強だった男が最強になれなかった話である
NEXT:2000♡
コメント
8件
無茶苦茶わかりやすい! 続きが楽しみです!
語彙力半端ない。 尊敬する
凄い好きです 書いて下さりありがとうございます❀.(*´▽`*)❀.