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この...主様の2つに分けるところが.... うん(語彙力消失 いい 続きまっております🙇♀️
いつも通り過ごしていた日、
奇襲が起きた。
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gr「 …まだ見つからないのか? 」
ut「 おん、足も出さん 」
gr「 …そうか 」
我々は居なくなった彼奴───tnを探し続けている
あの亡国が奇襲を受けた日から彼奴の痕跡は途絶えていた。
……というか、あの日からだったか。
最近やけに他の国も奇襲を受けたり放火されたりしている、これも全部復讐の為に動いてる国民とかだろう
…そうなると
gr「 …次は我々、という可能性もあるのか 」
ut「 grちゃん? 」
gr「 あぁ、すまん 」
…だとしたら強化しておかないとな、そう考えながら書類に手を付ける
ドカン!
同時に壁が爆破される音が拠点中に鳴り響く
rbr「 何者かが奇襲しに来たようや!!気をつけろ! 」
インカムから防犯カメラで監視してるrbrの声が聞こえた
…にしても、かなり近くで爆破したので後にこっちに来る可能性が高い
ut「 grちゃん!逃げるで! 」
gr「 あぁ、 」
そう言われて自身が持つ武器と彼の持つ武器を持ち、首元には赤いマフラーをつけて部屋から出る
だが、総統室から出た真横には炎が迫っていた
ut「 ちッ……こっちや! 」
彼は俺の腕を掴んで誘導する
自分がタヒぬんじゃないかという恐怖心より、utがtnみたいに見える事に脳が引っ張られた
…あぁ、お前も彼奴に似てきてる。
俺の二番目……いや、もっとあるのかもしれない。彼の近くに居たのはお前だったから
何故か喪失感に襲われながらも基地から出た。
幹部全員無事、奇襲というより邪魔をしに来たというのが正しいかもしれない
国民が慌てている様子で、必死に幹部が説得している中niが帰ってきた
gr「 ni… 」
ni「 …奇襲……ではないな 」
gr「 あぁ、一応全員無事ではあるゾ 」
ni「 …そうか 」
彼が浮かべる表情は何処か寂しかったり苦しそうだった
gr「 どうした? 」
ni「 いや…… 」
ni「 ……この犯行の人物に心当たりがある 」
gr「 …は、? 」
ni「 とりあえず演説しとけお前は。国民を安心させろ馬鹿 」
gr「 馬鹿は酷くないか?! 」
ちょっとした茶番(?)を交じわせ、俺は国民を安心させるよう演説を開始した
台本?んなもんあるわけ無いだろう
国民は不安そうな声だったり反抗するような声があった、だが私は諦めない
彼奴が戻って来るまで此処を残し続けなければいけない
なんとか国民を落ち着かせた時、トンつく隊から炎を消すことが終わったという報告が来た。
被害は我々の拠点のみだという、まぁ…国民に被害がなくて本当に良かったと思う
その後、少し国民から施設を借りて幹部全員で集まり会議をする。
gr「 …今回の被害は我々の所だけだったそうだ 」
ut「 ほんま……総統室の近くはエグすぎやろ… 」
os「 情報は取られてないん? 」
rbr「 あぁ、そこは大丈夫やで。それにd先生のお陰で被害はなかったしな 」
ut「 タブレットで全部まとめておいて良かったぁーーーーー… 」
zm「 …ちなみに侵入者は見つからんかった 」
kn「 俺の方も 」
sha「 こっちもや、手分けして探したけど痕跡とか一切なし 」
em「 …となると手強い相手ですね… 」
ht「 ちなみに武器の方は特に問題はないよ 」
ci「 け、結構しんどない…?今回 」
em「 そうですね… 」
shp「 ……国じゃない可能性も有り得ませんか? 」
ht「 確かにそうだね 」
ガチャ、と扉が勢いよく開く
そこから入ってきたのはpsnだった。
psn「 はぁ……あ、負傷者の治療は終えたよ。 」
gr「 感謝する 」
psn「 ちなみに今回ので炎とかの特徴はこれ 」
と言いながら資料を机の上に広げる
よく見ていると、他国であった放火奇襲事件と似た炎であることから同一人物の犯行が濃厚となった
zm「 なぁ、はよ見つけんとやばくね? 」
kn「 せやぞ、もしまた奇襲を仕掛けてきたら……な 」
ni「 それはないぞ 」
そう口にしたのは先程帰ってきたばかりのniだった。
sha「 はぁ、?!niさんはなんでそう言えるん?! 」
ci「 そ、そうですよ! 」
gr「 …何故そう言える? 」
ni「 ……犯行人物らしき者を見かけた 」
全員(-tn,ni)「 ッ?! 」
ni「 …そいつは、お前らが戦争できないようにすることを目的としているようにしか見えなかった 」
em「 …と、言うと? 」
ni「 ……今回の犯人は、tnや。 」
窓の外は雨が降り始めていた。
雷が鬱陶しくなるほど鳴り続け、雨が会話を遮るようにザーザーと降り続ける。
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【 ■月■日、我々国が奇襲されたようです 】
【 なおその犯人は現在逃走中で、被害はゼロとのこと。 】
【 その事態に総統であるgr氏はーーーーーーーー、ーーーーーー……ーーーー____ 】
「 ……カロリーメイトうま 」
「 いやでも味しねぇ、うぇ 」
ラジオを聞きながらそうひとり寂しく呟く人物。
黒いフード……いや、正しくはフードマントだった
それを身に着けながら栄養補助食品を胃へ流し込む
「 ……しっかし、niさんに見られたんは痛かったな…w 」
「 ま、どうせ正体バレても移動すればええだけか 」
一人呟く哀れな豚
今は血のように黒く濁っている真っ赤に燃えていた瞳が月を映していた
俺の今回の目的は、彼奴等を戦争に出さないようにすること、
そして今までは
───────彼奴等の害となるハエを根絶やしにすることだけだ
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主コメ↓
文章おかしくなっちゃった