初めてのノベルです!
これは学校で作りました
このお話には指定ハート数などは付けません!
後、一次創作です
では、始めまーす
(主人公の名前:亜耶麻 結揮(アヤメ ユキ))
「ふわぁ〜」
いつも通りの朝
まだぼやける目を擦って覚まし、着替えを始める
7:50
「…もうこんな時間か…」
生憎と私は朝に弱いので、なんもない日はいつも遅く起きるのが『普通』だ
「朝ご飯…パンでいいや」
食パンを焼き、食べながら家を出る
「行ってきます」
帰ってくる返事はない
親は5年前に交通事故で死んでしまった
「今日のバイトは…コンビニか」
私が行っているは学校はバイト禁止だが、私の場合特別に許して貰っている。
一応学費は支援して貰っているが、家賃と食費、電気代を考えると、足りない
「はぁ」
「あっ!おっはよ〜結揮!」
「おはよ、[美奈(ミナ)]」
この子は美奈
優しくてふわふわしてる可愛い子
…こんな私と違って人気者
彼女の周りにはいつもお花が見える
「早く学校行かないと遅刻しちゃうよ〜?」
「私は遅刻判定ないから大丈夫」
「いいなぁ〜」
「…」
…美奈は天然なのか知らないが気づいてないうちに相手が気を悪くすることを言ってしまう
まぁ慣れたけど
「じゃ〜先に言ってるよー?」
「はーい」
時計を見る
「…そろそろ走ろ…」
タッタッタ
校門が見える
「先生おはようございます…」
「おぉ、亜耶麻(アヤメ)か、おはよう」
「家の事で遅れてしまいました、すいません」
「なぁに、いつもの事だ、1人で家事をするのは疲れるしな」
「ありがとうございます」
「そうだ、亜耶麻」
「はい」
「三者懇談のことなんだが…」
「…いつもと同じ…ですね?」
「あぁ、よろしく頼む」
「わかりました、できる限り予定を合わせます」
「では」
三者懇談や二者懇談は、両方『普通』は、親が参加するものだけど私には親がいないから、私の場合私と担任の先生の二者懇談になる
「授業に行きます」
「おう、頑張れよ」
「はい」
次の授業は…体育か…
皆は部活や集まって遊んだりする時間
そんな中私は、足早に家に帰りバイトに行く準備をする
私は別に遊びたいとは思わない
だって友達は少ないし、お金は減るし
…私にとってはもうこれが『普通』なのだから…
「よし」
これから夜中の2:30までバイトだ。
「…明日は学校休むかな…」
バイトが終わって、帰ってもやることが沢山ある
それを考えると、どうやっても寝る時間は朝の8:30だ
徹夜をするとなにも出来なくなる
だから明日は学校を休もう
どうでしたか?
とりあえず途中までですが、好評であれば続きを作ります
では!
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