短編集。

ある日のｶﾄｸにて。

---

« ねぇ聞いて聞いてｯ、！！ »

« 今朝ね、ﾕﾝｷﾞﾔが凄い甘かったのｯ！！ »

« 見たことある？？ »

« ﾕﾝｷﾞの甘々なとこｯ、！！！ »

« あれはお砂糖より甘かったなぁ … »

« 仕事から帰ってきたらこっちが甘えちゃおうかなｯ、？ »

« 聞いてる？ »

« ｼﾞｭﾆ ~ »

« お ~ いﾅﾑｼﾞｭﾆ ~ ！»

‹ 俺だけど。›

« へ、？ »

« え、えっとこれは違くて、 »

‹ ふ ~ ん … ›

‹ ﾅﾑｼﾞｭﾅと話す時いつもこんな感じなんだ。 ›

‹ 俺には素っ気ない癖に。›

« ちょ、違うってｯ、！ »

‹ 帰ったら覚えとけよ。›

‹ 沢山甘やかしてやるから。›

« ちょ、ﾕﾝｷﾞﾔ？？？ »

« おぉいｯ！！！ »

---

やらかした。

今更わざとだって言えない …

この後私がどうなったかはご想像におまかせします。