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アテンション この小説は初めて書いた作品になります。暖かい目で見てもらえれると幸いです。 うきわ あまり文字数が多くないかもしれません α
『参上!正義の○○マン!!』 『来たな!○○マン!今日こそ決着をつけてやる‼』 『正義の○○パンチ!!』 『ドカーン!!!!』 『ぐはァ…』 『はっはっはっはっは!!正義は勝… ガシャン ガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャン 「ハァ…ハァ」 「ふゥ・・。」 気持ちを鎮め煙草を吸う。 ベランダに行き身を乗り出し、ガキ共を見る。 『見て―――!!これ、○○マンのフィギュア! 』 『えええ!いいなあ!!かして!!』 『わたしもーーー!』『おれも~!』 暫く見ているとガキ共が訝しんで此方を見てきた 「…げっ」 慌てて視線をそらし、部屋の中へ入る。
俺はヒーローモノには付き物の、所謂″ザコ敵″ってヤツだ。いつもヒーローにばれねェように変装し、世の中に潜んでいる。 さっきのすげェ音はテレビを木端微塵にした時の音だな。一回踏んだら止められなくなっちった。一回留まろうとしたが怒りが抑えきれなかった。俺の所属している敵組織は俺みたいなザコを大量生産している。正直思う。”こんなザコよりもっと優秀なヤツ生産しろよ……。”と。ザコはザコ。ただのかませ犬じゃん。まァ、それは置いといて、俺には不満がある。
"ヒーロー”それは、悪を滅する者。しかし、視点を変えて見ると、何もしていない人(誤って敵組織に生まれて来た人)に暴力振るう悪人にも見える。子から老い耄れまで根絶やしにされる。それを見て子供達は喜ぶ。理不尽だと思わねェか?そう呼びかけ、酒を飲む。
酒も入ってェいい気分だなァ 全ての窓を閉め音が漏れないように注意して叫ぶ。 「すゥ—-ーーーーーーーー
"正義が勝つ”なんてェだァれきめたァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! あははははハハハハハ!!!!!!!!」
睡魔に勝てなかった ^^ うきわ
あとがき スクロールお疲れ様です。いかがでしょうか。これからもぼちぼち投稿していきます。よろしくお願いいたします。