sm × shk
shkさんマフィア
Rあり(aえぎ声なし)(mob × shkあり)
なんでも許せる人向け
─────────────
全部全部初めてで、怖かった。でも、今回のお相手さんはすごく優しかった。俺が怖くないようにって、トラウマを植え付けないようにって、何から何まで全部やってくれた。
前戯も丁寧で
本番もちゃんと避妊具をつけてくれて
でも痛かったから、生理的な涙がボロボロ零れて、それでもその涙まで愛してくれるかのように優しく拭ってくれて、こんな優しい人もいるんだってちょっと考えが改まった。人のこと買って犯すなんて、絶対乱暴にされるって思ったから。
初めてだったから1回だけで果てちゃって、今回は俺が提示した金額通りのお金を貰った。
殺しで金を稼いでいた時は、こんなに入らなかったな。
帰り際にお相手さん…いや、もうお客さんって呼んだ方がいいのかな。お客さんが、「明日もよろしくね」って言ってくれた。また明日も犯されるんだ。そう思ったのと同時に、また稼げる。そう思った。
そうして俺の体は日を重ねるに連れてお客さん好みの体にどんどん変わっていってしまった。
感じるはずのない胸も、潮ふきも、キス以外のことは全部お客さんに売った。
潮ふきすれば15000、
自慰行為を見せたら20000、
避妊具なしは飛んで50000、
SMプレイは40000、
玩具は45000、
ハメ撮りは55000、
そうやって、お客さんが提示する条件を飲んで、お金を稼いだ。避妊具なしはまだ怖かったから、やったことないけど、それでも自慰行為をするだけで20000稼げる。玩具でイき狂うだけで45000。
1度、「キスをしたい」って顔を近づけられたことがあった。でもそこはプライドってものも少なからずあって、俺のファーストキスは好きな人としたいから、いつ現れるか分からないけどその時まで取っておきたいから、体は汚れても口だけは綺麗でいたかったから、断った。
フレンチキスは50000
ディープキスは60000
そう高い金額を提示されても、俺の気持ちは揺るがなかった。俺のファーストキスは、スマイルがいい。
…ぇ?スマイル?なんで俺スマイルのことが頭に過ぎったんだろ…
shk「っあ゛ぁっ!!!!」
そんなことを考えていたら、お客さんが余計な事考えるなって、俺の最奥をずんっ、っていきなり突いた。我慢してた声もこぼれてしまって、それと同時に涙も流れて、喘ぎ声なんて可愛いものじゃなくて悲鳴に近い声でイった。
イったからっ、いった、いまっ、今イったからぁっ、!
そう嘆いてもお客さんのモノは止まることを知らずに俺の奥を突き続けた。優しいお客さんなんて居ない。優しい顔してるだけ。でも、お金はちゃんと払ってくれる。
そろそろ身体を売り始めてから1ヶ月が経つ。これからもこのお客さんに身体を売ってお金を稼いで、、、そう思っていたのに。
shk「ぁれ、お客さん、いない…」
いつもの待ち合わせの場所に時間になってもお客さんは来なかった。仕事が長引いてるだけかもしれないし、これで引き返して、なんでいなかったんだって責められるのも怖いから、小さくしゃがんでお客さんを待った。そしたら、知らない人に話しかけられた。
mob「君、いつもここで待ち合わせしてるよね」
shk「…はい」
mob「残念なお知らせなんだけどね、もう二度と待ってるやつは来ないよ」
頭が真っ白になった。散々開発された俺の身体はどうなるんだろう。これからどうやってお金を稼げばいいんだろう。悔しいけど、俺の身体はこんなにも求めているのに。
shk「どうしよう、どうしよう、」
mob「ねぇ、君いくらで買わせてくれんの?」
どこかで聞いたことのあるセリフだ。
それもそのはず、俺がスマイルを買おうって決めた時、俺が言ったセリフとそのまんまだから。
あぁ、買われるってこんな気持ちなんだ。
俺は条件をメモした紙を渡した。
