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ただの妄想

3 - ずっといっしょに

♥

55

2022年10月08日

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前回のワンクッションおいてなくて申し訳ない…


※ワンクッション

・irxs,青黒,mrnkなどの単語を知らない人は見ないでください

・青が攻め、黒が受けとして書いてます

・地雷の人はback

・すごい短いほんとに短い

・話の情緒が不安定

・エセ関西弁

・ヤンデレのつもり

・事後の匂わせあります

・だいぶキャラ崩壊

・読むのは自己責任


——–キリトリ線——–


「……ん、?」


目が覚めるとそこは全く知らない場所だった


窓はなくて自分が寝てるベッドと頑丈そうなドアくらいしかなかったからなんだか気味が悪くて少し悪寒がした


とりあえず立とう。


そう思って立ち上がろうとした瞬間


ガシャ


「…え」


自分の足に鎖がついていた


なんで自分の足に鎖がついているのだろう。というかどうしてここにいるのだろう。まさか誘拐か。いや、でもこんな年の男を誘拐して何になる。


思考が追いつかない


すると


ガチャ


「…あにき、、?」


「は、」


振り返ってみるとそこには







まろがいた


まさか、助けに来てくれたとか。というかなんで俺はここにいるのか。まろに聞かないと。


「まろ、」


「ん?どうしたの」


「俺を助けに来てくれたんか?そもそもなんで俺はここにおるん?」


「んー…何から話したらいいかな。」


「…?どういうこと「まろはね、あにきを守るためにここに連れてきたんだよ。だから、助けたってことでもあるかなー」…は?」


「あ、そっか覚えてないか。お薬飲ませたからね」


「え、何言って………ッ!」


思い出した。まろの家に呼ばれて行ったら、出されたお茶を飲んで急に眠くなったんだ。


「お、思い出した感じ?ここはね、まろとあにきのおうちだよ!これから2人でずーっと一緒に暮らすんやで」


意味がわからない。何故そこまでするのだろう。


「…なんでこんなことするん」


「そんなのまろがあにきのこと一番愛してるからに決まってんじゃん。あにきが危なっかしいから守ってあげるためにしてるんだよ」


何、を、言っているのだろう。理解ができない。そもそも俺はそんなの、


「…そんなの、俺は頼んでない」



「……は?何言ってんの?ねえ、あにきさ、自分でわかってないでしょ。いっつもみんなに笑顔振りまいてさ、そんなのこっちからしたら嫌な気持ちでしかないわけ。何回もアピールしてもさ全く気づかないし、直接言っても気づかないし、そんなんだから、危なっかしすぎて俺が守るしかないじゃん。ってか、俺言ったよね?まろがあにきのこと一番愛してるって。好きな人守ることぐらい当たり前じゃん、ねえ?」


「ッ…」


「そういうことだからさ。あにき、」

「これから俺と一緒にずーっと幸せに暮らしていこうね?」


——–キリトリ線——–


「あにき、おはよう」


「ん…まろおはよう」


「腰痛くない?大丈夫?」


「んーん、大丈夫。まろからもらう愛はもらってももらい足りないもん」


「もー、かわいいなあにきは」


「えへ、ん、ほら、早く朝ごはん食べようや!」


「そうやね、食べよっか」




これからもずーっと、

この作品はいかがでしたか?

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