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朝学校の前にコレは最高だぜェ! というか才能ありすぎでは…? こんな才能持った人がフォロワー様だったとは…恐ろしや…
⚠️お付き合い済みアキデン
⚠️デンジくゆの過去捏造
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なんやかんやあったが、アキとデンジ
が付き合って1週間が経った。
(あーー、セックスしてぇ…)
早パイを誘ってみても、キス止まりでそこから一向に進まない。まだ未成年だから、倫理観がどう、とか言いやがって全然手出してこねぇ。もしかして俺が早パイの蹴っちまったからか?、とか考えているが、こちらは16歳の真っ盛りの時期である。そして早パイだって性欲ぐらいあるだろ、と思い、諦めずにデンジは今日も誘ってみることにした。
「なーアキ、明日休みだろ、えっちしよ」
「帰って早々、聞くのがそれか…」
アキは呆れたようにため息をつきながら靴を脱ぐ。仕事が終わるのが遅かったためお疲れモードなのもあるだろう。
「パワーはどうした?」
「あいつ、飯食ってすぐ寝ちまった。歯磨けって一応言ったけど磨いてねぇよ」
「はぁ〜、虫歯になっても知らないからな…」
とりあえず早パイのためにぬるくなった風呂でもあっためるか、と思い追い炊きのボタンを押した。
「…って上手く話逸らしやがったな」
「…チッ」
図星だったようで舌打ちをした。その様子にデンジは気に食わない様子でアキの脱ぎかけの服の裾を引っ張った。
「そんなに嫌かよ」
「っだから、嫌とかじゃなく」
「じゃあベロチューぐらいいいだろ!」
そう言いグイッと引き寄せ唇を少し突き出し、アキに顔を寄せた。アキの方も我慢の限界だったらしく、デンジの唇に応えるようにキスをした。
「っふ、んぁ」
口の中を激しく舐め合う気持ちよさに思わず声が漏れる。ベロきもちい、あつい、すき、アキすき、それだけが頭の中を巡っている。
「っふぁ、アキぃ…」
蕩けた声で名前を呼ぶ。
「…クソッ、シャワー浴びてくるからその後な」
「まじ?やりぃ」
アキの根負けでようやくこの日が来たのだ。デンジは浮かれに浮き、脱ぎ捨てられたアキのスーツを部屋に持っていった。
「早パイの匂いする…♡」
煙草とアキの匂い。
アキがものすごいスピードでシャワーを浴びているとは露知らず、デンジはアキのスーツを嗅ぎ1人思いにふけっていた。
数分後、夜中にもかかわらずバタンッと少々乱暴にドアが開いた。
「パワ子起きちまうかもだろ〜?」
「アイツはこんなんじゃ起きねぇよ、てか…何してんだよ」
「…早パイが遅せぇのが悪い」
「っ、このガキ」
そう言うと自身のベットに座り込むデンジを勢いよく押し倒す。
「ん…、んぁ」
先程の激しいキスとは打って変わって、唇をついばむようなキスに焦らされる。舌を出してもっと、と欲しがってみるがアキは言いにくそうに言葉を発した。
「…こんなことまでしておいてあれだが、ほんとにいいのか?怖くないか?」
アキは恐る恐る尋ねるが、デンジはいつもの調子でこう言った。
「後ろでヤッたことなんてあるから全然怖かねぇぜ、…相手アキだし」
アキは衝撃の発言に耳を疑った。後ろでヤッたことあるだと…?
「…ちょっと待て、それいつの話だ、相手は?てかなんでそんなこと…」
アキの怒涛の質問攻めに若干引きつつも、デンジはなんてことないように答え始める。
「えーと確か12とか?金くれるおっさん何人かとヤッたけど…でもキスは取っといたんだぜ、偉いだろ」
ドヤ、と言わんばかりのドヤ顔である。その一方で、こめかみに青筋を立てながらものすごい剣幕でデンジを見つめていた。
そうだ、こいつの居た環境はそんなところだったのだ。今よりもっともっと小さい子供相手にそんなこと。想像するだけで吐き気がする。
「そいつら、名前は?」
「はァ〜?名前なんて聞かなかったぜ、聞いたとしても忘れてるね」
そりゃそうだ、もう数年前のこと、覚えていないだろう。ましてやそんな嫌なこと。
「はぁ〜…クソっ」
他にデンジの裸を見たヤツがいる、抱いたヤツがいる…そんな事を想像しているうちにアキの怒りのゲージがMAXになった。
「な、なんでそんな怒ってんだよ、ちょっと怖ぇんだけど…俺が抱かれたことあったから?」
「悪かったよ、お前に怒ったわけじゃない」
自分の下でオドオドとしているデンジを見ると少し頭が冷えた。ぎゅっ、と安心させるように抱きしめてやると、足を絡めて抱き返してくる。
「でも…こんなやつ抱きたくなくなっただろ」
「はぁ?!お前、どれだけ俺が我慢してきたか!」
「は、はぁ?!知らねーよ、そんなこ、んぅ?!」
最後まで言えず荒々しいキスで口が閉ざされた。
「んぅ、っ、へへ」
「?何笑ってんだ」
「いやー、何か早パイにベタベタ触られんのは気持ちいんだよなーなんでだろ、おっさんはキモイのに」
前半の嬉しい言葉にギュンと心臓が痛くなりつつ、後半の誰かも分からないやつと比べられているということに若干怒りつつも、もう一度キスをした。
「あーまた何か怒ってんだろ」
「名前も知らねえやつなんかと比べる暇無いぐらい良くしてやる」
「へへ、アキおっさんくせ〜」
「ハッ、言ってろよ」
2人の夜は長い。
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初アキデンがこれでいいのだろうか…自分が思ったより長くなっちゃったしオチ無いし…な、なんなんだこれは
ムズすぎるぜ
ps,センシティブ判定になってて笑えるんだけど…だ、だめですかそうですか( ´・ω・`)