既に開発されきっているから、もうおしりの穴も緩くなっていて、求められているような行為は出来ない。俺の中は前のお客さんの形を覚えていて、新しいお客さんを満足させられるか分からない。
それもちゃんと伝えた。それでもその人は、今日やってみて決めようって。
それでその後、どうしたんだっけ。
気づいたら中出しされて、動画も取られたっけ。確か前に尿道プラグいれられて、後ろも2個?3個?なんかいっぱいいれられた気がする。SMもやりたいって言われて、蝋燭の火を垂らすって言われたのはさすがに断った記憶はあるんだけど、それよりあとの記憶がない。
だけど、机の上にちゃんとお金は置いてあって、色んな要望を満たしたからちょっと分厚くて、封筒の中に連絡先も書いてあった。「また明日」って文字と一緒に。
…スマイル、元気かな。バレてないかな。それとも、逃げ出してるかな。例え俺が帰ってきてもこんな汚れた身体の俺なんかきっと相手にしてくれないんだろうな。スマイルが元気ならなんでもいいや。
それから、2ヶ月、3ヶ月とどんどん時間は過ぎていって、気づけば半年経っていた。
俺の身体はボロボロで、多分、初キスも奪われてると思う。精液でドロドロになったり、放尿されてびちゃびちゃになったり、酷い時は外でやろうなんて言われて、俺はマフィアだから、バレちゃいけないのに、やらないならお金は払わないとか言われて、誰も居ない静かな路地裏みたいなところに連れていかれて、立てなくなるまで犯されて、ろくに後処理もしないまま、お金を俺の口に突っ込んで帰っちゃったりして。
また別のお客さんは野菜プレイってのをしたいらしくて、よくわかんなかったから多分適当に頷いちゃって、穴の中に最初はきゅうりを突っ込まれて、きゅうりの表面のブツブツが肉壁に当たって、それが快感になって、じゃあ次これなつて言われたのは大根で、そんなおっきいの入らないって言ったのに無理やりいれられて、広がってた俺の穴は、もっともっと広がって、最後だって言ってお客さんのモノを下の口で咥えたけど、上手く締めれなくて、何度もおしり叩かれて、でも俺の身体はそれさえも気持ちよく感じて、お客さんのモノを締め付けて、最奥に中出しして。
夜だけじゃない。俺は昼も身体を売った。もう何も価値のない俺の身体。処女なんてとっくの昔に捨てて、身体の全てが性感帯になって、開発できるところは全て開発されきって、古くなった俺の身体。
こんな身体、誰も求めてくれない。
だから俺は更に値段を下げて、とにかく沢山性行為をして、フェラにも挑戦して、3Pとかも頑張った。最初は断ったけど、多額の金と引き換えに承諾した。
そんで、もう何年経ったかな。時間の経過なんて分からない。今日が何年の何月で、今が午前中なのか午後なのかも分からない。
そんな時お迎えが来たんだ。
あ、お迎えって言ってももちろん、あの世へのお迎えとかそんなのじゃなくて、幹部が戻れって
ここの遊郭から俺のアジトまではかなり距離があるのに帰りは徒歩で、幹部の人が何か言ってるけど上手く脳で処理できなくて、適当に頷いて、アジトについた時、腕に腕章を付けられて、多分これが昇進した証なんだと思う。
だけど嬉しさなんてどこにもなくて、寧ろここに帰ってこれたことへの安堵感とこんなことのために身体を汚してしまったショックと、何やってるんだろうっていう喪失感と、何よりいちばん大きいのはスマイルが無事かどうかっていう不安。
ボスからの話を終えて、半分以上話分からなかったけど、そんなことよりも早く自室に戻りたくて、痛い腰を引きずりながら扉を開けた。
shk「…ぃな、い」
俺の部屋は凄く殺風景だった。スマイルに与えたはずの本もスマイルのために買った服も、何もかも無くて、あぁ、逃げられたんだって思った。
その瞬間、視界が真っ暗になって、多分その場に崩れ落ちた。扉の向こうで色んな人の会話が聞こえるけど、もう何も分からなくて、俺はそこで意識を手放した。
続く
コメント
1件