テラーノベル
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「ねぇ、聖葵は後悔したことある?」
「は?」
突然幼なじみの榎戸にそう告げられた俺が咄嗟に出した言葉は
「は?」我ながら口が悪い。
いや、こんなことはどうでもいい俺の発言に対して「変わんないね〜」と笑いながら
俺の言葉を受け止める榎戸はさすが幼なじみだなと思う。
ちょっと待て文字稼ぎせるな中の人
「でもどうして急にそんなこと?」
俺は隣に座る榎戸に訪ね返した
「ん?この機能の練習で中の人の頭に浮かんだ言葉がこうだったから…
いや、事実を言うのはやめとこう」
「…」
「えーと、僕ね自分で言うのもなんだけと御三家の中ですっごい幸せに育てたれた方だなって思って」
「あー…確かに御三家は親が厳しいとこが多いもんな
巫家の十誇は障害が見つかってから見捨てられたみたいだしな…」
「そうそう、あと君の家の修羅魏家も優雅のこととか君のこととかね」
「…そう…だな」
少し嫌な過去を思い出した俺は曖昧な返事をした
それを見て榎戸は「あ、やらかした」とでも思ったのか話題を変えてきた
「それよりね、最近ゼロが冷たいんだよ!!」
「お前がウザすぎて対応がめんどくさくなったとか」
「酷くない?!」
「まあ、あいつだって人間のように意思があるグリムだ…
そいつの人生だってあるんだから、何かあったんじゃないか?」
「そっかーそうだね〜
あんまり気にしないどく!」
「おう」
という中の人の完全な練習でした
少しだけ本編と関わってます…()
気になる人は 梅雨瀬 香羅/フォロセ中 の「グリム・リーパー」って話を見てね!←ちゃっかりサブ垢の宣伝をする人
あと今日から浮上率上げます!
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