ー由衣の過去ー
「悠人~!」
悠「なんだよ笑」
「なんでもな~い。呼んでみただけ~」
私は、昔、悠人という彼氏がいた。
私は悠人のことが好きだった。
でも、彼は違った。
彼が家で映画でも見よ?と言ってきて、
私が彼の家に行った時
あんなことが起こるなんて思っても見なかった
「お邪魔しまーす」
私は、家に上げてもらってリビングのソファーに座った。
「悠人、なに見る?」
私はDVDを並べて振り返る
彼氏と2人で家の中でゆったりすることに憧れがあった、当時の私は警戒心がなかった
彼は、私の声なんて聞こえてないかのように、少し強張った顔で私に近づいてくる。
「どうし…えっちょっ!」
ソファーに押し倒され、両手を頭の上で押さえつけられる。
悠「ねー由衣、しよ?」
「ご、ごめん。今日は…」
いきなり、そんなことを言われて、咄嗟に断ってしまった。
悠「…チッ、お前、すぐさせてくれそうだから誘ったのに。まぁいいや、無理矢理でも。」
彼の目つきが一瞬にして変わった。
獣のような目。
私は全身が凍りつくようだった。
「や、やめて…んんっ、んん!」
思い切り、彼の唇を押さえつけられて、私は首を振って抵抗する。
これが、私のはじめてのキスだった。
呼吸をしたくて、少し口を開けた時、生温いものが入り込んできた
「んん‼…んっ!」
私は必死に抵抗するけど、彼はやめてくれなかった
悠「なに、泣いてんの?めっちゃ、そそるね。」
ニヤッと笑う彼は、いつも見てきた彼の姿とは別人だった
服は乱れ、身体も彼に…
ことが済んだときには、私は精神的にも肉体的にもボロボロだった。
しかも、この時に、彼は動画をまわしていて、
それが私の脅し道具となった。
そして、何度も何度も無理矢理やらされた。
コメント
2件
続き待ってます!!頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧( *˙ω˙*)و
めっちゃ面白いです!!毎日の楽しみです(*^^*) 明日も楽しみにしてます🎼